家計改善の第一歩は通信費の削減から。ポイ活で光回線のインターネット「@nifty光」を0円で使う方法

はじめに

ここ数ヵ月、日用品や食料品など、さまざまなものの物価が上がってきています。そうなると気になるのが、毎月の家計。収入は変わらないのに物価が上がってしまっては、家計の見直しをしなければならなくなります。

しかし、いざ家計改善をしようとしたときに、どこから手をつけていいのかわからないということも。そこで具体的な家計改善方法とそのコツについて、ファイナンシャルプランナーの新井智美氏にお話を伺いました。

新井智美/トータルマネーコンサルタント

（保有資格）
・ファイナンシャルプランナー（CFP®）
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・DC(確定拠出年金)プランナー
・住宅ローンアドバイザー
・証券外務員

コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、
大手金融メディアへの執筆および監修に携わっている。現在年間300本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績は2,000本を超える。

光回線@nifty光とは？

@nifty使用権を使うには、自宅のインターネット回線が「@nifty」であることが前提条件です。

なかでも「@nifty光」は、フレッツ光と同等の回線品質で、高速通信IPv6接続（IPoE方式）に対応しています。最大通信速度は上下ともに1Gbpsとなっており、動画視聴やネットゲームなども快適に行うことができます。サポートや様々なオプションも充実しているので、ネットに詳しくない方でも安心して使うことができます。

家計の見直しを機に、自宅のインターネット回線を@nifty光に乗り換えてみるのもいいかもしれませんね。

でも、「インターネット回線はプランがいっぱいあって契約が面倒くさそう」と、乗り換えを躊躇してしまっている人も多いかもしれません。

そんな人にピッタリなのが「@nifty光 WebLiko」。これは、@nifty光の回線品質はそのままに、料金体系をシンプルにしたものです。通信サービスでありがちな契約期間の縛りも、解除手数料もかかりません。

開通月のみ回線契約料3,300円が別途かかりますが、戸建て向けの「ホームタイプ」なら月々5,478円、集合住宅向けの「マンションタイプ」なら月々4,158円でずっと使えます。

それだけではありません。「@nifty光 WebLiko」を申し込むと、ニフティポイントのプレゼント特典があります。たとえば2万ポイントプレゼントの場合は、@nifty使用権に交換すると1.5倍の3万円分となります。これはホームタイプなら5カ月、マンションタイプなら7カ月分の料金となるので、その期間@nifty光 WebLikoが無料で使えます。これは大きな節約になりますね。特典は時期によって異なるので、公式サイトでチェックしてみましょう。

どのくらい買い物をしたら月々の通信費がまかなえる？

では、@nifty使用権にポイント交換をする場合、どの程度のお買い物をすれば「@nifty光 WebLiko」の通信費が0円になるのでしょうか。シミュレーションしてみましょう。

「ホームタイプ」は月々5,478円なので、3,652円分のポイントで無料になります。「マンションタイプ」は月々4,158円なので、2,772円分のポイントで無料になります。

たとえば、ふるさと納税を考えている方であれば、au PAY ふるさと納税は@niftyの接続サービスを利用中であれば4%のポイントが還元されます。

10万円分の寄付をすれば、4,000円分のニフティポイントが貯まります。これを@nifty使用権に交換した場合、1.5倍となり6,000円相当となります。これで「ホームタイプ」、「マンションタイプ」ともに通信料を0円にすることができます。ただでさえお得すぎるといわれるふるさと納税に、インターネット通信が1ヶ月分ついてくると考えると、相当なお得感があります。

他にも、ノジマオンラインの場合、「@nifty光 WebLiko」に契約をしていると最大5％のポイントが還元されます。ノジマオンラインで8万円の家電を購入した場合、4,000円分のニフティポイントが貯まります。これにより、ふるさと納税の場合と同じく、「ホームタイプ」、「マンションタイプ」ともに通信料を0円にすることができます。

ニフティポイントクラブの提携サービスには、ポイント還元率が高いサービスがたくさんあるので、意識して利用することで効率よくニフティポイントを貯めることができます。