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定年後、妻が倒れ借金が発覚「今後やりくりしていけるのか心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、61歳、再雇用で勤務中の男性。昨年妻が病気で倒れ、家計を引き継いだものの、借金が発覚し、家計を運営していく自信をなくされています。相談者の今後は大丈夫でしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。貯金がほぼ無い中での生活が不安です。60歳で定年を迎え、再雇用で勤務中です(最大65歳まで)。昨年妻が病気で倒れ、妻に任せていた家計を当方が引き受ける事になりましたが、かなりの借金があることが発覚し、貯蓄から返済しているところです。今後やりくりしていけるのかとても心配です。妻は高齢者施設に入っており、そちらへの支払いが月13〜14万程ある状態です。よって今妻が受給している障害年金を充てています。私の月収のみでは赤字のため、ボーナスから補填している状態です。住宅ローンの繰上返済は、銀行がどこか分からないため難しいと思っています。また不定期な支出として、妻が施設ではなく入院することもあり、その場合は障害年金では足りないため、本人の貯蓄から出しています。私は
「地震保険」の備えは必要?どのように使う保険か解説、建物と家財の保障はどう考える?
コロナ禍だからこそ地震に備えておこう
2月13日夜、福島県沖を震源としたマグニチュード7.3の地震がありました。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。気象庁は、今後1週間程度、引き続き地震に注意が必要と呼びかけています。2011年3月11日マグニチュード9.0の地震が東日本を襲ってからもうすぐ10年が経ちます。南海トラフ大地震は、今後30年で70〜80%の確率で発生すると予測されています(地震調査委員会)。もし発生するとかなり深刻な災害になるでしょう。世界の中でも、日本という国土は、災害大国であるということを知っていますか? 世界全体に占める日本の災害割合は、次のようになっています。・マグニチュード6.0以上の地震回数20.8%・活火山数7.0%・死者数0.4%・災害被害額18.3%災害の多い地域に住んでいると思ってしてしまうのは私だけではないでしょう。新型コロナウイルスの影響で、混乱を起こしているときに地震などの災害はさらに不安が募ることになります。医療体制も心配になります。地震などの災害の備えはしっかりしておきたいです。今回は地震保険についてお話しをします。
保険書類をスッキリ整理!捨てる基準や保険リストの作り方は?
保険金の請求漏れ防止、保険の見直しに役立てよう
生命保険や損害保険など、万一の事態に備えて加入している保険。でも、いざ保険金を請求するときに、「書類が多すぎて保険証券が見つからない」「そもそもどんな保険に入っていたか分からない」となるのは避けたいものです。そこで本記事では、保険書類のおすすめ整理方法を紹介します。保険書類をスッキリ整理して、家族や夫婦で共有できるようにしておきましょう。
テレワークで生活費増「今の生活を続けるなら60歳以降も働くべき?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、会社員の女性。共働きで中学生のお子さんがいる相談者。テレワークが中心になり、子どもの進学費用も必要になってくる時期。光熱費と食費が膨らんでいて、将来も働き続ける必要があるのか気がかりだといいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。 老後も今の生活を維持するためにはどうすればいいですか?主人、正社員。私、派遣社員。フルタイム共働きです。子どもは中学から大学までの私立一貫校に通っています。テレワーク中心になり光熱費が膨らんでいます。コロナ禍で旅行にも容易に行けず、おいしいものを食べることと音楽・動画配信サイトを視聴するのが唯一の楽しみとなっています。それにより食費が3人なのにかなり多いです。夫婦共、幼少期からお金に苦労してきた為、老後、子どもに迷惑をかけたくないと思い、出産前からこつこつ貯蓄をし、3,000万円台の新築マンションを購入しましたが、すでに子どもが小学生の間にローンは完済しました。15年前から投資信託から少しずつ投資も始め、今は
コンパクトSUVの新基準になるか?新型プジョー2008のEVモデルは大注目
EVとガソリン車、選ぶのが悩ましいほどの完成度
プジョーのコンパクトSUVである2008がフルモデルチェンジを行いました。最大の特徴はガソリン車とBEV(以下:ピュアEV)を選べる点です。今回はその中でも注目を集めるピュアEVである「e-2008」をメインに試乗してみました。 【写真20枚】スタイリッシュかつ都市部に適したボディの新型プジョー
手取り年収880万「子ども4人を育てて老後資金を貯められる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の男性。4人のお子さんを育てつつ、老後資金を貯めたいという相談者。また、適切なポートフォリオで投資できているかも知りたいとのことです。FPの伊藤亮太氏がお答えします。子どもが4人おり、現在の収支で学費などをまかないつつ、老後の資金を貯めていけるか。また、投資について適切なポートフォリオになっているか。【相談者プロフィール】・男性、37歳、会社員、既婚・同居家族について:妻(37歳)、専業主婦。子ども4人(0・1・3・6歳)・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:65万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出の目安:52万円【毎月の支出の内訳】・住居費:14万5,000円・食費:12万円・水道光熱費:1万7,000円・教育費:幼稚園 3万、習い事2万・保険料:7 万円(積み立て型。長男18歳時に満期が5万分、残りは夫終身)・通信費:2万円・車両費:1万円・お小遣い:夫5万円、妻3万円・その他:2
「教育費が足りない!」娘の浪人と夫の収入UPで助成金対象外になり狂った家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳、パートの女性。これから受験・進学を控えた子どもが3人いる相談者の家庭。ところが娘が浪人し、夫の収入UPで助成金が対象外となり、赤字ギリギリになっているといいます。どのように改善していけばいいでしょうか? 「横山光昭のFPコンサル研究所」のFPがお答えします。子どもの教育費が足りません。我が家には浪人生の長女、私立高校2年の長男、中学1年の次女と、これから受験・進学を控えている子どもが3人います。ですが保有している蓄えは、社内預金が約300万円、積み立てている投資信託が約350万円だけです。毎月の手取り収入は夫婦で58万円ほど。支出も同じくらいで、毎月収支トントンか赤字傾向です。もちろん貯金は増えません。夫のボーナスが3年ほど前から大幅に増えたため、毎月が無理ならボーナスからだけでも貯金したいと思っているのですが、赤字の補てんや高校の授業料や学用品、塾の夏期・冬期講習、その教材など教育費でなくなります。不足するときは銀行にあった150万円
「仕組みを作って家計管理を楽にしたい」3児ママのしっかりマネープラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、会社員(産休中)の女性。現在、0歳・3歳・5歳の子育て中の相談者。教育費準備の方法、住宅購入の頭金、投資資金の目安についてのご相談です。FPの三澤恭子氏がお答えします。 ・三男の学資保険について仕組みを作って放ったらかしたい(半年か、一年に1回見直す程度希望)。一括支払いの返礼率の高い学資保険と、ジュニアNISAでの投資信託の併用を考えているが、どうでしょうか?・中古マンションを購入するべきか?現在3LDKに住んでいるが、長男が小学校高学年になる頃には専用の子ども部屋を作ってあげたく、広い部屋への引越しを希望。購入する場合、出来れば近所がよく、中古マンションで予算2,000万円・4LDKを探そうかと考えている。その場合、頭金やローンの年数のオススメはありますか?・株や投資へ回す金額の目安について元々妻、主人ともに持ち株会で株を持っていたが、主人の転職や、妻の所属会社が買収されるなどで株を全て売却し、現金となった。そのため預貯金の比率が高
LGやテスラも注目 コロナ感染急拡大に苦しむインドネシア ニッケルへの期待高まる
世界最大の埋蔵量
1月26日、IMF(世界通貨基金)が世界経済見通しを発表しました。原則3か月に1回の周期でIMFが発表している世界および国別の成長率見通しで、世界全体の2021年の成長率見通しは、前回予測の5.2%から5.5%へ上方修正されています。現時点では、コロナ禍が収束する気配はなく、国別にみても、すべての国が回復しているわけではありませんが、世界全体でみれば、徐々に安定を取り戻し始めている段階といえます。今回は、感染者拡大と景気低迷に苦しんでいるインドネシアを中心に、今の状況と今後の注目点などについて考えてみたいと思います。
秋ごろがピーク?2021年相場想定を上方修正するワケと高値メド
最大リスクは米金利上昇
年明け以降、世界の株式相場は堅調な推移を辿っています。1月最終週こそ大きく調整する場面が見られたものの、相場の地合いは依然強いと判断されます。1月に発足した米バイデン新政権下で実行される大規模な経済対策への期待がリスクオンの原動力になっていると見られますが、その好影響は日経平均株価を30年ぶりの28,000円台に押し上げるところにまで及んでいます。年内の株式相場は、強めの上方バイアスを織り込むことが必要になりそうです。その理由を説明します。
軽自動車の代わりとなるか、トヨタの超小型モビリティ「C+pod」に注目
個人への販売は2022年を予定
2019年の東京モーターショーで「発売予定車」として展示されていたトヨタの超小型EV(電気自動車)が「C+pod(シーポッド)」という名称で発売されました。近距離の使用を想定した「超小型モビリティ」は我々の生活にどのような変化をもたらしてくれるのでしょうか。 【写真16枚】軽自動車と共存しうる超小型モビリティを写真で解剖
「ボーナスは学費に消え、老後資金が貯められない」学費のピーク期をどう乗り切る?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、会社員の女性。受験生と大学生のお子さんを持つ相談者夫婦。ボーナスを子どもたちの学費にあてており、老後資金の準備まで回す余裕がないといいます。どのように対策すればいいでしょうか。FPの黒田尚子氏がお答えします。老後資金が不安。ボーナスのほとんどを学費に当てている状態で、思うように貯蓄ができません。第二子も大学進学予定なのであと5年は学費の支払いが続きます。新型コロナウィルスの影響で、今後ボーナスは減少する見込みです。私(妻)に持病があるため定年まで働くことは難しいと思われます。年金や退職金は60歳まで今のまま働いた場合の金額です。今年中(2020年)に自動車の買い替え300万円を予定しています。※内容は編集部で一部編集しています。【相談者プロフィール】・女性、51歳、社員、既婚・同居家族について:妻(52)、夫婦とも会社員、大学3年(21)、高校3年(18)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年
スガノミクス「グリーン成長戦略」で資金が流入しそうな4つの注目産業とは
「2050年カーボンニュートラル」宣言
地球温暖化を原因とした気候危機が、世界各地で頻発しています。台風の巨大化による暴雨など、かつてなら「100年に一度」と言われた異常気象は毎年起きるようになっています。シベリアでは2020年6月に気温が38℃まで上昇しました。永久凍土が融解すれば、大量のメタンガスが放出され、気候変動は更に進行してしまいます。炭疽菌のような細菌やウイルスが解き放たれるリスクもあります。 危機が連鎖反応を起こし、人間の手に負えなくなる(ポイント・オブ・ノー・リターン)前に、気温の上昇を産業革命前と比較して1.5℃未満に抑えることが、ぜひとも必要と言えるでしょう。今回は、カーボンニュートラル(温暖化ガスの排出量と吸収量の総和をゼロにする)を目指す中で、成長が期待される分野とESG投資について紹介します。
貯蓄型保険で家計が赤字に!今はキツくても将来のために続けるべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、41歳、会社員の男性。転職移住や妻の収入減により、以前の収入水準で組んだ貯蓄型保険の支払いが厳しくなってきたという相談者。今はキツくても将来のために続けるべきでしょうか? FPの薮内美樹氏がお答えします。 5年前に首都圏から地方に転職移住し、3年前に自宅を建てました。それに伴い、収入が減少したのは仕方ないのですが、移住前の収入水準(共働き)で保険などを組んでおり、それ以来見直しをしていません。正直保険料が高いのは明からかですが、医療保険・自動車保険以外は貯蓄型です。というのも、退職金の制度がない(転職前も)ため、自分で老後資金を用意しなければならないという事で、生命保険や個人年金保険など必要以上に組んでしまっている気がします。現状の収入と支出のバランスを考えると、トントンもしくは若干の赤字になっております。これから教育費がかなりかかってくる年齢になり、現状の貯金で、教育費がかからなくなるまでに間に合うのか悩んでいます。保険を解約して日々の生活
アウディの新ブランドストア、世界に先駆けて日本にオープン
2021年5月末までの期間限定
昨年はブランド初となるBEV(電気自動車)「e-tron」を日本でも発売したアウディの新世代ブランド店舗「Audi House of Progress Tokyo」が1月14日にオープンしました。これまでのクルマを見るだけのショップとは異なり、ブランドの歴史やデザインについて最先端のIT技術を使うなどまさに未来を体感できる店舗のようです。 【写真14枚】最新のIT技術を駆使したアウディのブランドストアの全貌
カーローン400万の返済に苦しむ36歳独身男子。資産形成への最短ルートは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。400万円のカーローンの返済に苦しむ相談者。金融資産は170万円。今後、不動産購入も考えていますが、ローンが重くて思うように資産形成できないといいますが……。FPの秋山芳生氏がお答えします。クルマのローン残債がありすぎて困っている。戸建てやマンションの購入も考えているが、資産価値が低下していく事を考えると、怖くて買えない状態。今後、どのように資産形成していけばいいのか、もしくは、このまま貯蓄を貯めるべきかが分からない。 【相談者プロフィール】・男性、36歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:36万6,000円(年収520万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出の目安:28万円【毎月の支出の内訳】・住居費:3万8,000円・食費:3万円・水道光熱費:1万5,000円・保険料:2万円・通信費:6,000円・車両費:2万円・お小遣い:2万円・その他:5万円【資産状況】・
新型レクサスISの魅力、発進からコーナリングまでの切れ目のないスムーズな走り
輸入プレミアムとは異なる“匠”の味付け
2013年にフルモデルチェンジを行ったレクサスのスポーツセダンである「IS」が2度目のマイナーチェンジを行いました。2019年4月に完成した自慢のテストコースで鍛えられたそのハンドリングはフルモデルチェンジ級と言えるものです。 【写真21枚】新しくなったレクサスの乗り心地とは
東京オートサロン2021 「生で見られるはずだった」クルマを紹介
カスタムカーの祭典をウェブで体験
今や世界最大級のカスタムカーの祭典と呼ばれるまでに成長した「東京オートサロン」。本来であれば1月15日から17日までの3日間、千葉の幕張メッセで開催予定でしたが、新型コロナ禍の影響で中止となりました。そこで生で見ることが出きなくなった、ちょっと気になる車達をチェックしてみました。 【写真14枚】展示される予定だった気になるクルマたち