はじめに

目的別で付けておきたい特約

1.熱中症危険補償特約
お天気がいいことは主催者にとってありがたいことですが、気温が上がりすぎ、猛暑日の中で開催となると、熱中症の危険が伴います。
屋外の行事、特に高齢の参加者が多い行事の場合は、この特約を付けておくと安心です。スポーツイベントにも必要です。

2.食中毒補償特約
細菌性食中毒またはウィルス性食中毒によって入院・通院が必要になった場合の治療費を支払う特約です。バーベキューパーティー、町会のお祭りなどで、飲食を提供する行事の場合は特約を付けておいた方がいいでしょう。

3.天災危険補償特約
地震・噴火・津波を補償する特約です。この保険では、基本、地震・噴火・津波によるケガは支払対象外となっていますが、この特約を付けることにより対象となります。全国各地で地震が頻発しています。屋内屋外開催場所を問わず付帯すると安心です。

医療保険、傷害保険に加入している場合、レクリエーション保険は不要?

レクリエーション保険は、傷害保険ですが、実際の治療費をまかなう目的の他に、主催者側からのお見舞という目的を持っている保険といえます。傷害保険をすでに個人で加入されている場合でも、両方の保険から保険金が支払われますので、重複していても保険料が無駄になることはありません。

傷害保険のメリットは通院補償がついていることです。個人で加入している医療保険はケガも対象ですが、入院した時のみの補償がほとんどです。ケガの治療は通院のみという場合も多いですから、傷害保険はレクリエーションに適した保険といえます。

ネット加入と対面加入のメリットデメリット

最近は、ネット申込で完結するレクリエーション保険も販売されています。
ネット加入のいちばんのメリットは、申込がいつでもできることです。主催者は何かと忙しく仕事の合間を縫って保険の窓口に出向くのはなかなか難しいもの。開催前日まで受付が可能ですから、ギリギリになってしまった場合でも保険に加入できます。保険の請求もネットで完結します。支払方法はクレジットカードに限られますが、時間のない人にはとても便利な加入方法です。

従来の対面方式、または相談はオンラインで行い、申込は郵送や対面で加入するメリットは何でしょうか。ネット完結型は、補償内容がセッティングされているので、特約の付帯は選べますが補償内容を調整することはできません。死亡保障より通院補償を充実させたい、入院と通院は同額にしたいなど、自由設計ができるのは対面方式です。1人単価の設定も自由にできるので、予算に合わせて保険が選べます。事故の際の相談がしやすいのも対面方式かもしれません。

使い勝手の良い方式で加入しましょう。

レクリエーションは天候に左右されやすいもの。キャンセルがいつまでできるのか、順延の場合、振替が効くのかなどは、各保険会社によって異なります。申込の際にしっかり確認しておきましょう。

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