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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
金利低下に一念発起、インデックス投資女子の目標
わからないことはSNSで聞いて確認
「個人投資家」と聞くと、お金持ちでマネーや経済に詳しい人を連想するもの。裏を返せばお金に余裕がなく、投資リテラシーがない人とは真逆の存在ということ。しかし、個人投資家のタイプはグラデーションだ。投資額や投資目標などを踏まえると、100人いれば100通りのスタイルがあると言っていいだろう。そこで、ここではプロではなく試行錯誤しながら資産形成を行う一般投資家、いわゆる投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから、現在の投資方法に行き着くまでの経緯などを聞いた。
日本も他人事じゃない「米FRB議長人事」の影響度
タカ派かハト派かでこんなにも違う
おととい投開票が行われた衆議院議員選挙は、与党の圧勝に終わりました。これから11月1日の特別国会召集までの間、閣僚人事に関するさまざまな情報が飛び交いそうですが、世界に視野を広げれば、それ以上に注目を集めている人事があります。米国のFRB(連邦準備制度理事会)の新議長人事です。FRBはアメリカの中央銀行としての役割を担っており、その議長は、日本でいえば日本銀行の黒田東彦総裁にあたります。実は、FRBの新議長人事は日本の経済や金融にとっても“対岸の火事”ではなく、むしろ日銀の総裁人事と同じくらい、もしかするとそれ以上に影響の大きい、注目すべきニュースなのです。その理由と新議長人事の行方について考えてみましょう。
不動産価格上昇中、五輪に向けてJ-REITを買った方がいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。投資初心者ですが、定期的に積み立てて、大家さん感覚で家賃収入を得られるものはないかと考え、J-REITがよいのではないかと考えています。今日、本を購入したばかりで、まだわからないことだらけですが、上記のような投資目的だと、J-REITを毎月コツコツ積み立てていくタイプにしようかと思っています。オリンピックを見越して買いたいと思っているのですが、方向性は間違っていないでしょうか? ご教示いただければ幸いです。(40代前半 独身 男性)
会社の確定拠出年金で元本割れ、どうしたらいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。新しく入社した会社に確定拠出型年金制度があり、加入しています。毎月会社が5,000円、給与から5,000円を出し、運用をしています。ただ、加入している会社の制度では、通常の投資に比べて非常に選択肢が少なく、運用をはじめて数ヶ月ですが若干元本割れの状態です。自己資金を確定拠出年金に回すのはやめて、選択肢の多い自己運用にしたほうがいいのか迷っています。選択している運用項目は以下の通りになります。・ライフプランファンド・国内バリュー株式・外国株式インデックス・国内株式インデックス・海外債券確定拠出年金を自分で運用するメリットとデメリットをお教えください。(30代後半 既婚・子供1人 男性)
大学生の不安に、お金がなくても時間があるなら1000円投資を
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。来年、新社会人になる大学4年生です。ニュースでよく見る公的年金制度に関する報道に不安を覚え、若いうちから老後を見据えた資産形成を行う必要があるのではないかと考えるようになりました。しかし、いざ自分の雀の涙のような初任給を想像すると、とても資産運用どころではなく、日々の家計のやりくりで手一杯な気がします。ストック・フローともにお金に乏しい20代でも、資産形成について真剣に考えたほうがよいのでしょうか? また資産運用を行う場合、どのような点に注意すれば無理なく運用を行うことができますか。(20代前半 独身 男性)
優待株投資で1億6000万円、「株主優待生活」の極意
初心者もサラリーマンもマイペースで資産形成
株主優待ブームの昨今、優待狙いの株式投資に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、どうせ投資するなら優待だけでなく、値上がり益もゲットして資産を増やしていくのが理想です。優待株投資で1億6000万円の資産を築いたサラリーマン投資ブロガー・V-com2氏に、成功する優待投資の極意を聞いてみました。
知らぬ間に下がるモチベーションの正体 話題の本ランキング
10月おすすめは“泣ける”ビジネス本
8月に引き続き、第1位は『スタンフォード式最高の睡眠』となりました。TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」放送後から売上を大きく伸ばし、その後もテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」や、関西ローカルの朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」「おはよう朝日です」など、数々のテレビ番組に取り上げられています。
“消えないお金”で節税できる「裏ワザ共済」活用術
メリットを享受するには注意も必要
早いもので、今年も残すところあと3ヵ月を切りました。起業されている方や副業をされている方は、今年の収支や税金が気になってくる時期ではないでしょうか。節税のために経費をたくさん使いたいという話もよく聞きますが、経費を使えばその分、お金も減ります。税金は安くなるかもしれませんが、不要な出費で手元資金が心許なくなっては元も子もありません。そこで、今回は“消えないお金”で節税する方法をご紹介します。
30歳手前の男性 もっと確定拠出年金を賢く運用するには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。入社以来、確定拠出年金に加入していて、現在200万円程の残高になりました。これまではすべて外国債券(低リスク型)に投資するファンドに組み入れてきたのですが、まだ30歳前ということもあり、もっとリスクをとってもよいのではと考えています。ちなみに確定拠出年金以外では貯金が300万円程ありますが、運用は本格的にやっていません。ただ、毎月商品を選ぶといったこともしたくなく……。おすすめの運用手段があれば教えてください。また、確定拠出年金だからこそ試してみるべきことがあれば教えてください。(20代後半 独身 男性)
定期預金よりも“個人向け国債”を選んだほうがいい理由
手間をかけず、安全に資産を増やす
銀行に預金しても金利はほとんどつきません。生活資金は銀行の普通預金に預けておけばよいでしょうが、資産を増やしたいときには銀行の定期預金はあまり役に立ちません……。そこで、個人向け国債について検討してみましょう。
新入社員は「財形貯蓄」をやりなさい 後悔しない貯金術
先取り貯蓄を簡単&お得に実践
以前区役所で働いていたときは、毎月の給料は安定して、さらに夏と冬にボーナスがしっかりと出ていました。そんな環境にいる時に、しっかりとお金を貯めておけばよかった……。公務員を辞めた時に残っていたのは、わずかな金額の貯金のみ。もしもタイムマシンで過去に戻れたら、公務員になったばかりの頃の自分にこう言ってやりたい。「財形貯蓄をやりなさい!」と。意外と知らない「財形貯蓄」。今年入社したばかりの人や、この制度を知らない社会人の皆さんにとって知っておくべき制度なのです。
「ファンに信頼してもらえるアイドルに」 今どきアイドルの稼ぎ方
気になるあの仕事のマネー事情
前回、アイドルになったきっかけや月収について赤裸々にお話いただいた星井りささん。今回は、アイドルの様々な稼ぎ方や、将来について話を伺いました。
ブロガーが語る、“1億円超え”インデックス投資成功の秘訣
1億円超え達成は「本業を頑張ったから」
投資には失敗がつきもの、とはよく聞く話。そのため、知識のない素人はいつまで経っても及び腰になってしまう。だが、まったくノーリスクというのは不可能にしても、ローリスクな運用方法で着実に資産を増やしている人は存在する。たとえば、投資ブロガーのybさんは、40代にして1億円もの資産を築いた“つわもの”。彼が行う「インデックス投資」は市場の平均値と同じ動きを目指して行う運用方法で、大損のリスクが比較的少ないとされる。ただ、反面、大きく儲けることも難しいといわれる手法だけに、ybさんがいかにして1億もの大金を手にできたのかが気になるところだ。そこで、ybさんに投資のきっかけから、現在の資産を築くまでの経緯について伺った。
証券口座はいくつあるといい? 理想の運用方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。私は現在、2つのネット証券会社を利用しています。A証券はコツコツ積み立て投信を約2年間。B証券は口座を開設したばかりで、株式の短期投資をやっている状態です。最近、B証券がA証券と同じくらい信託報酬の安い投信をいくつか持っていることを知り、乗り換えを検討しています。ですが、今までの評価損益がわかることを考えると、このままA証券を持っていてもいいかなと悩んでいたら、NISAでどちらを選べばいいかわからなくなってしまいました。なお、A証券はアベノミクス前から積み立てていたこともあり、今時点ではそこそこ買っています。これらをB証券に移す際に税金がかかるのであれば、A証券のままでもいいのかなとも思います。そこで、次の2つの点を教えてください。1.証券口座は寄せるべきか、分けたままでもよいのか。2.NISAはどちらの証券会社で口座開設するべきか。(30代前半 既婚・子供2人 男性)
お金のプロ3人が語る“ズボラ投資”と iDeCoの強みは?
おすすめはインデックスファンド
投資は、“ほったらかし”が一番。『マンガで分かるiDeCoのはじめ方 ライバルはイデ子!?』の著者・高山一恵氏と、『ズボラでも「投資」ってできますか?』の著者、高橋忠寛氏は口を揃えます。高山氏と高橋氏、2人のファイナンシャルプランナーが語る、ほったかしの強みとは?そして、日々、彼ら自身が実践している投資方法とは?前回の「iDeCo×ズボラ投資」初心者のためのお金の話に引き続き、お二人と進行役にMoney&You代表取締役でマネーコンサルタントの頼藤太希氏を迎えたイベントの模様をレポートします。
なぜ仕事との両立に悩むのは女性ばかりなのか
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、アン=マリー・スローター著の『仕事と家庭は両立できない? 「女性が輝く社会」のウソとホント』をご紹介します。
FPの体験談“コレは有益だった”と思うお金の使い方
お金との付き合い方を聞いてみた
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は今までに有益だったお金の使い方について、内藤忍氏の体験談を聞いてみました。これまでで一番有益だったと思う、お金の使い方(消費・投資)について教えて下さい。よろしくお願いします。(30代前半 独身 男性)
湯山玲子が教える、夢を叶えられる人のお金の使い方
女子よ、罠にはまることなく欲望と夢を抱け!
お金を正しく理解して、自ら未来を切り開く女性を応援するウェブマガジン『MaRiche』が、この夏創刊されました。8月3日には、創刊を記念したトークイベントを渋谷で開催。第一部では、今もっともパワフルな著述家、ブロデューサーの湯山玲子さんが、「お金を識らないと損をする! これからの女性の生き方」をテーマに熱弁。『女装する女』(新潮社)、『四十路越え!』(角川書店)などの著書で、生きにくさを抱えた女性たちから圧倒的な支持を得る湯山さんが語る「女のお金の哲学」とは?