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菅政権の規制改革は歴代政権と何が違うのか
シングルヒット量産型
今週29日は9月中間期末の配当権利落ち日でした。この日の日経平均は150円弱の配当落ちを受けて反落して始まりましたが、徐々に下げ幅を縮めると最後は小幅高で取引を終えました。配当落ち分を埋めきったということです。配当落ち分を即日埋めるのは相場が強い証拠といいます。背景にはやはり菅政権への期待があると考えられます。菅政権への期待とは規制改革が進むという期待です。
小遣いを増やしたい37歳子持ち男性「妻に内緒で株を始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の男性。子どもに恵まれ、マイホームも購入した相談者。お小遣いのために妻に内緒で株を始めたいといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。5万円からで小遣い稼ぎと経済の勉強に株を始めたいが、妻からは反対を受けているので、こっそり始められる物があれば知りたい。なお、つみたてNISA はやってます。 【相談者プロフィール】男性、37歳、会社員、既婚同居家族について:・妻(36歳)現在2人目妊娠中(10月末予定)、現在無職で復職予定なし・子ども(1歳)住居の形態:持ち家(戸建て)毎月の世帯の手取り金額:45万円年間の世帯の手取りボーナス額:85万円毎月の世帯の支出の目安:32万円 【毎月の支出の内訳】住居費:8万2,000円食費:10万円水道光熱費:2万円保険料:2万9,000円通信費:3万円車両費:1万円お小遣い:3万円その他:1万円 【資産状況】毎月の貯蓄額:5万円ボーナスからの年間貯蓄額:30万円現在の貯蓄総額:180万円現在の投
今すぐできる、「伝える力」がみるみる上がる3つのポイント
コミュニケーションは資質ではなくスキル
リモートワークなど多様な働き方が広まるなか、さまざまなツールを介しても、きちんと伝えられるコミュニケーション力が求められています。日本IBMや日本マイクロソフトで役員を務め、現在は様々な企業の取締役として経営アドバイスを行う佐々木順子さんは、コミュニケーションは「努力しだいで上達することができる」といいます。具体的にどのようなことを心がけたらよいのでしょうか。著書『「あなたにお願いしたい」と言われる仕事のコツ88』(ぱる出版)から一部抜粋して紹介します。
元証券ディーラーが不動産投資に踏み出した理由
負債はバランスが大事
ディーラー、ファンドマネージャーを経験し、現在は株式評論家として活動する私には、不動産投資家としての一面もあります。運用のプロとしての観点から考える不動産投資の特徴をご説明したいと思います。
「#東京脱出」の影響は?「利益の出やすい市区町村」をネットで見つける方法
3ステップでできる
不動産投資で、場所選びは大事なポイントの1つ。建物に不備があったとしても、修理すればカバーできるかもしれません。しかし、不動産は文字通り、動かせません。場所選びで誤ると、不動産投資は致命的ダメージを受けがちなのです。では、このコロナ時代に東京周辺はまだ魅力的な投資エリアなのでしょうか? また、投資エリアを決めるに際し、「どの地域に人が多く存在し、今後の人口推移を考慮しながら、物件を購入しても問題ないエリア」と判断すればよいのでしょうか? 税理士大家の石井彰男が解説します。
技術革新で国内メーカーに存在感?5G対応進む半導体産業で、注目の成長企業は
中堅メーカーを徹底解説
東洋合成工業(4970、JQS)やレーザーテック(6920、東1)の注目が高まっています。この2社に共通するのは半導体露光における「EUV(極端紫外線)」という新しい光源を使った新技術への期待でしょう。こういった技術変化はEUV以外にも様々な分野で生じています。今回、技術変化により追い風を受ける半導体材料メーカーを取り上げます。
「転職をなめている」プロが斬り捨てたくなる、応募者の「バカ正直」なセリフ
「妥協した転職」をするなら現職に留まる
コロナ禍の影響で、転職市場は求人数ダウンの応募数アップ。つまり、転職希望者側の競争が激しい時代に突入しました。そんな中、転職を成功させるには、どのような行動を取っていけばよいのでしょうか? 妥協した会社ではなく、第一希望の会社に行くため取るべき態度とは? 6度の転職を成功させ、採用者としても1万人以上の応募者をジャッジしてきた転職のプロ、早川勝さんの著書『転職の鬼100則』(明日香出版社)から抜粋して紹介します。
ファミレス西の雄「ジョイフル」が大量閉店、ネットでは阿鼻叫喚
6月期決算は93億円の赤字
「コスパが良いファミレス」と聞いたら、どこを思い浮かべるでしょうか? 2019年のgoo調査によれば、1位サイゼリヤ、2位ガスト、そして3位がジョイフルとなっています。「ん、ジョイフル?」と思った方は、きっと東日本にお住まいでしょう。同店は東日本でなじみが薄いかもしれなませんが、西日本では「超」のつく人気ファミレスチェーン、グループ店舗数889店(2019年末時点)と全国3位の規模を誇っています。そのジョイフルが今、大量閉店の憂き目に遭い、ファンはネット上で阿鼻叫喚のツイートを連発。いったい何が起きているのでしょうか。
「このまま独身で老後は大丈夫?」テレワークで残業代減の29歳女性の不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の女性。テレワークで残業代が減ってしまい、最近は貯金を切り崩して生活しているという相談者。老後資金のために何をするべきでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。このままずっと独身だった場合、事務職の女1人で今後も暮らせる財力があるか不安。給与は今まで残業代で稼いでいたが、テレワークになってほとんど残業代がなくなった。最近は月20万程度のため貯金を切り崩すこともある。老後生活には4,000万程必要らしいので、定年退職までに貯めれるか不安。NISAやiDeCoや保険には手を出していないので、労働以外でお金を作る何かをやるべきでしょうか。【相談者プロフィール】・女性、29歳、会社員、未婚・同居家族について:なし・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:20〜35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出の目安:25〜27万円【毎月の支出の内訳】・住居費:10万円・食費:4万円・水道光熱
親の資産をどこまで把握?実際に親の死でわかった必要な「お金の手続き」
前半:いざというときに慌てないための「親の死後のお金の管理」
皆さんは、両親が今、どれだけの財産を持っているのか、どの金融機関と取引しているのか、キャッシュカードの暗証番号やインターネット金融機関のIDやパスワードがどうなっているのかを把握していますか。縁起でもないことは考えたくないし、口に出すのも憚れると思いますが、自然に考えれば自分よりも先に親は亡くなります。そうなった時に慌てないようにするためにも、親が持っている財産の情報を出来るだけ早めに共有しておくようにしましょう。
コロナ禍で「おうち焼鳥」がここまで進化!?高級焼鳥店のミールキット+専用焼台を試してみた!
ほとんど煙が出ない焼台に感動
新型コロナウイルスの影響で、外食、特にお酒を飲みに行く機会がかなり制限されています。酒飲みにとって定番のオツマミ「焼鳥」は、家庭のガスコンロではなかなか再現できず、今やちょっと贅沢な料理にもなっています。こうした背景からか、各家電メーカーから販売されている「家庭用焼鳥コンロ」がヒットしています。さらに本格焼き鳥を目指す人向きに、「焼き台」「鶏肉」「調味料」をコンプリートした焼鳥ミールキット+専用焼台が販売されました。高級焼鳥店「鳥幸」によるもので、「銘柄鶏」「煙を極力発生させない焼台」などによって炭火の焼鳥を限りなく再現できるとのこと。さっそく取り寄せ、どれほど美味しいのかをレポートします。
“平均寿命が過去最高”でも長生きが怖い…加齢や病気に対して、不安や嫌悪感が増している?
「健康寿命」を長くするのが人々の願い
7月末に厚生労働省から「2019 年簡易生命表」が公表され、平均寿命が男性81.41歳、女性87.45歳と、過去最高を更新したことがわかりました。しかし、このことを不安に感じる人の方が多いようです。平均寿命が延びても、「健康で生きている期間」が延びなくては、ありがた味がないというものです。高齢期における生活や、健康状態への不安は大きく、健康で生活できる期間を長くすることが人々の願いとなっています。「健康寿命」は、最近よく聞かれる言葉です。国では、健康寿命を「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義して政策を行っていることから、ここでも同じ定義を使って健康寿命の現状について紹介したいと思います。
元日本IBM女性役員が教えるリーダーシップに悩む人への処方箋
あなたらしく、で大丈夫
日本IBMや日本マイクロソフトで役員を務め、現在は様々な企業の取締役として経営アドバイスを行う佐々木順子さんは、リーダーシップ、ダイバーシティ、働き方をテーマに数多くの研修・講演を行っています。女性リーダーの先駆的存在ともいえる彼女が今リーダーシップに悩む人へ、そしてこれからリーダーになる人へ伝えたいアドバイスとは?前回記事「元日本IBM女性役員がキャリアに悩む女性に伝えたい4つのアドバイス」に続き、著書『「あなたにお願いしたい」と言われる仕事のコツ88』(ぱる出版)から一部抜粋して紹介します。
米金融政策の転換点となるか?通説を覆すFRB新指針とは
ハト派への転換
8月27日、米ワイオミング州ジャクソンホールにおけるシンポジウムで、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は金融政策の新しい指針を発表しました。今後、FRBの金融政策はどう変わるのか、それが為替市場にどのような影響を与えるのかについて考えてみたいと思います。
「将来のことは考えるな」元日本IBM女性役員が若い人に伝えたい4つのアドバイス
焦らず、腐らず、驕らずに
日本IBMや日本マイクロソフトで役員を務め、現在は様々な企業の取締役として経営アドバイスを行う佐々木順子さん。女性リーダーの代表的存在ともいえる佐々木さんがキャリアに悩む女性たちへ伝えたいアドバイスとは?著書『「あなたにお願いしたい」と言われる仕事のコツ88』(ぱる出版)から一部抜粋して紹介します。
子どもをインターナショナルスクールに入れて留学もさせたいが、いくらかかる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳会社員の女性。現在第一子を妊娠中の相談者。子どもには可能な限り海外で活躍できるような教育をしてあげたいが、どのくらい費用がかかるのか心配とのこと。FPの山本節子氏がお答えします。子どもの教育費について相談させてください。夫婦とも産まれる子どもに、可能な範囲で教育を受けさせたいと考えております。今年結婚をし、現在第一子を妊娠中で、今後授かれたら子どもは二人を希望しています(できれば3年以内)。子ども一人あたり、どの位の金額を教育費としてかけれるものか検討がつかず悩んでおります。主人は将来海外でも活躍出来るように、可能なら早いうちからインターナショナルスクールに通わせたり、海外の学校に入れたい希望があるようですが、私自身は高額なため無理ではないかと思っています。私としては、家族の生活や老後の生活が無理なく送れる範囲で教育費をかけたいと思っています。家計をみて頂き、アドバイスを頂けましたら幸いです。以下、家計の補足や今後の支出の予定などを箇条書
リッツ・パリがケーキスタンド!コロナで海外富裕層が消えたラグジュアリー業界の生き残り策
パリの高級ホテル、三つ星レストランの闘い
新型コロナウイルスの影響により、フランスのラグジュアリー業界は大きな打撃を受けました。特に5つ星ホテルや最上級のパラスホテル、ミシュラン三つ星レストランなど、パリのラグジュアリーサービス業界は、売上の大半をインターナショナルな顧客に支えられてきた業種です。日本では政府の「Go To トラベルキャンペーン」で、高級ホテル、旅館が盛況といいます。アメリカ、中東湾岸諸国、アジアといった国々からの富裕層が消えた今、パリのラグジュアリー業界は生き残りをかけ、どのような取り組みを行っているのでしょうか。
日本経済はデフレに突入?デフレが怖い理由とは
日本の物価についてしっかり学ぼう
総務省が9月18日に8月の全国消費者物価指数(CPI)を発表しました。生鮮食品およびエネルギーを除く総合は前年同月比-0.1%となり、2017年3月以来、3年5カ月ぶりにマイナスの伸び率となりました。これを受けて、再び日本経済がデフレに突入するのではないかという声も聞こえてきます。今回は物価に関する知識を付けながら、仮に再びデフレになった場合はどうすればいいのかを考えていきましょう。