はじめに

あなたはクレジットカードのポイントは貯めていますか?それを有効に使えていますか?実は、クレジットカード保有者の3人に1人が期限切れのためにポイントを失効している、というデータがあります(2017年7月マクロミル調査)。

これまでクレジットカードのポイントは、交換可能な品物の中から選んで交換したり、マイルや電子マネーなどに交換したり、カード利用分の支払いに充当するといった使い方が一般的でした。

2017年7月に始まったインヴァスト証券の「マネーハッチ」は、「元手資金ゼロ」で「自動で世界に分散投資」ができる、新しい仕組みのサービスです。同社に新サービスの魅力を聞きました。

世界の株式に自動で分散投資

――積み立てた資金はどのように運用されるのですか?

国内外のETF(上場投資信託)で運用していきます。初期設定では、世界の40ヵ国以上に分散投資する「世界株ETF自動売買」になっています。ほかにも、米国を代表する500銘柄で構成される「S&P500ETF自動売買」、日本の主要225銘柄に投資する「日経225ETF自動売買」を選ぶことができます。積み立て額が10万円を超えると、株価よりも価格変動の少ない社債に投資する「高利回り社債ETF自動売買」を選べるようになります。

それぞれのETFで、期待されるリターンも違ってきます。最もリスクが低い「高利回り社債」だと年平均リターンは1.63%。逆に、多少のリスクを負ってもリターンを狙いに行くのであれば、「S&P500」で5.01%、「日経225」だと8.12%となっています。リスクとリターンのバランスを重視した「世界株」では年平均リターンが5.36%です。

――運用の指示はどうすればいいのですか?

初めは「世界株」に設定されているので、そのまま運用が開始されます。もし銘柄を変更した意場合は「リスク重視」「バランス重視」「リターン重視」の3つから自分に合った投資スタイルを選択できます。それぞれのスタイルによって投資対象となるETFが異なります。投資スタイルと投資したいETFを選べば、口座残高が最低投資単位(「世界株」なら750円~)以上になると自動的に運用が始まり、あとは自動売買してくれる仕組みになっています。

一般的な自動積み立て投資は「買う」だけですが、マネーハッチの場合は自動的に「買う」「売って利益確定」「また買う(再投資)」を繰り返します。そのため、自分で売買の判断をする必要がなく、手間もかかりません。自動売買で資産が増えた・減ったという体験をしてもらい、なぜ増えたのか・減ったのかを考え、株や為替に興味を持っていただけたらと思います。

自動売買と並んでマネーハッチの投資手法で特徴的なのは、レバレッジがかけられる点です。レバレッジとは「てこ」の意味で、少ない資金で大きな金額の取引ができることを指します。基本的に、レバレッジをかけると、通常よりも大きなリターンを得られることがありますが、その一方で資産が減少するリスクも高くなります。

レバレッジ比率2倍とは、10万円の資金で20万円分の取引をすることです。マネーハッチでは、積み立て額が一定の金額を超えると、1.2倍から2倍のレバレッジをかけた投資もできるようになります。

かかる費用は金利コストだけ

――ETFを買い付ける際に費用はかからないのですか?

マネーハッチは、実際にはETFの現物を保有するのではなく、差金決済取引(CFD)で運用しています。CFDは株式投資における信用取引と似た手法です。これを活用することで「円のまま」「元本為替リスクなし」「少額の買い付けでも手数料ゼロ」を可能にしました。現物ではないので、為替リスクなしで投資できるし、レバレッジをかけることができます。

ただし、この仕組みを採用することで金利コストが発生します。実質的にドルを借りて取引しているためです。マネーハッチが利用しているトライオートETF口座の金利コストは、1.25%+Libor(ロンドン市場における銀行間取引金利)です。これ以外の売買手数料はかかりません。

――運用した資産を現金で引き出すことはできるのですか?

決済はいつでも好きなときにできます。マネーハッチのメインメニューから「入出金」をクリックすると、出金可能額分について出金することができます。

――クレジットカードで貯めたポイントで投資信託を購入できる類似サービスも存在します。マネーハッチの優位性はどんなところですか?

貯まったポイントを現金化して自動的に投資できて、手間がかからないところです。最初にいくつかの項目を設定するだけで、あとは自動売買で運用を任せられます。いつでも自分の判断でやめたり、逆に投資額を増やしたりもできます。また、自分で操作して学びながら投資体験ができることなどが優位性となっています。


「元手ゼロ」で積み立て投資ができ、なおかつ、ETFを自動売買、レバレッジもかけられる。マネーハッチは一通りの投資手法を経験するのにかなり本格的なシステムとなっています。その名の通り、利用者の投資に対する意識を目覚めさせるサービスといえそうです。

銀行口座からの自動積み立てで増額もできて、決済も出したいときにできるという自由度の高さも評価できます。これまであまり投資経験がない人でも、スタートに位置づけるのにぴったりなサービスです。投資の最初の一歩が踏み出せないという方は、まずマネーハッチから始めてみてはいかがでしょう。

MONEY PLUS プレゼントアンケート

アンケートは、1分程度で完了する簡単な内容となっております。ご回答いただきましたお客さまの中から抽選で5名様に≪ギフト券 5,000円分≫をプレゼントさせていただきます。

【リスク・費用などについての重要事項】
本取引は、対象とする銘柄の価格変動や、金利等、外国為替の価格変動、原市場の状況および原資産の発行者による信用状況の悪化等により損失が生ずるおそれがあります。 保有ポジションについては、金利・貸株料調整額や分配相当額の受払いが発生する場合があります。 当社は、有効証拠金率が一定水準以下となった場合、全建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は、預託すべき証拠金額以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。原市場が定める上場廃止基準に該当して、上場廃止となる場合があります。●売買手数料は、新規・決済注文ともに無料です。●本取引は、各銘柄の売付けの価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。●証拠金は、個人・法人ともに1口あたり想定元本の円換算額の20%以上となっており、証拠金の約5倍までのお取引が可能です。●本取引は、元本および収益が保証された取引ではありません。 お取引にあたっては、本取引の仕組み、内容およびリスクを十分にご理解いただいたうえで、お客様ご自身の責任と判断でお取引いただきますようお願いいたします。その他の重要事項については、ホームページを必ずご確認ください。●トライオートETFのリスク・重要事項については、当社ホームページをご覧ください。

【マネーハッチに関する重要事項】
インヴァスト証券株式会社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-21
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号

【加入協会】
一般社団法人 金融先物取引業協会 日本証券業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会

※本記事はインヴァスト証券株式会社のスポンサードコンテンツです