はじめに
5. QRコード決済、クレジットカード、現金、どこにいくら使っているか把握していない
◯◯Payなどのコード決済は今やいくつあるのか分からないほどにサービスが乱立しています。クレジットカードを複数持っている人もいるでしょう。そのような中で、利用している支払手段の数が増えると、全体の支出も把握できなくなってきます。いくつかの支払手段を利用しているのであれば、それぞれの利用金額はチェックするようにしておきましょう。
6. 貯蓄目標がない
貯蓄ができない人の多くが、貯蓄の目標を立てていないことがあります。目標がないと毎月の支出もただ流れ出てしまうでしょう。大きな目標で何年後にいくら貯蓄するかを決め、そのためには毎年いくら、毎月いくらと貯蓄にまわしたい金額を把握すると貯蓄自体に意識が向くようになります。
今回は貯蓄ができないという人に共通する傾向についてご紹介しました。当てはまる項目があれば今後その点を意識して、お金の使い方を変えてみてはいかがでしょうか。