はじめに
代理店型保険とダイレクト型保険の違い
代理店型保険
いわゆるたくさんの保険を扱う窓口に直接出向き、カウンター越しにアドバイザーや担当者と直接相談しながら、ご自分が気に入った商品に加入する保険のことです。
自分自身に保険の知識がなくても、専門の担当者が加入経緯や、意向を確認しながらさまざまなアドバイスをしてもらうことができます。また、乗り合いの代理店であれば扱っている商品も多いので、保険料などのコストも踏まえて複数商品を組み合わせて必要な保障を持つことができます。
ただし、自分に合った担当者についてもらえるかどうかはタイミングやその店舗によって異なります。
担当者によって商品に対する「知識格差」があることも想定できるので、対応してもらう「人」によって善し悪しが変わってしまう場合も十分考えられます。
■メリット
・自分に知識がなくても、適切な商品アドバイスをもらえる
・担当者が付くことによる安心感
・実際に万が一などがあったときのサポート体制
■デメリット
・「ダイレクト型」と比べると、人件費がかかるため保険料が高くなりがち
・自分に合った担当者と必ずしも出会えるわけではない
・担当者によって商品知識の差がある場合も