新着記事
熱湯に入れておくだけ「自家製サラダチキン」の作り方
鶏むね肉をまるごと使うヘルシーレシピ
ヘルシーでしかもお手頃な鶏むね肉、好きな方も多いですよね。ただ、脂肪分が少ない分パサつきやすいのが難点。ヘルシーだけどパサパサしててイマイチと思いながら食べてる方も、いらっしゃるかもしれません。今回紹介するのは、しっとり柔らかい自家製サラダチキン。こんなに柔らかくておいしかったんだ! と感動すること、まちがいナシです。この自家製サラダチキン、サラダや和えものはもちろんのこと、これからの時期冷たい麺のトッピングとしても大活躍してくれます。
資産形成に「iDeCo」と「つみたてNISA」がすすめられる理由
2つの制度のメリット・デメリット
お給料が右肩で伸びない上に、預貯金の金利も超がつくほど低金利。加えて少子高齢化が加速しており、将来の年金不安は募るばかり……となると、なんとかお金を増やさなきゃと思っている人も多いことでしょう。イマドキのお金の増やし方の基本は、「税制優遇を味方につけつつ、効率よくお金を増やすこと」。そこで今回は今話題の「iDeCo」と「つみたてNISA」をご紹介します。
39歳女性・外資系勤務「1億超の資産を子どもに相続させたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。夫婦共働きで、夫とは財布が別です。支出は基本半々ですが、私の方が多めです。夫はおそらく額面で950万円程だと思います。小学生と中学生の子どもと4人暮らしです。私は外資系企業に勤めているため給料の変動が激しく、年収は2,000万〜1,300万円です。この10年くらいは平均で毎月50万円ほど貯蓄できていますが、今後はわかりません。4,500万円の自宅ローンは完済しています。現在の金融資産は以下の通りです。・日本円普通預金:1,000万円・ドル普通預金:1,500万円・貯蓄型保険の日本円積立:1,200万円・ドル積立:1,200万円・投資信託(NISA含む):650万円・401k:450万円なお、節税対策として、都心の駅近くの1Kマンションを複数件(1億2,000万円)持っており、家賃収入(毎月40万程度)とローンを相殺させています。私の死亡時にはローンが免除となるため、遺産として子どもたちに相続させます。相談内容は、毎月貯金している
総合1位はドコ?「酒の消費」から垣間見える地域特性
「家飲み」の雪国、「外」で飲む高知
総務省が公表している「家計調査」は、マクロ的経済指標の視点からみるとGDP(国内総生産)の個人消費を算出する時の需要側の基礎統計ですが、ミクロ的視点からみると興味深いデータの宝庫です。その内容をつぶさに見てみると、お酒の好みは地域によって違うようです。また消費金額・消費量にも、お国柄が垣間見られます。お酒に映る地域性とは、どんなものなのでしょうか。
ネット与信で医療費支払い、中国発「未来病院」の衝撃
待ち時間は3分の1にまで短縮
病院でのちょっとした治療の支払いはキャッシュレス――。中国では近い将来、こんな病院が普通になるかもしれません。「IT×医療」で、オンライン診療、診察のネット予約、医療費のスマホ決済が急速に広がる中国。背景には、従来の医療体制では、治療という最も基本的な医療サービスにアクセスするのに、膨大な時間と労力がかかるという事情があります。フィンテックの先頭を走るアリババは、このシステムを自身の経済圏における信用偏差値「ゴマスコア」によって緩和する取り組みを行っています。こういった社会インフラの再構築は、同社の得意とするところ。ネット決済「アリペイ」の導入によって銀行のあり方が大きく変わったように、今後、病院のあり方さえも大きく変わる可能性があります。
ワールドカップと株価の“ベタな関係”は実在するのか
日本代表が勝てば、翌日の株価は…
サッカーの祭典、ワールドカップ(W杯)が6月14日に開幕しました。7月15日の決勝戦までの1ヵ月、サッカーファンにとっては、テレビの前で名選手の美技に釘付けの日が続くでしょう。W杯といえば、日本戦の後は、東京・渋谷のスクランブル交差点の騒ぎや、大阪・道頓堀川に飛び込んだりなどの大騒ぎがニュースにもなります。そういったニュースを聞くと、ちょっと冷めた気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。今回は、W杯の日本戦の成績が翌日の株価の動きと関係するというお話をしましょう。サッカーにまったく興味ないという人も、サッカーの成績を投資に活かせるかもしれないお話です。
J-REITの中長期展望、東京五輪は転換点になるのか
金融環境と不動産市況をどう読む?
J-REIT(不動産投資信託)とは簡単に言えば、(1)投資家から資金を調達し、(2)不動産へ投資して賃貸するシンプルな事業体で、これが直接バランスシート(貸借対照表)の資金調達サイドと資産サイドとなります。今回は、この2つの側面から、J-REIT市場の中長期的な展望を概観します。
28歳女性、ボーナス50万が生活費の赤字補填に消える日々
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。収入が少なく、家計が毎月赤字になってしまうのが悩みです。家計を黒字化させ、毎月少しずつでも貯蓄ができるようになりたいです。毎日できるだけ自炊をしたり、お弁当を作って会社に持参したりと努力していますが、なかなか改善できません。貯蓄ができるようになるにはどうしたらよいのか相談させていただきたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、28歳、独身・職業:会社員・手取りの月収:20万円・ボーナス年額:50万円(生活費の補填と残りは貯金)・預貯金:40万円【家計の内訳(23万円)】・住宅費:8万円・食費:3万円・交際費:2万円・衣服・美容費:3万円・ジム・習い事費:3万円・その他生活費:4万円・保険:未加入
ウワサの「スーツ作業着」に夏服登場、どんな進化を遂げたのか
基幹商品は機能性重視のビズポロ
「スーツに見える作業着」としてネット上で話題となり、ファッション通販サイト「ロコンド」でも4月の月間売り上げ1位に輝いた「ワークウェアスーツ」。その夏服バージョンが7月に発売されます。「機能性は変わらず、より涼しく、より軽く」(販売元のオアシススタイルウェアの中村有沙代表)というキーワードで開発が進められた、一連のラインナップ。大ヒットを記録した既存商品から、どこがどう進化したのでしょうか。
FX規制会議、「レバレッジ10倍見送り」の舞台裏
観測報道と違う結論に至ったワケ
「まずは厳格化・適正化された新たなストレステストの確実な実施を通じた自己資本の充実等により、高度なリスク管理体制の構築を確実かつ迅速に進める」(報告書案 p.11)6月12日、店頭FX(外国為替証拠金取引)業者の決済リスクへの対応に関する有識者会議第6回会合が開催され、本検討会の報告書案がまとまりました。昨年秋に「レバレッジ上限を現在の25倍から10倍へと引き下げる」とする観測報道がされてから注目を集めてきた本検討会ですが、報道とは異なる決着をみせたようです。議論のターニングポイントはどこだったのでしょうか。まとめられた報告書案、そして公表された議事録から、経緯をひも解きます。
シーズン到来、個人投資家が「株主総会」に行くメリット
6月下旬は株主総会のピーク
6月はサッカーのワールドカップが開幕するということでテレビでも少しずつ盛り上がりを見せています。しかし、個人投資家にとって6月といえば、株主総会のシーズンでしょう。今年も非常に多くの上場企業が今月下旬に株主総会を開催します。今回は、株主総会について勉強しつつ、個人投資家が何に注目すべきか、まとめていきます。
買うより賃貸の方がいい人と、持ち家の方が向いている人
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は花輪陽子氏がお答えします。私は現在、東京で1LDKの部屋を借り、夫婦で暮らしています。夫婦2人ですので、1LDKの部屋でも問題なく快適に暮らしています。しかし、月末になるたびに家賃13万円が口座から引き落とされているのを見て、少し複雑な気分になります。自分のものにはならないのに13万円という大金を払い、これでいいのだろうかという気分です。余談ですが、マネーフォワードの機能で集計された、昨年の高額支出ランキングの大部分が家賃でした。家計のかなりのウエイトを占めていることを痛感します。世帯収入は平均並みなので、正直、家を買うことはできると思います。しかし、35年ローンという長い道のりを自分は歩めるのだろうか、万が一仕事をクビになったらどうしようか、などと考えるとなかなか踏ん切りがつきません。そこで教えていただきたいのは、お金のプロが家を買った方がいいと思う人はどのような人でしょうか。安定していてたくさんの収入があって、という人がいいのはわかります。しかし自分
30代独身年収400万円、結婚しない場合のお金の運用法
お金を増やすために欠かせない2大知識
30代独身女性。一昔前であれば、ネガティブイメージが連想されたこともありましたが結婚に対する価値観が変化した現代においては、何もめずらしい人たちではありません。隠す必要もない、筆者もそのひとりです。今回はそんな30代独身女性が、これからを生き抜いていくために必要なマネー術を考えてみたいと思います。
日本政府が「QRコード決済」の規格統一に乗り出すワケ
キャッシュレス時代が到来するか
経済産業省がQRコードを使った決済の規格統一に乗り出す――。そんな一部報道がありました。とはいっても、ピンとこない読者の方が多いのではないでしょうか。しかし、このニュースは数年後にはとても重要なニュースだったと誰もが思うようになるでしょう。その意味するところを解説します。
為替市場を覆う「新興国売り」は一体どこまで続くのか
通貨安の国の実情とは?
最近の世界市場における資金の推移を見ると、おおむね「先進国買い、新興国売り」の傾向が強まっています。特に、通貨の面でその傾向が際立っています。こうした局面は、いつまで続くのでしょうか。通貨安傾向の強まっている国を中心に、それぞれの状況を確認しておきたいと思います。
「もっと投資にお金を割きたい」が家計にもたらす相乗効果
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。mirai talkの無料セミナーで、「消費:浪費:投資」の割合は「70%:5%:25%」が理想的という話があり、なるほどと思いました。今は毎月3万円貯金しているだけですが、今後は投資(自己投資も含め)にもっとお金を割きたいと思っています。投資に回せるお金をどうやって作ったらいいのか、また、初心者にもおすすめの投資を教えてください。〈相談者プロフィール〉・男性、29歳、独身・職業:会社員・手取りの月収:30万円・ボーナス:会社の業績によるため変動・預貯金:50万円【家計の内訳】・毎月の貯蓄:3万円・住宅費:12万円・食費:6万円・交際費:3万円・衣服・美容費:2万円・その他生活費:4万円・保険:未加入
数千円で株主に?優待マニア主婦の優待を新設した6月優待銘柄
初心者にもオススメの3社
6月ですね。梅雨でジメジメ、祝日がない月と少し気分が沈みがちかもしれません。しかしながら多くの株主達にとっては、とっても楽しみな月。それは3月決算の会社が上場会社の6割以上を占めていることから、6月は配当や優待が1番多く送られてくる月であり、株主総会も1番多いのです。私も今からわくわくしています。さて今月の優待は114社とそれなりにありますが、株価が既に上がって買い難い会社が多くなっています。そんな中でも少額から10万円以下で購入できる会社もありますので、特にここ1~2年で優待を新設した3社を選んで紹介したいと思います。※購入は自己責任でよろしくお願いします。
ブロックチェーンをフルーツに?奇想天外計画の狙い
使い道は仮想通貨だけじゃない
「ブロックチェーン」と聞くと、ビットコインなどの仮想通貨を連想する人は多いのではないでしょうか。仮想通貨の信頼性を担保しているとされるのが、この新技術です。そんなブロックチェーンを、フルーツに取り入れようという取り組みが出てきています。いったい誰が何のために動いているのでしょうか。