簡単おいしい節約レシピ
食事はくらしの基本。毎日の献立に悩むママにも自炊初心者にもおすすめな簡単&大満足のメニューをご紹介します。
牛乳と塩とレモンだけ「自家製フレッシュチーズ」の作り方
ほろほろ食感にもしっとり滑らか食感にもできる
ないなら作ってしまおう!モノがあふれる時代、買ってしまえば簡単。だけど家にあるもので作ってみるといろんな発見があるものです。こんな風に作られているんだ、材料はこれだけでできるんだ、そしてこんなにおいしいものなんだ!高級で濃厚なチーズももちろんおいしいのだけれど、牛乳からつくるチーズはカッテージチーズと呼ばれるもので、牛乳に塩と酸を加えるだけ。あっさりしていて、何にでも合う。水切りの時間を調整すればほろほろ食感にも、しっとりなめらか食感にも仕上げることができます。はちみつを加えてパンに塗ったり、野菜と一緒にオリーブオイルで和えたサラダにしたり、自家製チーズをお楽しみくださいね。安定剤も使わない、無添加のシンプルチーズの味のおいしさに、きっと驚くはずですよ。
レトロな喫茶店風「昔ながらのたまごサンド」の作り方
袋に入れて卵を潰すから滑らかな食感
種類豊富でお洒落な現代のサンドイッチ屋さんではなく、昔ながらの喫茶店で出てくるような素朴な味のサンドイッチのレシピです。卵は袋に入れて手で潰します。フォークで潰すよりも細かく、滑らかな食感の卵サラダができあがります。そこに大きめに切った卵もプラスして、二つの食感を味わって下さい。何か物足りない、お店の味に近づけたい、そんな方はたったひと手間、パンに辛子マヨネーズを塗ってみてください。たったそれだけで、味が劇的に変化しますよ。野菜を挟んだりはしません。食パンのふわふわ感、卵の柔らかさを存分に味わってください。一口食べれば優しい気持ちになれる、そんなレトロなたまごサンドです。
たまにはインド風味で「さっぱりクミンキャベツ」の作り方
簡単だけどいつもと違う味
冷蔵庫にあるもので、いつもと違うメニューを簡単に作りませんか。キャベツのコールスローに飽きたら、クミン風味とさっぱり味のキャベツを楽しみましょう。
わさび醤油でさっぱり「まぐろステーキアボカドサラダ丼」
まぐろはレアでお好みの野菜を添えて
まぐろのさく、お刺身もいいけど、たまには両面さっと焼いてレアステーキに。アボカドとお好みの野菜をのせて、お好みのご飯でサラダ丼はいかがでしょうか。わさび醬油ベースのドレッシングたれでさっぱりといただけますよ。
フライパンひとつで夏の常備菜「夏野菜の和風ドレッシング和え」
調味料を入れて和えるだけの簡単レシピ
夏野菜が店先にたっぷり並んでいる。気がつけば、毎日、ナスにトマトきゅうり……欠かさず食卓に上がっています。太陽の恵みをサンサンと受けた野菜たちは、ただ焼くだけ、ゆでるだけでもじゅうぶんにおいしい。ドレッシングと聞くと、混ぜて作って、というイメージですが、今日のレシピのドレッシングはそのままフライパンの中に調味料を入れて和えるだけ。ズボラながらのお手軽レシピです。でも、熱いうちに和えるから味が中までよーく染み渡るんですよ。洗い物も減らせて、助かる夏の常備菜です。
さっぱり簡単「ミニトマトの三杯酢」の作り方
色とりどりのトマトを漬け込むだけ!
赤やオレンジ、黄色に緑。いろんな色のミニトマトは見ているだけで心が躍ります。そんなかわいい、かわいいミニトマトを三杯酢に漬け込んでいただきます。トマト独特に酸味とは違った酸味をお楽しみください。
一石二鳥!しっとり「鶏ムネ肉のチャーシュー風と味玉」レシピ
余った煮汁にゆで卵を漬けて味玉も
高タンパク低脂質で栄養もあり、その上安価で嬉しい鶏ムネ肉。最近では手作りの鶏ハムを楽しむ方も増えてきましたね。今回は鶏ムネ肉を使ったチャーシューのご紹介。たっぷりの煮汁で煮たあとはほったらかし!味が染み込んだお手軽チャーシューのできあがり。余った煮汁はゆで卵を漬けて、味玉も一緒に作り置きしちゃいましょ。
昔ながらの「シンプルなコロッケ」の作り方
じゃがいもは茹でずに電子レンジでチン
皆さん、「得意料理は?」と聞かれたら、なんと答えますか?私は「コロッケです。」と答えます。大切な人に料理を振る舞うとき、必ずと言って良いほどコロッケを作ります。コロッケは、市販のものと手作りとでは各段に味が違います。手作りするとなると勿論手間もかかります。ですが、手作りならではの、食べると心がホッと温かくなるような美味しさは、一度食べたら忘れられないと思います。市販のものとは一味も二味も違いますよね。皆さんも大切な人に手料理を振る舞うとき、献立に迷う前に、(ホクホクしたじゃがいもの食感と甘さ、合い挽き肉と玉ねぎ、シンプルな材料で作る昔ながらのコロッケを作ってみてはいかがですか?)シンプルなコロッケを作ってみてはいかがですか?ホクホク(した)じゃがいもの食感と甘さ、合い挽き肉と玉ねぎ、シンプルな材料で作る昔ながらのコロッケ。中濃ソースが味を引き立ててくれるので、味の失敗もありませんね。作り方を忘れてしまったら、そう、「キテレツ大百科」の歌を思い出して作ってみて下さいね。
季節の保存食、簡単にできる「梅シロップ」の作り方
自家製梅ジュース、料理の調味料や隠し味にも
スーパーでも梅を見かけるようになりました。梅をみると「いよいよ夏が来るぞ!」という初夏を感じさせてくれますね。梅を使った保存食と言えば、定番の梅干し、梅酒、梅ジャムに梅シロップ。どれも手間がかかりそうと思う方も多いのでは。いえいえそんなことありません。今回は特に簡単にできる【梅シロップ】のご紹介します。これを作っておけば梅のクエン酸作用で、この夏元気に乗り切れること間違いなし。自家製梅ジュースをはじめ、カキ氷のシロップや料理の調味料、また隠し味にも使える優れものです。
煮出して手軽に「自家製ジンジャーエール」
じりじりとした辛味がおいしい
蒸し蒸しじめじめとした季節。どんよりとした空色はなんだか気持ちまで憂鬱に…?そんなときには、じりじりとした辛味がおいしい自家製ジンジャーエールで爽やかな気分になりましょう。糖漬けにするのではなく煮出して作るから、あっという間に完成です!炭酸割りだけではなく、お湯割り水割り…と初夏の暮らしを楽しんでみませんか?
冷たい中華の定番「生姜味噌バンバンジー」の作り方
食欲そそる生姜味噌の味付け
梅雨真っ只中。毎日、雨が降ったり止んだりで気分も滅入ってきますね。ジメジメした季節、せめて食卓の上だけはシャキっと気分を変えたいものです。ガラスの器を出したり、涼しげなテーブルクロスに変えたり、夏に向けて変化をつけていきましょう。料理も然り、冷製料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか?今回ご紹介するのは「棒棒鶏(バンバンジー)」、冷製中華料理の定番ですが、いつもの胡麻ダレではなく生姜味噌で味付けをしてみました。きゅうりともやしのシャキシャキ感が、暑くて衰退気味の食欲をそそります。夏に向けて覚えておきたいレシピの一つです、ぜひ作ってみてくださいね。
熱湯に入れておくだけ「自家製サラダチキン」の作り方
鶏むね肉をまるごと使うヘルシーレシピ
ヘルシーでしかもお手頃な鶏むね肉、好きな方も多いですよね。ただ、脂肪分が少ない分パサつきやすいのが難点。ヘルシーだけどパサパサしててイマイチと思いながら食べてる方も、いらっしゃるかもしれません。今回紹介するのは、しっとり柔らかい自家製サラダチキン。こんなに柔らかくておいしかったんだ! と感動すること、まちがいナシです。この自家製サラダチキン、サラダや和えものはもちろんのこと、これからの時期冷たい麺のトッピングとしても大活躍してくれます。
フライパン1つで簡単「野菜たっぷりガパオライス」
お家でできるタイ料理レシピ
日差しの強い日が増えてきましたね。そんな日にはピリ辛のスパイシーなタイ料理が食べたい気分。フライパン1つですぐに出来て腹ペコさんたちも大満足の一品です。
食費の節約や時短に、冷蔵庫整理3つのコツ
夏本番前にやっておこう
毎日の生活になくてはならない「冷蔵庫」。いつもきれいな状態にしておきたいですよね。でも気がつくと賞味期限切れのものが出てきたり、枯れて元気がなくなった野菜が奥の方で転がったりしていませんか?そんな冷蔵庫をこれから暑くなる夏本番を前に整理整頓して、食費の節約と忙しい主婦の味方の時短につなげていきましょう。
かけても、漬けてもおいしい「新玉ねぎの万能ソース」レシピ
お肉に漬けたり、油分と合わせてドレッシング
甘みがあって、みずみずしくてまだまだ新玉ねぎがおいしい時期。だからこそ生で食べたいけれど、ソースにして万能だれを作ってみませんか?そのままかけたり、お肉に漬けたり、油分と合わせてドレッシングにしたりとアレンジ自在!ハンバーグのソースにしてもOK!何にでも使えるのでほんとに便利ですよ。
「鶏肉ソテーと自家製ピクルスのタルタルソースがけ」の作り方
鉄板でおいしいメインのおかず
キッチンから漂うのは、鶏肉が香ばしく焼けた香り。パチパチっと皮が焼ける音が食欲をそそります。そんなときにソースとして外せないのがタルタルソース。自家製の彩りピクルスとマヨネーズを合わせれば、お野菜たっぷり自家製タルタルのできあがり。
作業15分!おやつレシピ「バナナキャラメルマフィン」
材料さえあればちゃちゃっと簡単
休日はお出かけも楽しいけれど、なーんも気兼ねないおうちの中で、のんびりおやつ作りをして過ごすのもまた贅沢。たまったお家のことを片付けている合間に、作業時間15分。材料さえあればちゃちゃっと作れる簡単レシピ。今日はバナナをキャラメリゼして、さらにおいしく変身させてみましょう。キャラメリゼしたバナナは中にも一つ、上からもう一つ。潰すこともしないでいいからとっても楽チンで存在感抜群!ですよ。
カンタン作り置きおかず「やみつきキュウリ」
保存袋に入れて叩き割って揉みこむだけ!
だんだんと暑くなってくると食べたくなるのがキーンと冷えたおかず。陽も長くなってきて、明るいうちから乾杯したり、夕ご飯を食べ始めたりすると、なんだか贅沢な気持ちになりませんか? そんな日には、時間もかけずに作っておいた、冷蔵庫にあるやみつきキュウリをとりあえずで始めてみましょう。ささ、今日のお休みは明るいうちからまったりしましょ。