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6万円でドバイ往復も可能、「まだ間に合う」年末年始9連休の海外旅行先
日程、行き先の工夫で「掘り出し物件」が
平成から令和に切り替わった2019年のゴールデンウィークは最大9連休となり、せっかくの長期休暇を楽しみたい人で海外旅行熱が盛り上がりました。令和初の年末年始となる2019年から2020年にかけての正月も曜日の配列がよく12月28日(土)から1月5日(日)まで9連休をとれる人も例年より多く、やはり海外旅行が盛り上がりそうな勢いです。ですが、年末がさしせまったこのタイミングでもまだ予定がまったくない&海外はどうせ高いからムリ、、と考えている方も少なくないのではないでしょうか。ちなみに調査時点で12月28日出発、1月5日のホノルル往復直行便の最安値を調べると、成田発ではハワイアン航空が往復22万円、関西発のエアアジアが約15万円でした。たしかに高いですね。そこで今回は直前でも安く行ける海外旅行の行き先を紹介したいと思います。※記事に登場する航空券の価格などはすべて2019年12月中旬現在のもので、燃油サーチャージや諸経費などが込みの金額です。
お風呂の排水口掃除、プロが伝授「つけおき5分」で簡単に
苦手な人ほどマメに掃除を
「排水口の掃除がきらいな人ほど、マメに掃除することをおすすめします」そう話すのは、ハウスキーピング協会の「クリンネスト(お掃除スペシャリスト)講座」の上級講師を務める白井佳子さん。水が流れるから「ま、いっか」と、つい見て見ぬふりをしがちな排水口に溜まる汚れ。放置し続ければ自分の手に負えない事態にもなりかねません。正しい手順について、“掃除のプロ”に聞きました。
バカボンとの異色のコラボCM、BMW1シリーズの新型は「天才」なのか?
BMWのもっとも小さなモデルの実力は
およそBMWのイメージとは結びつかない「天才バカボン」、それもアメコミ風の実写ムービーがいきなりテレビ画面の登場し、少々びっくりしました。このテレビCMやWEBムービーは、バカボン一家がBMWの新型車、1シリーズの先進的な機能を紹介しながら、最後は「うちのクルマは天才なのだ」と落ちを付けるコマーシャルです。天才バカボンとのコラボレーションでBMWが変えたかったイメージと、知って欲しかった先進の安全技術とは? 【写真20枚】BMWが変えたかったイメージと、知って欲しかった先進の安全技術
割り勘デートは当たり前だけど…年代によって揺れる女性たちのホンネ
お金と男と女の人生ルポ vol.17
今どきは恋人同士であっても、「割り勘」は当たり前。男性が奢るのが当然だった時代はもはや遠い昔のことです。とはいえ、たまには「奢ってくれてもいいんじゃないの?」と思う女性もいたり、「いや、絶対に割り勘で通す」という女性がいたり。デート代も人によってそれぞれのようです。
具がたっぷり入った「鶏ごぼうご飯」レシピ
栄養満点、おいしい炊き込みご飯
炊き込みご飯が恋しい季節になりました。旬のごぼうを使って、美味しい炊き込みご飯を作りませんか?ごぼうに合わせるのは、こんがり焼き目をつけた鶏もも肉。すりおろした生姜も一緒に炒めて、香りを楽しみます。炊き込む際も一工夫。旨味成分をたっぷり含んだ“干し椎茸の戻し汁”を使って炊きましょう。市販の「炊き込みご飯の素」では出せない、優しい、手作りの味です。具だくさんのお味噌汁を隣に並べれば、おかずがなくとも栄養満点!今晩は炊き込みご飯を作って、温かい食卓を演出してくださいね。
イギリスの貧困や格差は他人ごとではない、英在住ブレイディみかこさんが語る現実
母と子の暮らしから見えてくる教育事情、経済問題
イギリス在住の中学生の生活を母の視点で綴ったエッセイ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。人種差別や子どもの貧困など、学校で起きるさまざまな問題を鮮やかに綴った本書は、2019年6月の発売からじわじわと人気を集め、11月には全国の書店員の投票で決まる「Yahoo!ニュース 本屋大賞2019」のノンフィクション本大賞も受賞しました。一見、育児エッセイともとられがちなこの作品。しかし、著者のブレイディさんも受賞の言葉として「『いま世界に何が起きているか』ということは、地べたの風景にこそ浸み出しています」と答える通り、母と子の生活を通してイギリスが抱える経済の問題や教育事情が浮かび上がってきます。そこには日本に住む私たちにとって、人ごとではない「子どもたちの未来」がありました。
終活も「おひとりさま」時代に突入?“実現型”エンディングノートの衝撃
「デジタル遺品」の削除も一任
独居老人の孤独死など、少子高齢化社会ならではの事象が社会問題化しています。そんな中、単身者や身寄りのない「おひとりさま」向けに「終活」を支援する信託商品の取り扱いを、三井住友信託銀行が開始しました。死後事務に必要な資金管理をするだけでなく、万が一の時の身の回りのことをワンストップで提供するといいます。実際にどんなことに対応してくれるのでしょうか。
海外からも見知らぬ番号で着信あり、電話をかけてみると
国際電話によるワン切り詐欺
見知らぬ着信にかけてしまうとどうなるのか。前回は国内につながるワン切り詐欺の手口をお伝えしましたが、最近は、海外からも魔の手が忍び寄ることもあります。いまや、誰もがスマホや携帯電話を持つ時代です。国際電話に折り返すと、どうなるのでしょうか。その注意すべき実態に迫ります。
激務の地方産科医、フリーランス医師に転身したのちの逆転生活
院内政治よりも現場仕事にやりがい
前回は、東京のM医大から地方のN病院に派遣され、単身赴任で頑張ってはいたものの激務に燃え尽きてしまった産科医、津田先生について前編で紹介しました。以前紹介した、「医師免許さえあれば誰でもできる仕事をアルバイト的に請け負う」フリーター医師とは異なり、ドラマ「ドクターX」のように「専門医のライセンスと叩き上げのスキル」で生きるというフリーランス産婦人科医に転身した後の津田先生の人生を覗いてみましょう。※本稿は特定の個人ではなく、筆者の周囲の医師への聞き取りをもとにしたモデルケースです。
レコ大候補「パプリカ」と今年の漢字「令」に隠された景況感の暗号
子供の歌がヒットすると景気はどうなる?
世間はすっかり年末ムードです。12月12日の「いいじひとじ」の漢字の日に京都・清水寺で同寺貫主が揮毫するニュースは、年末の風物詩となっています。2019年の「今年の漢字」は「令」が選ばれました。また、12月30日には日本レコード大賞の発表があります。今年で61回目となる日本レコード大賞候補の優秀作品賞10作品の中には、小中学生ユニットFoorinが歌う「パプリカ」が選ばれています。同曲は2020応援ソングプロジェクトによる応援ソングです。実は、今年の漢字に「令」が選ばれたことと、「パプリカ」が今年のヒット曲になったことからは、日本の景気の先行きについて共通した暗示が読み取れます。2つの事象が指し示す景況感とは、明るいものなのでしょうか。
大幅高となった日本株市場は本当に「バブル」なのか
日経平均は一時2万4000円台に
12月13日、米中通商協議において第1段階の合意に至ったと米中両政府から発表されました。筆者にとってほぼ想定通りの合意内容でしたが、米国を中心に株式市場は好感しました。週明け16日には、米国の主要株価指数は最高値を更新。そして欧州でもStoxx600が同日に2015年以来の最高値を超え、上昇しました。
ローリスク・ローリターン、忙しくてもできる運用方法が知りたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、自分に合った運用方法を知りたいという33歳の女性。投資に割ける時間は少なく、まずはローリスク・ローリターンで始めたいといいますが……。FPの伊藤亮太氏がお答えします。資産運用を考えているのですが、何が自分に合っているのかわかりません。現在、毎月余剰金(約5万円程度)を普通預金に回し、50万円や100万円など一定額貯まったら定期預金に預けているのですが、金利も低く、できれば運用したいと考えています。最初はローリスク・ローリターンで始め、仕組みなどがわかってきたら方向性を変えたりもしたいです。ただ、日々投資に割ける時間はそれほど多くはなく、近年のAIによる自動積立なども気になっています。アドバイスよろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、未婚・職業:公務員・居住形態:官舎・毎月の世帯の手取り金額:18.5万円・年間の手取りボーナス額:60~80万円・毎月の世帯の支出目安:13~15万円【支出の内訳】・住居費:0.8万円・食費:2万
長期でコツコツ、王道の「ほったらかし投資」をやるべき10の理由
ズボラでも続けられる秘訣
長期間、積立で少しずつ投資信託を買うだけの「ほったらかし投資」。ほったらかしでお金が増えてくれるなんて、誰もが夢見ることではないでしょうか。忙しくてもズボラでも続けられる投資でありながら、実は「長期」「積立」「分散」投資という、投資の王道をしっかりと押さえた本格的なやり方なのです。今回は、そんなほったらかし投資をやるべき10の理由を紹介。お金を増やすためにも、ぜひチェックしてみてください。
買い物慎重派が60万円の高級時計を購入、決め手はサブスクでの“出会い”
実物に触れることで価値がわかる
生活者の新しい消費観・消費行動を解説する連載の第6回。第5回に引き続き、サブスクリプションサービス(以下:サブスク)を積極的に利用している生活者をご紹介します。第5回では、サブスクを利用して「買わずに使う」生活を送る女性をとりあげましたが、それとは逆に、サブスクをきっかけに以前はしなかった消費をするようになったという方もいます。今回は、服やコンテンツなど、多数のサービスの利用経験がある30代男性の例をご紹介いたします。
ウルトラマン、怪獣よりも手ごわい「著作権」20年闘争
人気シリーズの海外展開に新たな動き
1966年の誕生から50年以上経っても、今なお新シリーズが制作され続けている「ウルトラマン」シリーズ。海外でもテレビ版が放送され、映画も公開されている、日本発のグローバルコンテンツの1つです。来年1月11日からは新シリーズ「ウルトラマンクロニクル」のアニメ放送が始まります。そんな人気コンテンツに、新たな動きがありました。同シリーズの著作権を保有する円谷プロダクションが12月10日、「米国訴訟(控訴審)の勝訴判決に関するお知らせ」というリリースを公表したのです。日本が誇る人気コンテンツが、なぜ訴訟沙汰に巻き込まれているのでしょうか。ウルトラマンシリーズを生んだ円谷プロダクションという会社は、実に数奇な運命をたどってきました。
2019年に株価が上昇・下落した銘柄ランキングTOP10
「いきなり!ステーキ」はどうだった?
早いもので、あと2週間足らずで2019年も終わろうとしています。今年の金融マーケットは最初から最後まで米中の貿易戦争に振り回されました。少し今年の出来事や株価の動きを振り返ってみましょう。昨年から米中の対立に伴う関税引き上げの影響が顕在化し、その影響を恐れたマーケットは昨年末に世界同時株安に見舞われました。ほぼ2万円ちょうど辺りからスタートした日経平均株価は徐々に値を戻し、4月末時点では2万2,000円近くまで回復しました。日本は10連休に入ったわけですが、10連休の終盤に突如ドナルド・トランプ大統領が中国に対して再び追加関税をかけると表明し、マーケットは混乱しました。再び日経平均は2万円台まで調整し、夏場にかけて低空飛行が続きました。秋口以降は米中の交渉が徐々に進展しているとの期待感から、株価は上昇。12月に入って日経平均は年初来高値を更新し、2万4,000円台を回復しました。一時は米国や中国だけでなく世界的に景気が鈍化する兆しを見せるなど不安感が高まった時期もありましたが、米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)やECB(欧州中央銀行)が金融緩和に動くなどしたため、景気は
意外に堅調だった2019年の「中国株」、2020年の見通しは?
来年の注目ポイントはどこか
2019年は、米中貿易摩擦をめぐって世界の株式市場が大きく揺れ動いた1年になりました。ですが、その当事国である米国と中国の株価指数は意外に堅調です。米中の摩擦が完全に解消したとは考えにくい中、2020年の中国株市場はどのような展開が予想されるのでしょうか。中国株を取り巻く相場環境を踏まえて、来年の相場見通しについて考えてみたいと思います。
敬遠しがちな「キツいアルバイト」、堅実な金銭感覚が身に着く効能あり
学生時代のバイト代がその後も「基準」に
一生に一度はキツいバイトをすることをオススメします。なぜかといえば、その経験と得られる報酬が、その後の金銭感覚に圧倒的な影響を与えるからです。1993年3月、大学に合格し、約1ヶ月の休みとなりました。その間、自宅から歩いて5分ほどの場所にある運送業者で引っ越しのバイトをしました。