はじめに

余裕資金として3000万円を残す

どの程度のリフォームになるのか、その他、どのようなことにお金を使いたいのかを考えて、手元に3,000万円程度が残っていれば、安心です。ただし、年金額が毎月の支出を下回るときには、不足分を確保して3,000万円を残すようにしてください。

また、これから一人で暮らしていきますので、自分に万一のことがあったときには、誰に頼るのかを考えておくことが必要です。

具体的には、病気などで病院へ入院するときの保証人は誰になってもらうのか、財産は誰に相続させるのかなどです。これらを明確にしておけば、親族間でのトラブルも最小限に抑えることができます。

今までご両親の介護に精一杯取り組んできた相談者様。悔しい思いや諦めてしまったこともあったのではないでしょうか?

これからは、自分がやりたいこと、楽しみたいことを考え、それに投資することをおすすめします。始まったばかりの新しい生活。無理せず、身体に気を付けながら過ごしてくださいね。

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