会社員とフリーランスの社会保険料はどう決まる? 仕組みと保険料を抑える方法を解説
フリーランスは支払い方で抑えることも
給与所得者であれば、毎月の給与から差し引かれて支払っている社会保険料。毎月の明細をみるたびに「結構引かれてるなあ・・・」と感じている人も多いのではないでしょうか。もちろん、社会保険料を払うことで、さまざまな給付を受けられるわけですが、少しでも抑える方法があるなら実践してみたいと思うでしょう。今回は社会保険料が決まる仕組みと、保険料を抑える方法についてご紹介します。
大学生活に潜むリスクを守る「共済保険」、加入したほうがよい? 保障内容を詳しく解説
重複保障に注意!
受験シーズンを迎えています。合格発表になると、待ったなしに入学準備をすすめなければなりません。大学入学でひとり暮らしを始めるお子さんをお持ちの親御さんにとっては、暮らしの様々なリスクは心配の種です。どのようなリスクに備えればいいのか考えてみます。
生命保険はどこで契約をするのが得? 気になる疑問と保険料を少しでも安くする方法をFPが解説
長期で差がつく支払い方法
「生命保険はどこで契約をするのがお得ですか?」と聞かれることがあります。じつは、生命保険の場合、同じ商品で同じ契約ならば、保険の営業員からでもネットからでも、どこで契約をしても保険料は同じなのです。保険料の割引をしてはいけないと、法律で決まっているからです。とはいっても、保険料がお得になる契約の仕方はあります。物価上昇が続いている2023年も物価上昇が続く見通しで、家計にとっては厳しい時代になってきています。少しでも保険料を安くする方法を解説していきましょう。
65歳から介護保険料が大幅増で驚きの事例も…介護保険の仕組みを解説
地域によって保険料に大きな差
65歳の誕生日を迎えると、健康保険証の様な紙の介護被保険者証が届きます。介護保険があることは認識しているものの、受けられる介護サービスや、支払わなければならない介護保険料について、くわしく知っているひとは多くないでしょう。65歳を境にサービスの内容も保険料の負担額も大きく変わります。老後のライフプランに影響を与える介護保険について検証します。
保険比較サイトで選ぶと失敗しがちなワケ…加入から事故対応までサポートしてくれる損害保険のプロ「損害保険トータルプランナー」とは?
Sponsored by 一般社団法人 日本損害保険代理業協会
損害保険は日常生活のさまざまなリスクに備える商品ですので、万が一の事故などに備えて、自分に合った保険をしっかり選んでおかないと、いざという時に必要な補償やサービスが得られず、困ってしまうケースがあります。しかし、自分の現状に合った保険を一人で選ぶことは難しいといえます。そこで頼りになるのが、加入から事故後の対応までサポートしてくれる、損害保険のプロと呼ばれる「損害保険トータルプランナー」です。この記事では、損害保険選びで失敗しがちなポイント、損害保険トータルプランナーの役割と選び方について解説します。
季節性うつで休職…生活費はどうすればよい? 公的保障と民間保険でどの程度まかなえるか
精神疾患による保障は対象外な保険が多い
冬は季節性うつになりやすい季節といわれています。特に冬の間に雪が多い地方では、明るい日差しを受けられる日は限られており、暗い日が続くと季節性うつが起こりやすいようです。もしもうつ病で会社を休まなければならなくなった場合、公的な制度は受けられるのでしょうか? また、民間の保険で給付対象となるような商品があるのかなど、休職中の生活費をどう守るか考えます。
世界的な企業も推奨する昼寝、最適な長さは?寝る姿勢や時間帯にも注意
炎症ゼロ習慣(3)
さまざまな病気の原因につながる可能性がある炎症ですが、その予防や改善のためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して運動や睡眠と炎症について解説します。
医師が教える炎症を予防・改善する食事と呼吸の習慣
炎症ゼロ習慣(2)
さまざまな病気の原因につながる可能性がある炎症ですが、その予防や改善のためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して食事や呼吸と炎症について解説します。
命にかかわる病気を引き起こすリスクがある「慢性炎症」とは?
炎症ゼロ習慣(1)
最近、「体調が悪いな」「急に年をとった気がする」などと感じている方は、隠れ炎症(慢性炎症)が原因かもしれません。日本病巣疾患研究会副理事長で医師の今井 一彰( @imakazu )氏の著書『名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~』(飛鳥新社)より、一部を抜粋・編集して炎症が引き起こす病気について解説します。
家計改善は、保険の見直しが効果的。保険料0円から2000円までのコスパ保険5選
ピンポイントで入りたい保険
2022年は食料品、日常品などをはじめ、いろんな物が値上げラッシュ、これが2023年も続くと予想されています。しかし、肝心の給与があまり変わらないのでは、生活はどんどん厳しくなります。家計の防衛のためにもどこかで節約をしていかないとならないでしょう。節約するには、たとえば保険の見直しが有効です。今回は、ゼロ円から2000円までの家計にやさしい保険料の保険を紹介してみます。とはいえ保険料が安いだけで、保障がイマイチでは元も子もありません。もしもの時には役に立つ、そして、コスパに優れている保険を紹介してみたいと思います。
キャッシュバックや旅行の割引も。知らないと損な生命保険のタダで利用できる「付帯サービス」
介護や税務の相談も
日本人の約8割の人は、なんらかの生命保険に加入しています(生命保険文化センター「生活保障に関する調査」)。じつは、その加入している生命保険には、さまざまな付帯サービスが付いているのです。付帯サービスとは、生命保険会社が提供している無料で使うことができるサービスです(有料のものもあります)。しかも何度使っても大丈夫なのです。付帯サービスの中には、かなり便利で役に立つものもあり、ショッピングや旅行などの割引に使えるサービスや、なんとキャッシュバックでお金が戻ってくるものまであります。こんな便利なサービスがタダで使えるのに、利用しないのは損。でも、「どんなサービスがあるのか、よくわからない!」という人が多いと思います。今回は便利で役に立つ生命保険の付帯サービスを紹介します。
年収460万円の場合、節税すると税額はいくら変わる?控除と節税効果を税理士が解説
結婚するタイミングでも税金が変わる!?
もうすぐ大晦日ですが、「今年も結局、お金も貯まらず、いつもと同じお財布情勢で除夜の鐘を聞くのか」とボヤいているですって?なんて……嘆かわしい!おやつを我慢したり、デパートのお買い物をディスカウントショップにしたりと、日々の節約も大切ですが、節税は今の生活を変えることなく、知識を得るだけでお財布が少しずつ温かくなるのです。ちょっと節税のアンテナを張るだけで、そのお財布情勢が優勢に転換していくというのに、まだ気づいていない方も多いようです。今回もお笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、楽しく節税のポイントを解説しますので、あなたのお財布が温まるきっかけになれば幸いです。
退職後の保険料が大幅に上がる可能性も!注意すべき組合健保の加入者をFPが解説
任意継続と国保、どちらを選ぶべきか
健康保険に加入していた会社員が退職すると国民健康保険に切り替わりますが、健康保険の任意継続被保険者となることもできます。しかし、健康保険組合の健康保険に加入していた方の任意継続被保険者制度について改正が行われ、高給取りの方の退職後の保険料が以前より大幅に上がることもありますので、確認しておきましょう。
個人年金保険とiDeCo、つみたてNISAはどう違う? それぞれで積立を行なうメリット・デメリットを解説
税制優遇も大きな違い
ひと昔前に比べて、積立方法が増えてきました。企業型確定拠出年金(企業型DC)と個人型確定拠出年金(個人型DC)が2001年に始まり、2017年1月には個人型DCの加入者が拡充されiDeCoの愛称で、公務員や主婦も加入できるようになりました。さらに翌年の2018年1月からつみたてNISAが開始しました。そのため「保険での積立か、iDeCoを始めたほうが良いか」と筆者のもとにも多くご質問が寄せられます。今回は、個人年金保険との比較について解説します。2022年11月の法令に基づき執筆しております。
「持病があっても入れます」は本当? 緩和型保険でも加入できないケースとは?
シンプルだからむずかしい緩和型告知
「持病がある方向けの保険…」のようにテレビやラジオで宣伝されている緩和型保険ですが、どんな病気のひとでも加入できるわけではありません。緩和型とはどのような特徴があるのか、緩和型保険の上手な活用の仕方を考えてみます。
つみたてNISA、ふるさと納税、マイナカード申請…12月中にやっておきたいお金のこと
投資枠や寄付上限をしっかりチェック
2022年も押し詰まってきました。今年もコロナに振り回された1年だったと思いますが、そろそろ収束の道筋が見えてきてもよさそうな時期ではないでしょうか。とはいえ、まだまだ油断は禁物です。身のまわりのことに時間をかけられる今だからこそ、12月中にやっておきたいことをリストアップして実行していきたいですね。今回は、12月中にやっておきたいお金のことを考えていきましょう。
生命保険料控除で損しているケースも−−知っておきたい5つの区分とiDeCoとの兼ね合い
掛金の傾向と節税ポイントを税理士が解説
2022年もあと少し。年末調整の結果、給料の振込額が増えているんじゃないか、とワクワクしている方も多いのではないでしょうか。「年末調整でもらえる分は、妻にはナイショのへそくりに」ですって? なんて……嘆かわしい!お金が湧き上がってきたかのように喜んでいますが、そもそも年末調整で返ってくる分も自分の給与ですよ? まぁ、お金が返ってくるのはやっぱり嬉しいですよね。ですが、手放しで喜んでいないで、年末調整の結果を見ながらシッカリと節税について考えてみてはいかがでしょうか? そうすることで、手元に残るお金が毎年増えて、将来の貯蓄が増えますよ。今回は、そんな年末調整の反省会! 特に生命保険料控除について、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に見ていきましょう。
加入しすぎた保険はどう見直すべき?覚えておきたい社会保障制度をFPが解説
金融庁が公的保険を解説するサイトを開設
会社員の橘恵美さん(仮名・33歳)は、1年ほど前に「病気やケガで仕事ができなくなったらどうしよう」「大病をして医療費がたくさんかかったらどうしよう」と、さまざまな心配をするあまり、保険ショップに相談に行き、定期の死亡保険、医療保険、就業不能保険と複数の保険に加入しました。貯蓄性の保険も勧められましたが、保険料が高かったので諦めたそうです。その結果、毎月の保険料負担が大きく、老後に備えての貯蓄ができず、ますます不安が大きくなっているというのです。つみたてNISAも開設してはいるけど、投資に回す余裕がなく、中身はからっぽだそう。新しいNISA制度が議論される中で、「本当にこれで良いのだろうか?」と、恵美さんはファイナンシャルプランナーの私のところにご相談にこられました。