新着記事
iDeCoや NISA に影響は? 自民党総裁選で話題「金融所得課税を強化すべき」の意味
「1億円の壁」とは
自民党の総裁選において、「金融所得課税」が話題となっているようです。これを受け、ネット上ではiDeCoや NISA にも影響が及ぶのではないかと不安な声も上がっています。今後、iDeCoや NISA で築いた財産も課税されたりするのでしょうか?
トヨタグループ、三菱グループ…政策保有株売却が進む背景を解説
売却資金で新たな成長投資を行う企業も
今年に入り、政策保有株式の売却と政策保有縮減に伴う売り出しを発表する企業が増えています。政策保有とは、企業が投資目的ではなく、取引先との関係維持や買収防衛といった経営戦略的な目的で保有する株式のことです。複数の企業や金融機関が相互に保有している場合を「株式持ち合い」と呼び、日本企業特有の慣行として1960年代ごろから増えていったと言われています。安定した株主が得られ、企業側にとっては敵対的買収を避けられるメリットがありますが、海外投資家を中心とした機関投資家から厳しい目を向けられてきた経緯があります。
年収1200万夫「妻がパートになっても“子ども2人中学から私立”“6000万円の家を買う”プランは成立する?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳会社員の男性。子ども2人を私立から中学に入れ、6,000万円の住宅購入を希望。妻がパートになっても問題ないでしょうか?FPの宮里惠子氏がお答えします。
iDeCoを50代で始めるのは遅くない! 見逃せない大きなメリットとは
実は60歳以降も働く予定の会社員・公務員に最適な老後資金対策
資産形成の手段としてNISAが注目されていますが、その目的が老後資金と明確な50代にとってはiDeCoの活用が有効というのをご存じでしょうか?「iDeCoは50代から始めても遅いのでは…?」「50代からのiDeCoはあまり効果がないのでは…?」と誤解されている方があまりに多い印象なので、本記事でiDeCoを50代から始めても遅くない理由を解説していきたいと思います。確かにiDeCoには拠出可能な年齢や条件に制限があります。ただ、その制限を鑑みても50代からのiDeCo活用は見逃せないくらいのメリットもあるんですよ。
長期投資で「損をする人」の行動パターン9選を金融アナリストが解説
暴落に振り回されると損をする理由
長期投資は資産形成において非常に有効な戦略ですが、それには一定の忍耐と自律が求められます。しかし、多くの投資家が感情や短期的な市場の変動に振り回され、長期的な成功を阻害する行動をとってしまうことがあります。ここでは、長期投資家がやってはいけないことをお伝えします。
働いたらその分の年金が減額される? 60歳以降も働くなら知っておきたい在職老齢年金
60歳以降の働き方によって、もらえる年金額にも差がつく
60歳に定年退職した後も、収入を確保して安心した老後生活を送るために会社員として働き続ける選択をされる方も多いのではないでしょうか。60歳以降も会社員として働く場合に、ぜひ抑えておきたいのが「在職老齢年金」という年金制度です。今回は働きながら年金を受取ることができる「在職老齢年金」についてFPが分かりやすく解説します。
ドトールやエディオンで20%お得! 9月の注目キャンペーン
松屋10%還元の対象決済サービスも解説
お得情報満載の9月がスタート。魅力的なキャンペーンの中から、特に注目度が高いものを厳選してご紹介します。
円安でも外国債券に投資をしてもいい? 購入する際の考え方と注意点
「長期」視点で為替レートに振り回されない
近年の円安は、私たちの日常生活に大きな影響を与えています。物価上昇による生活費の圧迫や、海外旅行の費用増加など、多くの人がその影響を実感しているのではないでしょうか。この状況は投資の世界にも大きな変化をもたらしています。特に注目されているのが、外国債券(外債)への投資です。NISAを活用した投資が一般的になるなか、米ドル債券などの外債を保有したいと考える投資家が増えています。その背景には、通貨分散によるリスク軽減や、日本よりも魅力的な海外の金利水準があります。しかし、一時1ドル160円を超えるなど、歴史的な円安水準にある今、本当に外債を購入しても大丈夫なのでしょうか? この記事では、円安下での外債投資の考え方や注意点について、わかりやすく解説していきます。
2期連続で減益…負け組だった「ワークマン」が復活? 株価上昇は円高、異常気象が要因か
かつてのスター銘柄の行方
2024年の夏のゲリラ豪雨には、ほとほと嫌気が差しました。さっきまでギラついていた空が一転、怒り狂ったように雷を落とし、容赦ない量の雨を降らせます。こうなれば、傘などなんの役にも立たず、全身びちょびちょ。とくに足元は靴のままプールにでも入ったような惨状です。しかも、突然やってきますので、長靴で備えることも難しくやっかいです。そんなとき、SNSで「ワークマンの濡れない靴がすごかった!」という投稿が流れてきました。土砂降りでも、まったく靴の中に水が浸水しなかったというのです。さっそくワークマンの公式サイトで調べてみるとありました! 防水シューズハイバウンスレイン(2,900円)。なるほど、これは夏のマストアイテムになりそうです。
金利がじわじわ上昇する時期こそ見直したい「定期預金」お得な使い方と注意点は?
預けかえだけで大きな差が生まれる可能性も
長い間、超低金利が続いていましたが、最近金利が少しずつ上がってきています。金利が上がってくると、私たちになじみのある「定期預金」が、使い方によって大きな差が出てくる可能性大です。今回は、「定期預金」のお得な使い方と注意点を確認しておきましょう!
相場暴落後の反転タイミングはわかる?「相場大底」の目安を知るための5つの指標
目安になりうる5つの指標
2024年8月5日、株式相場を未曽有の暴落が襲いました。2024年から株式投資を始めた投資家からは、「株式投資は危ない」「もう投資は止める」といった声が相次いでいます。その後、相場は回復基調にありますが、この先、再び株式相場が大きく下がる可能性を指摘する見方が少なくありません。相場の急落は転じて安い価格で株を買えるチャンスでもあります。とはいえ、あの暴落を目の当たりにしてしまうと、なかなか「急落はチャンス」と捉えづらいかもしれません。ただ、ある程度「大底の目安」となる水準を知っていれば、一歩を踏み出す勇気が生まれるのは間違いないでしょう。今回は、相場の暴落過程における「大底の目安」について考えていきましょう。
都内で暮らす50代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
50代は収入のピークに
50代男性は、仕事にもプライベートにも人生経験を積んで、自信と余裕を感じさせる大人のイメージ。独身なら、お金も時間も自由な暮らしを満喫しているのではないでしょうか。自分なりのライフスタイルもできていて、普段の暮らしに不自由を感じることは無いかもしれません。しかし、50代は来るべき老後のために、準備をする時期でもあります。老後は、50代と比べて収入が減り、体力もそれまでのように頑張りがきかなくなってくることが多いものです。今回は、東京都内で暮らす50代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてデータで見ていくとともに、老後への備えを考えます。
急な円高の背景に日米金利差縮小への見込み 為替の影響を受ける企業は?
為替を株式売買のチャンスに
8月は急激な円高・ドル安となりました。値動きを見てみると8月1日は149円36銭(終値)でしたが27日には143円95銭(終値)まで円高が進み、約1ヶ月で5円41銭ほど売られました。29日現在は144円98銭(終値)で推移しています。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい9月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
8月のマーケットはここまで堅調過ぎた裏返しなのか、かつてのブラックマンデーを超す値下げ幅を記録したり、急速に戻したりと投資家心理の変化や市場の不安定さを反映していたかもしれません。9月も日米の選挙もあり落ち着かないマーケットになる可能性もありますが、値幅を追う投資から配当金と株主優待を楽しむ投資に投資法を変えたことで暴落も安心してみてられました(笑)。そんな緩めの投資を長く続けたいと思っている今日この頃。さて今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
【日経平均】乱高下を逆手に取る!上昇で高リターンを狙うETFと下落を利益に変えるインバースETF
経済状況に合わせた活用術
8月5日に起きた日経平均株価の史上最大の下落で「日経平均」という指数により関心が高まった方もいるかもしれません。日経平均は暴落の後に5日間で約半値を戻し、その後今週は夏休みらしい薄商いで方向性に欠ける展開となりました。日経平均は暴落によってより割安感も出ていますが、これから9月に自民党総裁選(総裁選の投開票は9月27日予定)を控え、11月以降に解散総選挙が予想なされるなかで大きく動くことも考えられます。
冷蔵庫は?スマホの充電は? 急な停電に備えたい7つのこと
早めの備えが安心
地震や台風だけでなく、近年はゲリラ豪雨などもあり「記録的短時間大雨情報」や「線状降水帯予測情報」などが出るほどの豪雨になることもあります。その中で度々発生するのが停電。電気が使えなくなるので、生活には大きく影響します。今回は停電に備えて日頃から備えておきたいことをご紹介します。
「日経平均6667円安」未曽有の大暴落…その背景と今後の懸念材料となる円高のリスクとは
投資家の心理が影響か
いよいよ8月相場も終わりですが、この8月は歴史に残る月となりました。5日には1987年10月のブラックマンデー翌日の下げを超える、史上最大の下げ幅を記録しました。その前営業日、2日の大幅安も含めれば2日間合計で日経平均は6667円安という未曽有の暴落劇を演じたのでした。
扶養に入りながら働くなら年収いくらがお得? 「年収の壁」で損したくない人向けのポイントをQ&A形式で解説
壁を超えるメリット・デメリットとは
年収の壁で気になるポイント・疑問に思いがちなポイントをQ&A形式でご紹介。悩みを解決して、年収の壁をどうするか考えていきましょう。