生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
保険金が支払われないのはどんなとき? 知らないと損する免責条件
保険の免責条件を再確認
保険契約には必ずどこかに免責の文字が記載されていますが、免責金額や免責条件を深く考えずに申込をしていることはないでしょうか? 損害保険と生命保険では同じ免責という言葉でも、若干使い方が異なります。免責をつけることのメリット・デメリットなど具体例を挙げて解説します。
公共交通機関50%キャッシュバック! 8月の注目キャンペーンまとめ
マクドナルドのお得も必見
8月はお得なキャンペーンが目白押しです。中でも還元率が高く、日常の中で無理なく参加できるものを厳選してご紹介します。
個人賠償責任保険に入っていれば「自転車保険」はいらない? 2つの大きな違いとは
思わぬ事故が、数千万円の賠償につながる前に
子どもの行動範囲が広がる夏。自転車を使う機会が増えてきます。万が一の自転車事故への備えはできていますか?たとえば、こんな判例があります。小学5年生の男の子が帰宅途中、歩行中の女性と衝突しました。相手は意識が戻らないまま寝たきりとなり、神戸地裁は、保護者に対して9521万円の損害賠償を命じました(神戸地方裁判所・2013年7月判決)事故は特別な状況ではなく、自転車に乗る誰にとっても、こういったリスクが身近にあることを考えさせられる事例です。近年はこうした自転車事故への備えとして、「自転車保険」の加入が義務づけられている地域も増えています。本記事では、家族で安心して自転車を使うために、自転車保険の必要性や補償内容、そしてすでに加入している方も多い、「個人賠償責任保険」との違いを整理しながら、どのように選べばいいかを解説します。
預貯金、株式、投資信託…みんなはどれくらい持っている?
自分にとって最適な割合とは?
自分と同じくらいの年齢の人は、どれくらいの預貯金や投資性商品を持っているのだろう、と思うことはありませんか?今回は、20~70代で、預貯金や株式、投資信託などをどれくらい持っているのか平均値をチェックします。実際に資産のどれくらいの割合を投資に回したらよいかも考えていきましょう!
電動アシスト自転車、電動車いす、シニアカー…、事故時の補償は大丈夫?
モビリティを安全に使うための保険選びのコツ
電動キックボード、シニアカー、電動車いす、電動アシスト自転車など、モビリティと呼ばれる乗用具の種類が増えています。公道を走行していれば事故のリスクもあります。万一の事故の時、相手に対する賠償やケガ、自分自身のケガを補償するのはどのような保険なのか、ポイントを解説します。
高所得者にとっては改悪ではない? 厚生年金の標準報酬月額「段階的引き上げ」で保険料が増えるのはどんな人か
影響がない人とは?
会社員・公務員の方が納める厚生年金保険料は、毎月の給与から天引きされています。2025年6月に成立した「年金制度改正法」には、厚生年金保険料にかかわる「標準報酬月額」の上限の段階的な引き上げが盛り込まれています。これによって厚生年金保険料が増えてしまう人が出てくるといったら、気になる方も多いでしょう。今回は、今後の標準報酬月額引き上げのポイントを紹介します。
遺族年金制度の見直しは改悪ではない? 5年間の「有期給付」になる人とは
改正後も、遺族年金の金額だけで生活するのは難しい
家計を支える人が亡くなったときに、遺族の収入の支えになるのが「遺族年金」です。2025年6月に成立した「年金制度改正法」には、遺族年金の見直しが盛り込まれています。これを受けて、遺族年金の制度は2028年4月から段階的に変わっていく予定です。今回は、今後の遺族年金の見直しのポイントを紹介します。
所得制限なし! 東京都民・私立高校生家庭の「授業料軽減助成金(都の制度)」の申請のポイントは?
申請は30〜40分程度かかる可能性も
前回の記事では、「国の制度」の就学支援金の申請のポイントについてお伝えしました。本記事では「東京都の制度」である「授業料軽減助成金(都民対象)」の申請のポイントについてお伝えしていきます。締切が2025年7月31日(木)ですので、期日は迫っています。また、システム操作には30~40分程度かかる場合もあります。時間に余裕をもって申請しましょう。「国の制度」とは、事前に準備するものがまったく異なりますので、目を通していただき、スムーズに進めるためのポイントを押さえましょう。特に間違いやすいポイント、わかりづらいポイントを「★要注意ポイント!」の印をつけましたので、事前にチェックしてから申請いただくとスムーズかと思います。
保険には「やめどき」がある?長生き時代に必要な備えとは
見直したい保険の“終身払い”
保険は、長期にわたって契約することが多い商品です。医療保険、がん保険、介護保険、終身保険などの多くは「終身型」と呼ばれ、特に医療保険やがん保険では、保険料を一生払い続ける「終身払い」が一般的です。終身払いの場合、生きている限り保険料を支払い続ける必要があります。もちろん、それが必ずしも悪いわけではありませんが、亡くなるまで医療保険やがん保険に加入し続けることが、本当に合理的とは限りません。見直しをしないまま払い続けていると、結果的に損をする可能性もあるのです。保険には「やめどき」があります。では、どのような保険を見直すべきなのか?そしてそのタイミングはいつなのか?一緒に考えていきましょう。
お風呂の換気扇は窓を開けて回すのはNG? 意外と間違えていることが多い家事5つ
意外と知らない家事のやりかた
“家事”とひとことでいっても幅広くあり、そのほとんどが学校で習ったものではなく、暮らしていく中で自然と身についてきたことでしょう。近年はテレビでも家事ネタを扱う番組が増えてきたので、少なからず家事の知識を学ぶ機会はありますが、それでも基本的には、自己流や親がやっているのをまねることがほとんどです。そのような状況なので、正しい方法を知らなかったというものが多い家事。今回は意外と間違えている人が多い家事についてご紹介します。
役職定年で給料が半分に? 50代後半のための「今から」行動に移せる具体策3点
セカンドライフの準備を始めよう
「役職定年で給料が半分になるらしい…」同じ会社の先輩方から話を伺い不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際その年齢が迫っている方はより切実です。収入減が予想される場合は「生活防衛」のための準備と対策をあらかじめ講じることが非常に重要になります。役職定年での収入減の実態や、この変化を乗り越え、その後の人生を物心ともに豊かに送るための方法を解説していきます。役職定年後も安心して暮らすために、不安を希望に変える生活設計をしていきましょう。
せっかくのイベントが子どもの発熱でキャンセル…「チケットガード」は使える?
行けなかった後悔、高くついていませんか?
楽しみにしていたライブ、舞台、スポーツ観戦、子どもとのレジャーイベント。その日を心待ちにしていたのに、当日になって急な発熱やケガ、交通トラブルで泣く泣く行けなくなったという経験、あなたにもありませんか?しかも、多くのチケットはキャンセルや払い戻しができないため、数千円〜数万円もの出費が無駄になってしまい、心にもお財布にも大きなダメージとなります。そんな「もしも」のときに頼れるのが、チケット代を守るサービス「チケットガード」です。この記事では、チケットガードの仕組み・補償内容・メリットとデメリットを解説します。入っておけばよかった…と後悔しないために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
年率2%のボーナス付与? ポイ活上級者御用達のプリペイドカードとは
年率2%「IDARE」の最新活用術
8月に開催される恒例の「dポイント増量キャンペーン」は、貯めたポイントを一気にブーストできる絶好のチャンスです。本記事では、Amazon連携で追加ボーナスが狙える仕組みの解説、そしてポイ活上級者が愛用する年率2%ボーナス付きプリペイドカード「IDARE(イデア)」がdポイント交換に対応し、一段と使い勝手が向上した最新情報も紹介します。
知らないと損! 2025年7月から楽天ペイのポイント還元ルール改定
取りこぼしを防ぐ「活用チェックリスト」
発行枚数・利用者数ともにトップクラスの楽天カードの魅力は、楽天ポイントの「貯めやすさ」と「使いやすさ」です。日々の暮らしの中で「気づけば貯まっている」「なんとなく使っている」—そんな感覚で使っている人は、実はポイントの“取りこぼし”をしているかもしれません。2025年7月1日から楽天ペイのポイント還元ルールが変更され、これまで通りの使い方ではポイント還元率が下がるケースもあります。ルール改定のタイミングは、楽天ポイント活用の見直しのチャンスです。この記事では、貯め方・増やし方・使い方における「楽天ポイント活用チェックリスト」をもとに、楽天カードユーザーがよりお得に使いこなすための実践術をご紹介します。
夫のセミリタイアを叶えたい31歳女性「2人の子育てとマイホームを実現するにはあといくら必要?」
みんなの家計相談
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、第一子が生まれたばかりの31歳の女性。現在、30歳のご主人と共働きだそうですが、ご主人が40歳になるタイミングでセミリタイアを計画中といいます。それでもマイホームは購入できるのかという相談です。FPの氏家祥美氏がお答えします。
節約=我慢ではない! お金を使いながら節約につなげる「ポイントの貯め方・使い方」ガイド
PR Money Forward HOME
物価高で家計が苦しい現在、増える支出をカバーするために、節約を意識している方も多いのではないでしょうか。しかし、「節約=我慢」だけが対策ではありません。最近では、ポイントを貯めて、上手に使う「ポイ活」という言葉もよく見かけるようになりました。ポイントを上手に活用することで、お金を使いながら節約につなげられるのです。今回は、上手なポイントの貯め方、使い方を解説します。毎月ポイ活になる!?「Vポイントが貯まる保険(ライフネット生命)」なら月額保険料を支払うだけで最大2%のポイントが還元[by MoneyForward HOME]
締め切り迫る! 高校生家庭の「就学支援金申請」東京都民の申請のポイントは?
早めの申請が大切
私立高校に通っているお子さんがいる東京都民の方は、助成金を申請する時期です。2025年は所得制限なしで、「国の就学支援金」と「東京都の授業料軽減助成金(都民対象)」の両方を申請でき、合計で最大49万円を受け取れます。7月1日より、この2つの手続きがスタートしました。「国の就学支援金」の申請は、学校ごとに締め切り日が異なり、7月15日や16日のところが多いようです。締め切りが迫っている可能性があるため、早めに確認しましょう。今回は、急ぎ手続きをする必要がある「国の就学支援金」の申請について、マイナンバーカードが手元にあるケースで、押さえるべきポイントをお伝えします!
夏のボーナスの使い道に異変? 「節約疲れ」の処方箋とは
心地よいお金との付き合い方
この夏、ボーナスが支給された人も多いでしょう。ここ数年、支給平均額は上昇傾向にあり、昨年よりも増えたという人もいるかもしれません。東証プライム上場企業の全産業のデータを見ると、今夏のボーナスの平均額は86万2928円で、前年比3.8%の増加(※一般社団法人 労務行政研究所 2025年5月8日発表)。昨年(前年比同4.6%増)に続いて上昇しています。では、この夏ボーナスは、みんなはどんなものに使う予定でしょうか。アンケート結果を見ていきましょう。さらに、「節約疲れ」を感じている人へのヒントもご紹介します。