はじめに
会社員のAさん(35歳)と妻Bさん(34歳・保育士)には夢があります。それは、退職後にAさん夫婦が生まれ育った故郷の町へ移住することです。移住に向けた資金作りのため、資産運用の必要性を感じていますが、貯蓄額に対してどれくらいを投資していいのかが分かりません。そこでFPである筆者のもとに相談に来られました。
【相談内容】
65歳まで勤めた後、生まれ育った故郷に帰って、生活をしたいと思っています。移住の際には実家を建替える予定で、65歳までに5,000万円貯めることが目標です。そのために資産運用をはじめる予定ですが、金融資産が投資資産に偏り過ぎるのもこわく感じます。預貯金と投資資産の適切な割合を知りたいです。
【相談者プロフィール】
性別:男性
年齢:35歳
職業:会社員
家族構成:妻Bさん(35歳・保育士)、長男(3歳)
住居:賃貸マンション
【収入】世帯収入額:832万円(手取り:660万円)
Aさん年収:460万円(月収30万円、ボーナス年100万円)
Bさん年収:360万円(月収25万円、ボーナス60万円)
児童手当:年間12万円
【支出】
支出額合計:年間533万円
生活費合計:年間156万円
(内訳)
食費:月8万円(年間96万円)
日用品:月1万円(年間12万円)
水道・光熱費:月2万円(年間24万円)
通信費:月2万円(年間24万円)
娯楽費合計:年間116万円
小遣い:月6万円(年間72万円・2人分)
旅行代:年20万円
予備費:月2万円(年間24万円)
住居関連費合計:年間185万円
(内訳)
賃料:月15万円(年間180万円)
更新料:年5万円
教育費合計:年間15万円
(内訳)
保育園代:年6万円(市の政策により無償。給食代等のみ)
習い事代:年9万円
車輛費合計:年間49万円
ガソリン代:月2万円(年24万円)
自動車税:年3万円
車輛保険:年10万円
駐車場代:月1万円(年12万円)
保険料合計:年間12万円
(内訳)
Aさん名義
医療保険:年6万円
Bさん名義
医療保険:年6万円
【世帯の資産状況】
・現在の預貯金総額:500万円
・現在の投資総額:なし
・現在の負債:なし
65歳まで勤めた後、生まれ育った故郷に帰って、生活をしたいと思っています。移住の際には実家を建替える予定で、65歳までに5,000万円貯めることが目標です。そのために資産運用をはじめる予定ですが、金融資産が投資資産に偏り過ぎるのもこわく感じます。預貯金と投資資産の適切な割合を知りたいです。
【相談者プロフィール】
性別:男性
年齢:35歳
職業:会社員
家族構成:妻Bさん(35歳・保育士)、長男(3歳)
住居:賃貸マンション
【収入】世帯収入額:832万円(手取り:660万円)
Aさん年収:460万円(月収30万円、ボーナス年100万円)
Bさん年収:360万円(月収25万円、ボーナス60万円)
児童手当:年間12万円
【支出】
支出額合計:年間533万円
生活費合計:年間156万円
(内訳)
食費:月8万円(年間96万円)
日用品:月1万円(年間12万円)
水道・光熱費:月2万円(年間24万円)
通信費:月2万円(年間24万円)
娯楽費合計:年間116万円
小遣い:月6万円(年間72万円・2人分)
旅行代:年20万円
予備費:月2万円(年間24万円)
住居関連費合計:年間185万円
(内訳)
賃料:月15万円(年間180万円)
更新料:年5万円
教育費合計:年間15万円
(内訳)
保育園代:年6万円(市の政策により無償。給食代等のみ)
習い事代:年9万円
車輛費合計:年間49万円
ガソリン代:月2万円(年24万円)
自動車税:年3万円
車輛保険:年10万円
駐車場代:月1万円(年12万円)
保険料合計:年間12万円
(内訳)
Aさん名義
医療保険:年6万円
Bさん名義
医療保険:年6万円
【世帯の資産状況】
・現在の預貯金総額:500万円
・現在の投資総額:なし
・現在の負債:なし