60歳で「企業型DCの加入者資格喪失」の通知、定年後はどうするのがベター?
考えておきたい3つの選択肢
2022年4月から個人型や企業型を含め確定拠出年金の改正が続きます。今回は改正前に60歳で定年を迎えられた方からの相談事例をもとに、確定拠出年金の改正ポイントについてお伝えさせていただきます。
先の収入が読めない37歳自営業。優先はiDeCo?NISAは「つみたて」か「一般」か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、最近投資を始めたばかりという37歳フリーランスの方。先々まで現在と同じ収入を得られる保障がないため、iDeCoやNISAをどのようなバランスで運用していけばよいのかわからないといいます。自営業者の上手な将来への備え方は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
「ドル建て終身保険」に向いている人そうでない人、リスクを理解して活用する場合の方法は?
自分にあっている?
前回「ドル建て終身保険」の仕組みと特徴から考えられる、メリットとデメリットについて解説を行いました。「ドル建て終身保険」は、リスクやデメリットばかりではありません。かといって、誰もがいつでも有効に活用できるか?といえば、決してそうではない商品です。この「ドル建て終身保険」に向いている人と、そうでない人の特徴を整理して、具体的な活用方法を解説します。
26歳独身会社員「将来海外で働きたいけどiDeCoや資産運用はどうすればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳会社員の女性。今後海外で働きたいという希望があり、結婚するかどうかはわからないという相談者。つみたてNISAを始めたばかりで、iDeCoを始めるべきか迷っていると言いますが、判断の基準は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
年金月6万、老後資金2200万の59歳独身女性。今からどれくらい資金を増やせる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、自営業の59歳独身女性。老後資金は2,200万円、年金は月額6万円という相談者。老後資金を増やしたいといいますが、今からでも打てる対策はあるのでしょうか。また、どれくらい老後資金を増やすことができるでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
ローン返済にiDeCoに…娘の学費まで貯金が回らない会社経営夫婦。どこを見直せばいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫婦で会社を経営する37歳の女性。マイホームを購入してから、ローン返済やiDeCoの積み立てのために、娘の学費まで貯金が回らないといいます。どこから改善すればよいでしょうか? また老後の備えは十分でしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
年収103万円のパート主婦がiDeCoの年末調整をした方がいい理由、修正申告方法も
諦めずにチェックしたい節税の可能性
配偶者の扶養内で年収を103万円に抑えて働いている人は多くいます。年収103万円だと、「勤務先に提出する年末調整の書類にiDeCoの掛金を記入しても節税できないから無駄」と思っていませんか?
お金を増やすために!つみたてNISAやiDeCoやその次の投資まで2022年にやるべきことは?
投資のステップ
2022年の幕開け、今年も健康に気をつけて、明るく楽しく過ごしたいですね。さて、昨年は、コロナの影響もあり、若い世代を中心に、将来に備えて投資を始める人が増加しました。そして、今年の4月から高校の家庭科の授業で資産形成について学ぶ授業が導入されます。これまで日本人は投資や資産運用に後ろ向きな人が多いと言われてきましが、国も国民も意識が変化してきているといえます。2022年も引き続き投資について学んだり、実践したりしていきたいですね。そこで、今回は、投資をする場合、どのようにステップを踏んでいけば良いのかについてお話します。
2022年お金を貯めるためにすべきこと、お金のプロが考える現実的な「FIRE」の道
サイドFIREの目指し方
あけましておめでとうございます!新しい年になるとワクワクしますね。2021年はコロナ禍の中、東京オリンピックが開催されました。大変だった世の中で、選手たちの活躍に、ポジティブな力をもらいました。お金のトピックとしては、格安スマホ・プラン、FIRE、米国株・ETF、NISA&iDeCo、ポイント投資、スマホ証券などがありました。今年はどんなキーワードがトレンドになるのか楽しみですね。今回は、「2022年お金を貯めるためにすべきこと」を、みなさんと一緒に考えていきましょう。
1年でも早くセミリタイアしたい42歳独身。目標額は6500万円。今後の投資戦略は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳独身、公務員の女性。一年でも早くセミリタイアをしたいという相談者。iDeCoとつみたてNISAの次にどのような投資を行えばいいか知りたいといいます。今後の投資戦略は? FPの薮内美樹氏がお答えします。
不妊治療で2人目希望の30代夫婦。世帯年収手取り700万円のマネープランはどうなる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、第一子目を出産予定の34歳看護師の方。もう1人子どもを望んでいますが、おそらく不妊治療が必要とのこと。世帯年収は手取り700万円。2人目を望めるようなマネープランは? FPの高山一惠氏がお答えします。
年収700万円の独身会社員「年収を500万円に下げたら資産形成にどれくらい差が出る?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は39歳独身の会社員の方。現在の年収は700万円ほどですが、仕事の負担が重いため、転職を考えているといいます。年収を500万円まで下げた場合、資産形成にどのくらい差が出るのでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
税制優遇の恩恵を受けてお金を増やす!iDeCo、つみたてNISAの使い方、自分に合ったものは?
ずば抜けた税制優遇を活用
昨年から今年にかけて新型コロナウイルスが世界中で感染拡大し、将来に対して不安を抱いた人も多かったのではないでしょうか。そんな中、将来への備えとして多くの人が選択したのが「投資」。投資といってもさまざまな種類がありますが、一般の人が中長期的に安定的にお金を増やすためにぜひ利用したいのが「iDeCo」と「つみたてNISA 」です。今回は、iDeCoとつみたてNISAの使い方について改めて紹介します。
2022年のiDeCo改正で注意する点は?59歳パート主婦で自分に影響がある部分を知りたい
今から確認しておくべき3つのポイント
2022年からiDeCoの改正が続きますが、来年60歳になる人は注意が必要です。今回はiDeCoに加入している59歳のパート主婦からの相談を元にお伝えします。改正に伴い注意する点や取るべき選択肢にはどのようなものがあるのでしょうか。
円安が進んだら、日本が弱くなったら…つみたてNISAやiDeCo、資産形成に影響がある?
投資している資産は果たして大丈夫?
2021年9月後半以降、為替レートは急激に円安に進んでいます。円安が進むことは、一概にいい・悪いと言い切れませんが、原油をはじめとする原材料高騰による円安は「悪い円安」と言われています。このような円安は、コロナからの経済再生を妨げるとの見方から「悪い」と言われる所以です。では、円安が進み、日本が弱くなってしまったら、私たちがつみたてNISAやiDeCoなどで投資している資産は果たして大丈夫なのでしょうか。今回は、円安が進んだ場合の資産の変化、そして今後も「悪い円安」が進む場合に、どんなリスクがあるのかを紹介します。
つみたてNISAやiDeCoを始めて3年、何かすべき対策は?見直しのポイント
一度資産の確認を!
経済や家計の先行き不安から、投資をスタートする方が増えています。つみたてNISA(ニーサ・少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)といった制度もずいぶん浸透。最近の株高の影響を受けて、順調に儲かっている方もいるでしょう。今回は、つみたてNISAやiDeCoをしている方の資産のチェック方法を紹介。たとえ今順調に見えても、将来問題が発生したら慌ててしまうかもしれません。また、より運用成績をアップする方法もあるかもしれません。平常運転の今だからこそ、考えておきたい対策、見直しのポイントを紹介します。
定年後すぐの住民税は高い!ふるさと納税やiDeCo、確定申告はやるべき?定年後の税金対策
老後のお金の注意点
平均寿命が延びて「人生100年時代」といわれるようになりました。老後を豊かに過ごすためには、「健康」「お金」「生きがい」が必要になります。企業によっては定年制をなくしたり、70歳まで働ける環境が整ってきたりと、老後の過ごし方も選択肢が増えてきました。しかし、いまだ多くの企業は60歳を定年とする場合が多く、働き続けるとしても再雇用や転職など定年を境に生活スタイルを変えざるを得ません。定年時とくらべ収入が減少するので、老後の思わぬ出費はパニックになるかもしれません。今回は老後のお金の注意点として、定年後の税金を中心に見ていきましょう。
独身の老後に備え運用に力を入れる39歳女性。投資内容と次の投資先へのアドバイスは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、会社員の女性。独身でも、老後の医療費や介護費をまかなえるように、貯金と投資で備えている相談者。現在のマネープランでOK?また、iDeCoとつみたてNISAの次は何に投資するべき? FPの高山一惠氏がお答えします。 現在39歳、会社員、独身、結婚の予定なし、一人暮らしです(+猫)。おひとりさまの老後になりそうなので老後資金が不安で、6~7年ほど前から資産運用を始めました。現在、家計収支は平均して月24万円くらいの黒字で、月々の先取り貯金&投資は以下の通りです。つみたてNISA…3万3,000円(セゾンVGB、セゾン資産形成の達人ファンド ※上限満額)iDeCo…1万2,000円(eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ※上限満額)猫医療費積み立て…5万円(ペット保険未加入なので、いざというときのため)お伺いしたいのは2点です。(1)上記、月々の先取り貯金&投資をしたうえで14万円程度の余剰金があり、現状はただ現金で溜まっていくだけ