はじめに
3.家でも、外にいるような雰囲気をつくる
在宅時間が増えると、リラックスモードの洋服を着る時間も長いのでは?
おなか周りがゆるい状態では、いくらでも食べられてしまいますし、「太ったかな?」という現実にも気づきにくいもの。
家でも時々、きつめの洋服を着てみることで、つい目をそむけたくなる体型の変化にも気づけます。いえ、嫌でも気づかされるでしょう。
おもいきりリラックスするときはゆるめの服で、仕事モードのときはきつめの服で、と使い分けてもいいかもしれません。
そして、外では気軽にお菓子をパクパク食べる機会がないとは思いますが、自宅にいれば、誰か止めてくれる人がいなければどんどん食べられてしまいます。
在宅勤務が多い人は、お菓子をデスクの上に置きっぱなしにしないようにしたり、家のデスクまわりに大きな鏡を置いて自分のしぐさを見られるようにしたりと、外にいるような雰囲気をつくれば、つい食べ過ぎたり、お菓子の消費が進んでお菓子代が高くついたりということもなくなるはずです。
以上、年末年始太りをできるだけ安く、健康的に解消するためのアイデアです。健康を維持することは、長い目で見れば医療費の削減にもつながりますし、仕事や家事のやる気やパフォーマンスがあがれば、収入アップや無駄な支出削減にもつながります。まずは週末のスープづくりなど、試してみてください。