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買い場なのに元手がない!投資家の悩みを解決する裏ワザ
「証券担保ローン」をご存じですか
株式投資をしていると、相場が下がって買い時なのに投資用の資金がない。あるいは、株価が売り時でなかったり、株主優待を受け続けたかったりするのに、急な資金が必要で売らざるを得ない……。そんな場面に出くわすかもしれません。しかし、もし保有している株式を担保にしてお金が借りられるローンがあればどうでしょうか。いざという時の資金にも、株式を売らずに対応できます。今回は日本証券金融のリテール営業部の担当者に、同社で取り扱っている「コムストックローン(証券担保ローン)」の活用方法を聞きました。2019年4月26日まで、新規のコムストックローンご契約で最大4,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!
FX市場の一大関心事、「ブレグジット泥沼化」の根本事情
ポンド円相場はどっちに向かう?
欧州連合(EU)からの離脱、いわゆる「ブレグジット」をめぐる英国の迷走が続いています。英国の下院議会は現地時間の1月29日、EUとの間で政府が合意した離脱案の修正を求める議員からの提案を、賛成多数で可決しました。さかのぼること2週間前、同月15日に下院で行われた採決では、EUの合意案が大差で否決されており、テリーザ・メイ首相は今回の修正案を支持。EUとの再交渉を実現させる考えを明らかにしました。これに対して、EUのドナルド・トゥスク大統領は「離脱協定に再交渉の余地はない。英国が望んでいないことはわかったが、望んでいることはまだわからない」などとツイート。「EUの立場は明確であり、揺るがない」などとして、再交渉を拒否する姿勢を示しています。ブレグジットが3月29日に迫る中、英国がEUとの「合意なき離脱」を回避できるかどうかは極めて流動的です。今年のFX(外国為替証拠金取引)市場で一大関心事となっているブレグジットが抱える根本的な問題と、その先行きを探ってみます。
戻りが鈍い日本株と109円台の為替レートの謎を読み解く
今後は期末要因に注意
今年に入り、NYダウ平均(米国株)は5%超上昇していますが、一方で日経平均株価(日本株)の上昇は約3%に留まっています。また、為替(ドル/円)も110円台を目前にして、109円台での足踏みが続いています(執筆時点)。日本株の戻りが鈍い理由としては、円高による業績悪化懸念があると考えています。為替を決定する要因にはさまざまなものがありますが、今回は私が重視している4つの考え方をご紹介しながら、為替の現状について解説したいと思います。
保育所だけじゃ解決しない、仕事と家庭の両立に一番必要なこと
ずっと届いていなかった5つの"声"
日本テレビの情報番組『スッキリ』で"専業主婦の罪悪感"というテーマが特集されました。そこで、しゅふJOB総研のアンケート結果を取り上げていただきました。アンケートで行った質問は、「専業主婦・主夫であることに、後ろめたさや罪悪感のようなものを覚えたことはありますか?」というものです。このアンケートについては、『専業主婦の価値は2億円以上!? それでも「罪悪感」を感じる理由』にて詳しく紹介しています。本来、専業主婦であることに罪悪感を覚える必要などないはずです。しかしアンケートを通して尋ねてみることで、人知れず専業主婦であることに罪悪感を抱いてしまっている人が一定数存在していることがわかりました。そんな"声なき声"は、こちらから耳を傾けなければ決して聞くことはできません。しかし、一度その声を聞くことができれば、社会全体で問題意識を共有することができ、その人たちの心に寄り添ったり、配慮したり、対処法を検討したりすることができます。大切なのは"声なき声"の存在に気づき、耳を傾けることです。
なぜか人事評価が低い人の「もったいない」共通点
○○が高いと評価が低くなる?
『なぜ、結果を出しているのに評価が低いのか?』の著者、西尾太さんは、人事コンサルントとして300社、1万人以上のビジネスパーソンと面談した「人事の超プロ」です。西尾さんによると、成果を出しているのに適切な評価を得られていない、「もったいない人」がたくさんいるとのこと。そんな人たちの共通点をひとつだけあげるとしたら……。
実は間違いだらけ?株価予想の正しい活用法とは
予想は攻めではなく守りのツール
昨年の今ごろは「日経平均が2018年末に3万円へ到達する」といった強気の予想が目立ちましたが、実際は大方の予想を裏切る結果となりました。それを受けてか、今年は全体としてやや慎重な予想が目立ちます。今回は、この「株価予想」をどう投資判断に活かしたらよいのか、プロの投資家の手法を基に考えてみます。
相場が不安…つみたてNISAこのまま続けても大丈夫?
積立投資は「継続」できるかが鍵
2018年はつみたてNISA元年でした。投資の利益にかかる約20%の税金をゼロにできるつみたてNISAは、投資の経験がなくても、投資の王道といわれる「長期・分散・積立投資」を有利にスタートできる制度です。これを機に投資を始めた方も多いことでしょう。2018年12月に発表された金融庁「NISA口座の利用状況調査(平成30年9月末時点)」によると、つみたてNISAの口座数は87万5658口座。本稿執筆時点ではまだわかりませんが、もしかしたら12月末までで100万口座を突破しているかもしれません。しかし、2018年は市場が低調でした。特に年末以降、2019年に入っても相場が荒れています。始めたばかりの初心者の方はオロオロして、こんなことを思っているかもしれません。「つみたてNISA、このまま続けていていいのだろうか?」今回は、こんな疑問にお答えしたいと思います。
2019年の中国経済を左右する「5G」投資の現状とは
「中央経済工作会議」を読み解く
「中央経済工作会議」をご存知でしょうか。中国共産党と中国政府が年に1度、翌年の経済政策運営の基本方針を決める会議で、毎年12月に2~3日間の日程で開かれます。党指導部や閣僚、地方政府や大手国有企業だけでなく、軍の幹部も参加して経済成長率や物価など経済運営の目標を議論する重要会議の一つで、中国の株式市場に与える影響も大きいです。今回は、2018年12月に行われた「中央経済工作会議」の内容から、中国株式市場の見通しについて考察してみます。
誰でも気軽にライフプラン診断ができるツールとは
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。本記事では、当日開催された損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社によるセミナー「2050年のマクロトレンドと、家計に及ぼす影響」の中から、エコノミストでBRICs経済研究所代表の門倉貴史氏と損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険 営業企画部市場開発室 吉江正博氏による、誰でも気軽にライフプラン診断ができるツールについて、ご紹介します。
iDeCoやつみたてNISAの使い分けと商品の選び方
運用するときのポイントは?
2018年は、「iDeCo(個人型確定拠出年金)とつみたてNISA」をセットで話す講演が多かったのですが、どこの会場に行っても満員。それだけiDeCoとつみたてNISAへの関心が高い人が多いということでしょう。ただ、残念なことに口座開設まではしたけれど、商品選びでストップしてしまい、なかなか1歩を踏み出せない…という方も多いようです。今回は、iDeCoとつみたてNISAを始めるにあたり、使い分けや商品選びのポイントについてお話します。
株式市場が動揺した時に確認すべきこと
「本物の美人」を長期保有で
2018年のグローバル株式市場を振り返ると、米中貿易摩擦などに振り回され、変動の激しい1年でした。2019年はいよいよ米中貿易摩擦が実体経済に影響を与え、世界経済が失速するのではないかと投資家は身構えているようです。そんな時は、まず株式などのリスク資産の配分が適切かどうかを振り返ってみるのがいいかもしれません。これまでもリーマン・ショックや欧州債務危機、チャイナ・ショック、英国のEU離脱決定といった経済や株式市場を大きく動揺させる出来事はあり、今後もこうした事態が起こる可能性は十分あります。今回は、経済や株式市場に大きな動揺が生じたときでも、これまでの生活や人生設計が変わらないよう、確認しておくべきことをご紹介します。
成功する投資の極意は「持続可能な成長への長期投資」
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではコムジェストアセットマネジメント株式会社マーケティング&IRマネジャー渡邉敬氏によるセミナー、コムジェストが実践する「持続可能な成長への長期投資」についてご紹介します。
効果は五輪以上?「ラグビーW杯」が日本株に与える影響度
トライすべきはどのセクター?
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったようなすばらしい秋日和でございます」。1964年10月10日。NHKの北出清五郎アナウンサーの名調子で東京五輪開会式のテレビ中継が始まりました。会場となった国立競技場のスタンドは約7万5,000の大観衆で埋め尽くされました。あれから半世紀余りを経て、東京は2度目の五輪を迎えようとしています。日本の株式市場でも東京五輪関連銘柄の動向に注目が集まっています。建設、警備、スポーツ用品、フィットネスなど特需への期待が膨らむ業界は少なくありません。一方、2020年の五輪・パラリンピックに先駆けて開催されるものの、五輪に比べると株式市場で経済効果がまだ十分に織り込まれていないとみられるのが、ラグビーのワールドカップ(W杯)です。
極端な円高警戒は時期尚早と言える3つの理由
根強い円高シナリオへの反論
FRBの利上げ停止観測の強まりや米景気の先行きに対する過度の懸念後退、さらには米中通商交渉の進展期待を背景に、投資家の過度の警戒姿勢が和らいできました。足元のドル円相場は1ドル=109円台後半と、年初の急激な円高が進行する以前の水準を回復してきました。ただ、米国の政府機関閉鎖が長期化して実体経済に影響を及ぼしつつあるとの見方が強まっているほか、英国の欧州連合(EU)離脱交渉も混迷の度を増していることなどから、円高リスクを指摘する声は絶えません。市場では、2015年8月の中国人民元切り下げをきっかけにFRBが利上げを休止し、翌年秋にかけて1ドル=100円割れまで急速な円高が進んだことの再来を懸念する向きが多いようですが、今回は相応の円高抵抗をみせる公算が高いと判断しています。その理由をご説明します。
今売れているビジネス書ランキング、3ヵ月連続の首位は?
ロングセラーのランクインが続く
第1位は、3か月連続首位となる『学びを結果に変えるアウトプット大全』。第2位は、前月第3位だった西野亮廣さんの新刊『新世界』となりました。
フォロワー100万超、「ぐでたま」生んだサンリオの育成術
SNS時代に愛されるキャラとは?
座右の銘は「明日から本気出す…」。その独特なユルさで、老若男女問わず人気を博しているキャラクター「ぐでたま」。2013年に誕生したサンリオのキャラクターです。昨年はあの宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協働し、宇宙に飛び立ちました。さらにYouTuberデビューも果たすなど、怒涛の活躍をみせています。手掛けるサンリオは、ハローキティやマイメロディなどを長年愛されるキャラクターを有する老舗企業。さまざまなキャラクターが人気を集め続ける背景には、どのような戦略が隠されているのでしょうか。マーケティング本部長の木村真琴さんに話を聞きました。
案外知らない、株式に投資するということ
株式ってそもそも何? 株主になるとはどういうこと?
近年はNISAに始まり、iDeCo、つみたてNISAと、株式投資にアクセスしやすい環境が整ってきています。資産形成に株式を組み込むことを考えている人も増えているのではないでしょうか。その一方で、株式とはそもそも何なのか、知っている人が案外少ないように感じます。株式を買う、というのは何を買っているのでしょうか。債券とは何が違うのでしょうか。
「運用で勝つ」ために知っておくべきリアルな現実
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではアセットマネジメントOne株式会社投資信託営業本部 投資信託プロモーション第一部長 伊藤雅子氏によるセミナー、「“運用で勝つ”ために知っておくべきリアルな現実」についてご紹介します。