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いきなり!ステーキと「ウルグアイ牛戦争」勃発、“先駆者”ブロンコビリーに勝算は?
“ステーキ界の新星”でガチンコバトル
2019年に19年ぶりに日本への輸入が解禁された、ウルグアイ産牛肉。この“ステーキ界の新星”を今年1月20日から一部店舗で取り扱い始めたのが、ステーキチェーンの「いきなり!ステーキ」です。国内のステーキチェーンとしては、昨年5月に「ブロンコビリー」が同国産牛肉のステーキの販売を開始。発売から3ヵ月足らずで欠品(同年9月から販売再開)したほどの人気を誇りました。いきなり!ステーキの新規参入で勃発した、ステーキ業界の「ウルグアイ牛戦争」。先行するブロンコビリーは、どう立ち向かう構えなのでしょうか。
38歳、貯金950万「生涯独身の予定、いつまで働けばいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、生涯独身でいるつもりだという38歳の女性。上昇志向がなく、これ以上収入を増やすのが難しい中、いつまで働き、いくら貯めたらいいのかが気になっているといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。一生1人で生きていくつもりです。その場合、あといくらの貯金を作る必要があり、いつまで働けばいいのでしょうか。家計簿を長年つけているので、ある程度収支は把握し、コントロールはしていると思います。ですが、その収支の結果について何かに役立てるということはなく、使いすぎを反省する程度です。人づきあいが得意ではなく、転職と転居を繰り返しており、昨年の転職では年収が200万円下がりました。以降、月の収支は赤字になることも多く、焦ります。家賃が高すぎると自覚はしていますが、通勤時間が長いことに耐えられないため、仕方がない支出としています。仕事に思い入れがあるわけではなく、バリバリ働くタイプではありません。最近は副業も話題にな
最小でもスーパーモデルの重みを受け継ぐ、アウディA1スポーツバックが見せた「真価」
乗るのも選ぶのも楽しい、ボディは全10色
アウディの末弟として旧型モデル時代から人気のコンパクトカー。今回はちょっぴりと大人の表情と元気いっぱいの走りを携えて、小さいクルマ好きのために登場したアウディA1スポーツバック。全身にたっぷりと詰まったアウディらしさとはいったいどんな味わいでしょうか? 【写真17枚】アウディの末弟として旧型モデル時代から人気のコンパクトカー、A1スポーツバック
アラフィフパート妻が考えておきたい、"夫に先立たれた"後のこと
公的年金での老後対策は難しくなる
以前の記事で配偶者と死別した人のことを「ボツイチ」と呼ぶとご紹介しましたが、この「ボツイチ」問題、アラフィフの方にとっては他人事ではないことでしょう。今回は、アラフィフパート主婦が万が一「ボツイチ」になった際に考えておきたい事について具体的にお話しします。
ヒットは約束された? 新型「ホンダ・フィット」の 今わかっていることを全て紹介
発売日は2月14日
2019年の東京モーターショーで発表された、4代目となるホンダの基幹車種「フィット」。昨年末にはライバルとなるトヨタ・ヤリスが価格も含めた発表をしている中、その後の情報が入ってきませんでした。しかし、1月17日にホンダもやっと発売日を発表。ヤリスの2月10日に合わせたように2月14日となりました。それでもまだ情報は不足している新型フィット、ひと足お先にプロトタイプを試乗してきました。 【写真23枚】4代目となるホンダの基幹車種である「フィット」
「お金ではできないこと」って? 地域通貨の“お金以外”の使い道
地域通貨に新たな役割、「まちのコイン」実証実験
2019年11月27日から12月18日までの期間、神奈川県・鎌倉市で地域通貨「まちのコイン」を使った、「SDGsつながりポイント」の実証実験が行われました。SDGsとは国連で採択された、持続可能な開発を実現するために国際社会が取り組むべき17の目標のこと。まちのコインは、面白法人カヤック(本社・鎌倉市)が開発した地域通貨です。神奈川県がSDGsの実現のためにポイントシステムを使おうと考え、まちのコインを採用して行ったのが、今回の実証実験です。特に興味深いのは、まちのコインは通貨とはいえ、地域の人と人との「つながりづくり」のために使う“コミュニティー通貨”として位置付けられている点です。単純にお金の代わりをするのではなく、換金もできません。いわゆる地域の内需拡大を目指すものとは少々趣きが異なります。では、いったい何なのか。実証実験を担ったカヤックのグループ戦略担当執行役員の佐藤純一さんに、まちのコインの狙いを伺いました。カヤックのグループ戦略担当執行役員の佐藤純一さん
2020年こそ「目標達成」したい!と思った人が挫折しない6つのポイント
その目標に「ワクワク感」はありますか?
皆さんは、昨年に立てた目標を達成できたでしょうか。残念ながらあと一歩届かなかったり、途中で挫折してしまった人は、「今年こそはいい年にしよう!」と新しい目標に向かい始めていることでしょう。2020年こそ絶対に目標を達成したい──。挫折を繰り返さないためにはどうすればいいのでしょうか。弁護士として多くの経営者、成功者を間近に見てきた三谷淳さんは著書、『最高の結果を出す 目標達成の全技術』で 「達成できる目標を設定するためのポイント」を6つ挙げています。 良いスタート切るための参考に、それぞれ紹介していきましょう。
大手企業を装いSMSで発信、3億円を騙し取った「詐欺のトリセツ」
どんな人でも詐欺師に仕立て上げる
振り込め詐欺や架空請求詐欺による被害は相変わらず多いですが、その背景には、やはり取説(トリセツ)の存在があります。前回は、悪徳商法を見てきましたが、それ以上に、詐欺は巧妙で、えげつないやり方で迫ってきます。どんな騙しを仕掛けてくるのでしょうか。用意周到に準備された手順書の実態をみてみましょう。
ヘアケアにもヴィーガンの波?「ボタニスト」が参入の理由
エシカルな商品はどれほど売れる?
動物性食品を一切口にしないヴィーガンのライフスタイルに注目が集まる中、シャンプーなどのヘアケア製品にも動物由来の成分不使用の商品が登場しています。1月23日から「ヴィーガンライン」を発売したのは「ボタニスト」です。なぜヘアケア製品にヴィーガンを取り入れることになったのでしょうか。同日に開かれたメディア向け発表会の内容から、国内ヘアケア市場でシェア3位を占めるというI-ne(アイエヌイー)の狙いを深堀りします。
2万4000円を挟んでモミ合う「日経平均」、この先は上がるのか?下がるのか?
3つのデータで読み解く今後の展開
1月の株式市場は、日経平均株価でアベノミクス以降の高値となる2万4,217円を目前に、モミ合う展開が続いています。世界の株式市場は、昨年秋から世界的に上昇が続いてきました。きっかけは、米FRB(連邦準備制度理事会)が短期市場の資金逼迫を解消するため開始した、月額600億ドルの国庫短期証券購入です。市場参加者は、これを「ステルスQE(量的緩和)」であると好感し、ニューヨーク株式市場は上昇トレンドとなりました。この動きが日本市場にも波及し、株価の上昇要因となっています。一方で、今年1月8日に発生したイラクに駐留するアメリカ軍の拠点に対するイランによる弾道ミサイルでの攻撃や、中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎拡大といった悪材料もあり、上値を抑えられる展開が続いているのです。このように方向感が出ていない日本の株式市場ですが、この先の株価は上下どちらに触れていくのでしょうか。いくつかの点から考えていきたいと思います。
アラフィフ投資未経験の老後資金づくり、まず何から手をつける?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、老後資金をつくりたいというアラフィフの共働き主婦。経験がないため、投資にはなかなか踏み切れず、何から手をつけるべきか知りたいといいます。FPの當舎緑氏がお答えします。老後資金を作りたいのですが、何から始めたらよいのかわかりません。毎月の支出項目以外にも、家電が壊れたり、家の補修をしたりして費用がかさむ年もあり、収支がプラス150万円の年もあればマイナスの年もあります。ただ、通帳の金額は1000万円を下回ることはなく微増しています。全部普通預金に預けています。資産に入れていない結婚する前のお金が、夫婦合わせて400万円程度あり、銀行に預けっぱなしで15年以上放置されています。子どもは一人で、私立中高一貫校に通っています。塾には通っていません。使い道の決まっていない放置されたお金を運用したいとも思うのですが、どこから始めたらよいかわかりません。子どもの大学進学もあるので、そのままとっておくべきか悩みます。これまで投資経験はありません。会社でやってい
楽天キャリアの細部にも言及?「無料サポーター」2次募集会見の一部始終
記者発表会で語られた一部始終
今年4月に携帯キャリア事業への本格参入を目指している、楽天モバイル。1月23日には、昨年10月から5,000人を対象に実施している「無料サポータープログラム」の2次募集を開始しました。同日に開かれた記者発表会には、多くのメディアが参加。その席では、4月以降の料金体系に対する考え方や、その発表時期などについて、断片的に類推できなくもない情報にも言及がありました。
罪を犯した受刑者たちの姿を映した初めての映画「プリズン・サークル」
人は犯した罪に向き合うことができるのか
1月25日から公開のドキュメンタリー映画「プリズン・サークル」は、これまでもアメリカの受刑者を捉えた映画を手がけてきた坂上香監督による、日本の刑務所の内部を撮影した作品です。カメラに映し出される受刑者たちと、彼らが参加する「TC」というプログラムの様子は、人間は罪に対してどう向き合えるのかという命題を観客に問いかけてきます。
鳴門海峡が眼前に 徳島・四国観光のベースにしたいリゾートホテル
贅沢な造りの広大な施設
全国各地にある注目ホテルの魅力を深掘りする連載。今回は観光エリアとしても最近注目されている徳島県・鳴門のリゾートホテルです。
串カツ田中、“尻すぼみ決算”に株式市場もガッカリ?
高成長の外食企業に何が起きたのか
串カツ田中ホールディングスが1月14日、2019年11月期の決算を発表しました。結果は、売上高が前期比30.6%増と大きく伸びた一方、本業の儲けを表す営業利益は同8.1%増と小幅な伸びにとどまり、当期純利益は同3.1%減と前期を下回りました。それでも、期初時点の計画よりはすべて上ブレて着地しました。多くの外食産業が苦戦を強いられる中、立派な成績ではあります。しかし、この結果に対し、株価はほとんど反応しませんでした。決算発表と同時に、投資家ウケが良い自己株取得の実施を発表しているにもかかわらず、です。この会社は月次の売上高、客数、客単価を毎月上旬に発表しています。11月の実績は昨年12月4日公表の月次実績でわかっていましたから、決算に関しては株価にはすでにこの時点で織り込み済み。本来なら、自己株取得を材料にもう少し上がっても良いはずでした。串カツ田中の成長にかげりが見えているという報道も目立ちます。この成績でも厳しい評価を受ける――。それだけ市場の期待値も高かったということではあるのですが、串カツ田中に今、何が起きているのでしょうか。
ドラッグストアとアパレルで明暗、小売業界の最新決算をどう解読すべき?
全体としては小幅な増収増益
12月下旬から1月半ばにかけて、小売企業を中心とした2019年9~11月期の決算発表が行われました。2月期決算が多いこれらの企業の今期業績の着地を見極め、来期の動向を探るうえで、9~11月期は非常に多くの示唆を含んでいるといえます。そこで今回は、小売企業全般の業績動向に加えて、業績が非常に好調な業種や銘柄、逆に不調な業種や銘柄を分析。優待銘柄として個人投資家にも人気の銘柄が多い小売業界の先行きについて、考えてみたいと思います。
コンビニバイトを28年 「地道な副業」で築いた1000万円超の余裕資金
週1回の副業が老後の支えに
昨年取沙汰された「定年後2,000万円足りない問題」は、このまま黙っていても我が身に降りかかってくることでしょう。となると「節約」ということを考えるようになるかもしれませんが、私は「副業」もお勧めします。もちろん無理のない範囲で、ということになりますが、ここでは副業をこの24年間毎週続けているという知り合いについて紹介します。
30代共働き・夫婦別財布「出産・育児で妻の収入が減るのが不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、妻の方が収入が高いという夫婦別財布の30代共働き主婦。この先、出産や育児で妻の収入が下がることを考えると、漠然と不安だといいます。FPの三澤恭子氏がお答えします。夫婦共働きで、財布は別です。それぞれ月5万円ずつ、夫婦の共通口座に貯蓄しています。貯蓄と生活費を出し合って残ったお金は、お小遣いとしてそれぞれが管理しています。いまは夫よりも給与が高いですが、今後子育てや老後を考えると、私の収入が下がることも予想されるので漠然と不安です。そんなに無駄遣いをしているとは思いませんが、このままでいいのかアドバイスがほしいです。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、31歳、既婚(夫:31歳、会社員)、子どもなし・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の手取り金額:49万円(夫:21万円、妻:28万円)・年間の手取りボーナス額:120万円・毎月の世帯の支出目安:約39万円【支出の内訳】・住居費:8.5万円・食費:5万円・水道光熱費:1.3万円・教育費