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6月に届く「住民税決定通知書」、去年より高いと感じたら? 確認したい3つの数字
見落としで損するケースも
毎年6月ごろに届く「住民税決定通知書」、なんとなく目を通して終わりにしていませんか。「去年より高い気がする」と感じても、そういうものかと深く考えず見過ごしてしまう人は少なくありません。住民税は、前年の所得や控除の状況をもとに計算される仕組みです。2026年度の住民税は、2025年の所得をもとに計算されます。この仕組みを知らないと、「収入が減ったのに税金が上がった」と感じてしまう原因になります。とはいえ、すべてが正しく計算されているとは限りません。通知書を確認することで、税額が増えた理由や、見落としていた控除に気づけることもあります。今回は、通知書で確認したい「課税所得金額」「所得控除額」「住民税額」の3つを順に解説します。
【企業型DC】ルール改正で「マッチング拠出」が増額可能に。iDeCoと迷ったときの判断基準
2026年改正を踏まえた私的年金活用戦略
2026年4月、企業型DC(確定拠出年金)の「マッチング拠出」における「事業主掛金を超えてはならない」という制限が撤廃されました。企業型DC加入者が私的年金で老後資金を上乗せする主な手段は、マッチング拠出かiDeCoか選択することになります。今回の改正はあらためてこの選択を考え直す機会となるかもしれません。本記事では企業型DC加入者を対象に、本改正の概要と「マッチング拠出かiDeCoか」の判断軸を整理します。
ロックアウト・ラリーで押し目待ちの投資家ほど買えなくなる理由
AI・半導体株主導の急騰相場で高値づかみを避けるための4つの視点
株式市場が短期間で大きく上昇すると、投資家は「買いたかったのに、もう買えない」と感じやすくなります。米国株や日本株では、AI・半導体関連株を中心に強い値動きが続く場面が見られます。押し目を待つほど買いにくくなる局面で、焦って高値づかみしないために何を確認すべきなのでしょうか。
スーパーの買い物は「まとめ買い」と「ちょこちょこ買い」どっちがお得? 生活スタイルで決める選び方
隠れたコストに要注意
物価がどんどん上がっている今、スーパーでの買い物を少しでも安くしたいと思う人も多いでしょう。スーパーでの買い物といえば、「まとめ買いをする人」もいれば、「ちょこちょこと必要なものを買い足す人」もいます。いったいどちらがお得なのか、気になることはありませんか? 金額だけ比べても、意外と答えは出にいくいものです。そこで今回は、金額だけでなく、見えないコストやメリット・デメリットを踏まえながら、自分にあうスタイルを探ってみましょう。
定年前後の「企業型DC」退職後はどうなる? 放置厳禁は本当? 整理しておきたい3つのこと
受け取り方で税金も変化
定年まであと数年——。ふと気になるのが、会社の企業型DC(企業型確定拠出年金)の行方ではないでしょうか。退職後、このお金はどう扱えばいいのか。iDeCoや個人年金に移せるのか、それぞれ何が違うのか。「手続きを放置すると自動移換になる」と聞いて焦っている方もいるかもしれません。ただ、60歳以降に退職する場合、必ずしも急いで手続きをする必要がないケースもあります。退職前後の資産の置き場を、制度の違いと判断の視点から整理します。
株価急伸のキオクシアは高くて買えない? 話題のAI株を1株から買う投資戦略
少額で掴む市場のトレンド
日経平均株価が史上初の65,000円台に突入しました。キオクシア、アドバンテスト、ソフトバンクグループなど、生成AI半導体関連銘柄が連日のように急騰し、まさに「AI相場」の様相を呈しています。しかし、この華やかな相場の裏側では、値上がり銘柄数よりも値下がり銘柄数の方が多いという現実もあり、株式投資をしているかどうかよりも、どんな株を持っているかで大きく明暗が分かれています。キオクシアさえ持っていれば、1ヶ月で約2倍に増えたわけですから「買っていれば」と歯ぎしりしている投資家さんは多いと思います。こういう相場では、自分が波に乗れていないことが悔しくて、敢えて見ないようにする人もいるかもしれません。しかし、それはそれで市場の重要な変化を見逃すことになるかもしれず、やはり日々の相場はチェックしたいものです。そこでわたしが提案したいのは、「1株だけの波乗り投資」です。
変動金利が1.1%に上昇…「投資継続か、500万円を取り崩して繰り上げ返済か」金利上昇に悩む35歳Aさんの選択は?
「借りて運用」戦略の見直し方
「頭金を入れずに住宅ローンを借り、手元資金はNISAなどで運用する」。以前に住宅ローンを組んだ方の中には、このような考え方で頭金額を減らし、手元資金として残すことを選んだ人も少なくありませんでした。それもそのはず。住宅ローン金利が変動金利型で年0.5〜0.6%程度で借りられるなら、住宅ローン減税を受け取ればおつりがきます。さらに運用環境も好調だったため、頭金を減らし運用に回す方が魅力的だったのです。しかし、最近ではメガバンクの変動金利型金利が平均で1%を超え、地政学リスクをはじめとした世界経済の不透明さが目立ちます。かつての状況とは大きく変わっており、今となっては、住宅ローンの残高が多ければ多いほど、これから家計が負う不確実性が高まるおそれがあります。これから着手すべきことは何か。生活防衛の視点からポイントを一緒に確認していきましょう。
親は残したい、子は手放したい…「負動産」の相続で後悔しないためにすべきこと
親子の本音を整理する
相続の話題は、ただでさえ家族の空気を重くします。少なからず”死”にまつわるセンシティブな話題であることに加え、さらに”お金”の取り決めについての話し合いも避けられないことから、言い方ひとつで相手の感情を害してしまったり、望まぬ方向に話が進んでしまったりすることも珍しくありません。ましてや、地方の空き家や使い道のない山林、農地など「持っているだけでお金も手間もかかる不動産」——いわゆる負債の方が大きい”負動産”が絡んでくると、親子の価値観の違いが表面化しがちです。例えば、親にとっては「苦労して手に入れた不動産」「先祖代々の土地」という誇りや思い出がつまった財産でも、子ども側から見ると「固定資産税や管理に追われる厄介な荷物」に見えることがあります。そのため、「親は残したい」「子どもは相続したくない」という構図になり、話し合いが感情論に発展してしまうケースは少なくありません。もちろん、それぞれの主張は、本人にとっての大切な価値観や感情から生まれているものである以上、どちらが正しい・間違っているかを第三者が論評することはできません。ただ、その話し合いも何らかの決着を目指さなければならないことも
円安対策で「オルカン」を増やす人が見落としている、資産配分の偏りとリスク
通貨の偏りを確認する
2026年4月30日、ドル円相場は一時1ドル=160円台半ばまで円安が進んだ後、円買い介入とみられる動きによって155円台まで急速に円高方向へ振れました。円安が進むたびに、SNSでは「円だけで資産を持っているのは危ない」「外貨資産を増やした方がいい」という声が増えます。「とりあえずオルカンを増やしておけば大丈夫かな」そう考えた人もいるでしょう。その判断が、すべて間違っているわけではありません。円だけで資産を持つリスクを意識することは、今の日本では必要な視点です。実際、オルカンは為替ヘッジを行わない全世界株式ファンドであるため、円安になれば円換算の評価額が押し上げられる面があります。ただし、円安対策として買い増す前に確認したいことがあります。それは、「すでに自分がどれだけ外貨資産を持っているか」です。オルカンを十分に持っている人が、円安のニュースを見てさらに買い増すと、それは「追加の円安対策」ではなく、為替リスクや株式リスクをさらに増やしているだけかもしれません。この記事では、円安局面でオルカンを買い増す前に確認したい「資産全体の通貨配分」について、FPの視点から解説します。
バフェット氏退任後のバークシャーは何を買った? 新CEO体制で買い増した4社と売却した銘柄
日本の商社株も買い増し
長年にわたり米投資会社バークシャー・ハサウェイを率いてきた著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が2025年末でCEOを退任し、市場の関心は新たな経営体制の動向に集まっていました。 そして5月15日、グレッグ・アベル新CEO就任後としては初となる、3月末時点の保有有価証券報告書が開示されました。アルファベット株の大幅な買い増しや、一部の有名企業の全売却など、新体制における最新のポートフォリオを紹介します。
「保険は入っているから安心」が危ない理由
書き出して初めてわかる“保障の偏り”
「保険には入っているから大丈夫」――そのように考え、保険を掛け続けている方が多いのではないでしょうか。しかし、実際にエンディングノートを書いていただくセミナーでは、加入している保険を一覧にして書き出した時、「加入した経緯がわからない」「こんなに保障が必要なのかだろうか」と戸惑う声を多く耳にします。毎月保険料はきちんと払っているから安心。けれど、その保障内容までしっかり把握している方は意外と多くありません。エンディングノートは、もしもの時の備えを整理するためのものですが、同時に「今の自分に本当に必要な保障は何か」を見直すきっかけにもなります。
玄関、浴室、洗濯物…梅雨が来る前にやっておくべき4つのカビ・ニオイ予防
電気代のカット法も
梅雨が本格化する前に、住まいの「カビ・ニオイ対策」を済ませておくことは、単なる家事の先回りではありません。実は、最強の節約術でもあります。一度カビが根を張ってしまうと、強力な専用洗剤を何本も買い足したり、クリーニング業者に数万円を支払って依頼したり、最悪の場合は家具や衣類を買い替えることになり、手痛い出費を招くからです。今回はなるべくお金をかけずにできる、今のうちにやっておくべき「攻めの予防策」を解説します。
変額保険とNISA、どちらが有利かを試算してみた
保障と運用は分けて考えた方が合理的
「変額保険は損だ」「入らない方がいい」と書くと、必ずと言っていいほど批判があります。今は変額保険がブームでもあり、保険営業の現場では、この主力商品に水を差されてはと困るという事情があるのは理解できます。ただ、消費者の立場で考えると、必ずしも得な商品とは思えません。私はこれまで一度も保険を販売したことがなく、販売側ではなく純粋に消費者の視点で判断しています。その立場から見ると、変額保険や外貨建て保険は不要であり、医療保険も優先度は高くないと考えています。今回は、そう考える理由を数字で説明してみたいと思います。
フィッシャーの法則で読む、「金利上昇が株価の重荷になる」本当の理由
実質金利と期待インフレ率から考える株式市場の見方
金利上昇は、株式市場にとって悪材料と受け止められがちです。ただし、同じ金利上昇でも、背景がインフレ期待なのか、実質金利の上昇なのかによって、市場への影響は変わります。金利の中身を分けて考えると、グロース株や日本株への影響も読み取りやすくなります。
日経平均6万円時代、新NISAの「枠が復活するから利確OK」は本当か
利確の前に確認したい3つのこと
日経平均株価は2026年4月27日、終値で60,537円36銭となり、終値ベースで初めて6万円台に乗りました。株価の上昇によって、日本株関連の商品をNISA口座で持っている人の中には、含み益が大きく膨らんだ人もいるでしょう。こうした局面になると、SNSでは「ここまで上がったなら一度利益確定してもいいのでは」「新NISAは売っても枠が復活するから、利確しても損ではない」という声が出やすくなります。「ここまで育った資産を、一度現金化しておきたい」「下がったところで買い直せたら理想的だ」と感じるのは自然なことです。含み益が増えるほど、今度はそれを失う不安も大きくなるからです。ただし、結論からいえば、「新NISAは枠が復活するから利確しても問題ない」という理解は不十分です。枠が復活するのは事実ですが、戻るタイミングや金額には条件があります。そこを曖昧にしたまま売却すると、「思ったほど枠が戻らない」「買い直したい時に年間枠が足りない」「結果的に高値で買い戻す」といったことが起こり得ます。本記事では、日経平均6万円時代に高まりやすい利確衝動と、新NISAの枠復活ルールについて、FPの視点から整理し
ローソンや無印良品で50%還元! 鉄道もお得な5月の注目キャンペーンまとめ
ANA Payで最大100%還元も
5月もお得なキャンペーンや新しいお得情報が次々と登場しています。今回はその中から、日常の買い物や移動で使いやすく、還元率の高さも魅力的なキャンペーンを中心に紹介します。
エヌビディア一強に変化? AI相場「第二幕」で浮上する日本の“黒子企業”
日本企業が次の主役になるか
日本株市場ではここ数年、「AI関連銘柄」といえば半導体製造装置メーカーが中心でした。生成AIブームが本格化した2023年以降、市場の資金は半導体製造装置メーカーに集中しました。
「オルカン・S&P500」への集中投資は危険? データで検証するインデックス運用の真実
データから読み解く
一部のアクティブファンド運用者や市場関係者から、「S&P500やオルカンといったインデックスファンドへの集中投資は危険だ」という主張が聞かれます。この4月のようにS&Pが急落する局面では、こうした声がより強まる傾向にありますが、その指摘は本当に正しいのでしょうか。