はじめに

世界一周クルーズは、早く申し込むほど得になる

日本を代表するクルーズ船、飛鳥Ⅱの場合、同じ部屋であっても、申し込むタイミングによって価格は異なり、早く申し込むほど、値段は安くなります。最も安い部屋タイプはKタイプで基本料金580万円です。ただし、1人で乗船する場合は、160%アップするため、928万円になってしまいます。ただ、最も早い時期に申し込んだ場合に適用されるワールド特別割引が利用できれば、基本代金が20%割引の460万円。1人で乗船する場合は、736万円ですので、192万円も節約することができます。

4室しかないロイヤルスイート、Sタイプの部屋の基本料金は3,030万円です。1人で乗船する場合は200%アップの6,060万円。ワールド特別割引が利用できれば、2,420万円。1人で乗船する場合は、4,840万円です。実に、1,220万円も節約できます。

2022年のクルーズは割引があっても、わずかな割合です。金額は2022年、2023年ともに同じですので、2023年を狙ったほうが良いでしょう。

ちなみに、2023年飛鳥Ⅱの世界一周クルーズは横浜・神戸発着、ともに104日間。アジア、ヨーロッパ、北欧、北米、南米を回ります(2021年10月29日現在)。

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