新着記事
最新の「教育費平均」と「高校無償化の制度」から我が家のプランを考えてみよう
小・中・高・大学の教育費をご紹介
家計のやりくりに加えて、住まいをどうするか、老後の準備をどうするか。お金の悩みは尽きませんが、子育て世帯は教育費についても備えておかないといけません。また、国の制度や消費税アップの影響もあり最新情報をチェックする必要性もあります。今回は、文部科学省の最新の教育費の平均データと令和2年4月から私立高校の就学支援金が引き上げなどの教育費事情をご紹介します。ぜひご家庭での教育費プランを立てるうえでの参考になさってください。
今おトクなペイは?スマホ決済の還元率と2月以降キャンペーンを比較解説
PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAYを比較!
キャッシュレス決済の新参者ながら、急速に広まる「ペイ」ことスマホ決済。使えるお店がどんどん増えているように感じます。ただ「いろいろありすぎてどれを使っていいのかわからない!」という声が聞かれるのも事実です。そこで今回は、主なスマホ決済6アプリ(PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAY)の還元率を中心にまとめます。さらに、2020年2月現在の主だったキャンペーンについても紹介。まだ使っていない人はもちろん、すでに使っている人もぜひ自分のスマホ決済を見直してみてくださいね。
老老介護にも使える10万円台「マッスルスーツ」開発の裏側
なぜ家電レベルの価格にできたのか
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスが販売する「マッスルスーツ」は、肉体労働時の腰の負担を軽減する装着型のパワーアシストスーツ。2018年に発売した、販売価格約50万円の「Edge」は主に、腰に負荷がかかる業務が多い介護の現場や、物流業界、農家といった産業の場で活用されていました。一方、2019年11月に販売を開始した新モデルの「Every」は、13万6,000円(税別)という価格を実現。一般家庭の需要も視野に入れ、家電量販店やホームセンターでも販売しています。なぜ業界初となる10万円台まで価格を落とせたのでしょうか。開発した東京理科大学の小林宏教授に話を聞きました。
新型コロナウィルスは投資にどう影響?投資家は何を考えて動くのか
投資に必要な想像力を得る方法
最近はテレビをつけると、連日新型コロナウィルスのニュースが流れています。街を歩いていてもマスクをしている人ばかりですし、ドラッグストアやスーパーに行っても依然としてマスクが品薄の状況が続いています。当初は中国国内だけの話でしたが、既に世界中で感染者が発見され、中国国外でも死亡者が報告されており、日本人の死亡者まで報告されてしまいました。一日でも早く状況が改善することを祈るばかりですが、今回はこのような大きなニュースが流れた時に投資家が何を考えるのかについて解説します。
家族との距離の取り方に翻弄されて、39歳女性の抜けられない苦しみ
お金と男と女の人生ルポ vol.25
家族は大事だと多くの人が思っているでしょう。でも、家族が自分の人生の邪魔をすることもあるし、家族こそ迷惑の元凶となることもあります。家族との距離のとり方は人それぞれですが、「抜けられない苦しみ」もあるのです。
筋肉訴求の「鶏ムネ肉カップスープ」をポッカが売り出す事情
健康志向は新たな局面へポッカ
冬の寒い時期に特に売れる、カップ入りスープ。本格的な味わいのものや野菜を手軽に摂取できるといった特徴の商品が、数多く販売されています。しかし、サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジが来月から発売するのは、こうした商品とは毛色が少し異なるカップ入りスープ。鶏ムネ肉がゴロッと入っており、タンパク質をしっかり摂取できるのが売りです。定番とはかけ離れた商品を出す裏側には、どのような狙いがあるのでしょうか。2月14日に開催された、同社のスープ事業方針説明会の内容を深掘りします。
親が住んでいたはずなのに…名義変更を怠った結果が招いた悲劇
相続人が一気に増えて、遺産分割協議が難航
現在、お住まいの不動産の名義を確認したことはありますか?両親が長く住んでいた家は、当然、親の名義になっていると思う方は多いと思います。しかし、その家が、先祖代々引き継がれている不動産だとしたらどうでしょうか。何らかの理由で名義変更されず、何十年も前に亡くなった先々代の名義のままだった場合、相続人が増え、トラブルに発展する可能性があります。
ポルシェとの死闘、「スカイライン伝説」を巻き起こした“もう一人のドライバー”
“月見草”だった名レーサーが明かした
今年の年明け早々、日本を代表する名レーシングドライバーの訃報が届きました。砂子義一、享年87歳。第2回日本グランプリで誕生したスカイライン伝説をはじめ、日本のモータースポーツを最後まで見守った名レーサーのお話です。 【写真13枚】伝説のレーサー、砂子義一さんの軌跡
ずぼらでも大丈夫!「本格派スフレチーズケーキ」の作り方
「ふんわりじゅわっ」がたまらない
チーズケーキと一口に言っても、ベイクドチーズケーキ、スフレチーズケーキ、レアチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキと色々あります。みなさんはどのチーズケーキがお好きですか?今日はずぼらさんでも作れるふんわり・じゅわっな「スフレチーズケーキ」をご紹介します。
大ヒット確実、新型「スズキ・ハスラー」の買い得グレードと2つの“初”技術
超高級車に搭載される技術を搭載
1月20日に発売を開始した新型スズキ・ハスラーに試乗しました。デザイン・カラー・安全性、すべてが旧型を超える出来の良さ。リーズナブルな価格設定も含めて、狙い目グレードをご紹介します。 【写真17枚】ボディは全11色 新型「スズキ・ハスラー」の広々とした荷室
高級路線で大ヤケド、「ガスト」が狙う低価格デジタル業態への変身
何を戻し、何を変えるのか
「想定通り客単価は上昇したが、客数が大きく下がり、最後に第4四半期で来店頻度が間延びした段階で、大きな業績の悪化につながった。減益の大きな要因がここにある」――。2月13日に開かれた2019年12月期の決算説明会で、すかいらーくの谷真社長は増収減益の原因について、こう分析しました。リーズナブルな価格帯のメニューが中心のファミリーレストラン「ガスト」で、高価格帯に商品価格を寄せたのが裏目に出たというのです。人件費高騰や消費増税の影響で深刻な打撃を受けている外食業界にあって、すかいらーくはどのような手を打つのでしょうか。
全国の景気ウォッチャー1837人は「新型肺炎」の影響度をどう見ているか
さっぽろ雪まつりは25年ぶりの閑古鳥
今年で71回目を迎えた「さっぽろ雪まつり」は、厳しい環境下の開催になりました。記録的な少雪による雪不足にも見舞われ、雪まつりに使う雪もかなり遠方からの輸送が必要な状態でした。これに追い打ちをかけたのが、新型コロナウイルスです。中国からの観光客が大幅に減少しただけでなく、感染を心配した地元の小学校や幼稚園が団体来場を取りやめたようです。開催期間中の来場者数は202.1万人で、過去最高だった昨年の273.7万人に比べて26.2%減少しました。内訳をみると、大通会場の来場者数は前年比▲18.6%(157.5万人)でしたが、つどーむ会場が同▲44.5%(44.6万人)と大幅に減少しました。リーマンショック翌年にあたる2009年の208.0万人、東日本大震災の翌年である2012年の205.4万人を下回る数字です。人数比較が長年わたり可能な大通会場分で比べてみると、1995年の150.4万人以来、25年ぶりの少ない来場者数となりました。新型コロナウイルスのマイナスの影響が大きかったことがわかる数字です。
私立中高一貫校に入れてもダブルスクール状態?教育費はどこまでかかるのか
数字から読み解く中学受験:連載第17回
中学受験に関する数字を森上教育研究所の高橋真実さん(タカさん)と森上展安さん(モリさん)に解説いただく本連載。今年も中学入試がひと段落しました。連日頑張った子どもたちには、卒業までの残りの日々を思いきり楽しんでほしいと思います。そして、4月からはいよいよ中学生活がスタートします。中高一貫校に進学した場合、高校受験をせずに過ごせることがメリットの一つですが、一方で大学受験へ向けて早いうちから塾・予備校通いがスタートする生徒も多いようです。保護者にとっては、学費と塾費が一体どれくらいかかるのか気になるのではないでしょうか。今回の中学受験に関する数字…12万9,313円
新型コロナウイルス“後”の株式市場で日本株が最も期待できないワケ
「米国株>日本株」が2020年も続きそう
新型コロナウイルスへの懸念で1月後半に下落した米国の株式市場は、2月初旬から反転。S&P500などの主要株価指数は2月5日以降、再び最高値を更新しています。確かに、新型コロナウイルスの感染拡大は中国・湖北省を中心に1,000名以上の死者をもたらす惨事となっています。しかし一方で、2月から感染者数の拡大ペースが落ち着いたほか、通常のインフルエンザと同様の致死率であるとの認識が広まりました。足元の株価反発の主因は、新型コロナウイルスによって、少なくとも米国経済が受ける悪影響が限定的との見方が金融市場で広がったことでしょう。ただ2月13日に、中国で公表されていた感染者数の公表対象の基準が変わり、累計の感染者数は1万人以上増えました。中国からの情報発信への疑念が浮上しており、まだ油断するのは禁物かもしれません。
怖いのはウイルスだけではない、「新型肺炎」に便乗した“詐欺メール”の中身
あなたの個人情報を狙っている
保健所を騙った新型コロナウイルスの詐欺メールが発生しました。騙しというものは、人々の不安に付け入ってくるもので、やはり出てきたかという印象です。今後も様々な便乗詐欺が行われると予想されますが、どのようなものが出てくるのでしょうか。騙されないために、過去の事案から可能性のある手口を考えてみたいと思います。
39歳女性「安定しない収入、積立投資が続けられるか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫婦別サイフで家計管理をしているというアラフォーの共働き主婦。将来のために資産運用を考えていますが、収入に波があるため毎月積立てられるのか心配だといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。契約社員としてサービス業で働いています。繁忙期とそうではない時の残業量が大幅に異なるので、収入が安定しません。夫は正社員で同じくサービス業です。夫婦別々に家計管理をしているので、夫のやりくりの状況はわかりません。家計費は費目により分担しており、個人で使うスマホ代や洋服代などは各自で支払うことにしています。夫の貯金額とか、将来の備えについてどう考えているのかわかりませんが、私は老後や病気になった時のことを考えて、つみたてNISAやiDeCoをはじめたいと思っています。ただ、収入に波があるので、毎月きちんと払っていけるのか心配です。私でもできる資産運用など、将来への備え方を教えてください。〈相談者プロフィール〉・女
マルイが「時価総額で百貨店業界トップ」である至極明解な理由
D2C新会社で「売らない店」強化
閉店する店舗が相次ぎ、苦境に立たされている百貨店業界。そうした中でビジネスモデルを転換して好調をキープしているのが、丸井グループです。同社の時価総額は約5,500億円(2月12日時点)。大丸や松坂屋を傘下に持つJ.フロント リテイリングの約3,600億円を大きく引き離し、百貨店業界でトップに立っています。新分野への投資も積極的に進めており、2月12日にはD2C(Direct to Consumer)の新会社設立を発表しました。丸井グループのどのような戦略が奏功しているのか、同日に開かれた発表会からひも解きます。
ネットバンキングのメリットは?手数料も手間も削減して貯める仕組みを作ろう
今さら聞けない…初心者のお金の疑問を解決!
お金を下ろすのも振り込むのも、いつもATMという人、いませんか? もしかしたら余計な手間やお金がかかっているかもしれません。ネットバンキングを使えば、手数料も手間も大きく削減できるからです。ネットから入出金情報の確認や振り込みができる、ネットバンキング。もう何年も前からやっている人もいる一方で、「気になりつつも、まだ始めていない……」「よくわからなくて、今さら誰にも聞けない」という人も、きっと密かにいるはず。何が得でどんなことができるのか、気をつけるべきことなどを知って、ぜひ今から始めてみましょう。