はじめに

教育費の貯金は必須

家計を見直せて貯金ができたとしても、そのお金がいつのまにか消えてしまう人も多いもの。お子様の教育費だけは手をつけないように、工夫して貯めましょう。

まず、ご相談者名義の教育費専用口座を作ります。そして児童手当の振込先はその口座を指定し、生活費として使ってしまうことを防ぎましょう。1歳から貯めても、15歳の時には約180万円貯まります。また、給与振込口座から毎月1万円を教育費用口座に移せば、約200万円。合わせて380万円を大学資金として準備できます。ネット銀行の「自動定額積立」などを利用して、着実に貯まるように仕組みを作ってくださいね。

家族の幸せを願うのはご夫婦とも同じはず!「一緒に楽しく目標に向かって」をキーワードに、互いを思いやりながら力を合わせて家計と向き合ってくださいね!

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