2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、「物価高」「ドル高円安」「米国債の金利上昇」といったように世界の市場が大きく揺れ動いています。
そんな中でも特に注目を集めているのが「金価格の上昇」です。2020年1月のNY金先物価格は1,800ドル台を推移していましたが、3月にはNY金先物価格が2,000ドルを突破するまで上昇しました。
7月初旬頃ではNY金先物価格は1,800ドル前半とやや落ち着いていますが、混迷とした世界でいざ何が起こるかわからない状況が続いていますので、金価格も今後どうなるのか読みづらい見通しとなっています。
「有事の金」と言われますが、金は本当に今が買いなのでしょうか? 金のさまざま購入方法についてもわかりやすく解説しましょう。