はじめに

フィルターづまりは健康を害する上に電気代がかかる

ホコリがいっぱいこびりついているフィルターも徹底的に掃除する必要があります。ホコリの中に雑菌がついていることもあり、それを部屋に撒き散らしてしまうことは割けたいものです。またフィルターにホコリがついていると、空気の出が悪くなり、エアコンの電気代がよけいにかかることに。電気料金が高騰している今はとくに気をつけたいところです。

フィルターを取り外し、ホコリが詰まっているようであればまずは掃除機でホコリを吸いとります。

その後、バケツなどに洗剤(中性洗剤や食器洗い用の洗剤でいい)を入れ、20倍程度薄まる量の水を入れて洗います。使い古した歯ブラシを使うと細かいホコリも取れやすくなります。


汚れが落ちたら数回水洗いして洗剤を落とし、風通しのよい日陰でフィルターを乾燥させてください。湿ったままエアコンに戻してしまうと、カビの原因となってしまうので、しっかり乾かすことが重要です。

この冬もしっかりと効果を発揮してもらうためにも、エアコンを良い状態にして冬を迎えましょう。

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