「20代のうちに結婚し、子どもは3人欲しい」25歳会社員女性。ベストな資産運用計画は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、25歳、会社員の女性。20代のうちに結婚し、子どもは2、3人欲しいと考える相談者。そのために資産運用に取り組んでいますが、このままでいいのかプロの意見が聞きたいそうです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
保険は見直すのが「正解」? それとも見直さないのが「得」なのか?
見直しをしたら損になるケースも
「一度入った保険を見直す必要はない」「保険を見直さなくてもずっと同じでいい」「保険を見直すと損する」なんて、思っていませんか?これは、間違いです(一部あっているところもありますが)。ずっと同じ保険に入っていると保障が足りなかったり、多すぎたりすることがあります。定期的に見直すことで、ムダのない保険に入ることができるのです。今回は、保険の見直しが必要な理由、保険の見直しのタイミングとその注意点について考えていきます。
コロナで収入減少なのに副業禁止。29歳独身会社員がこれから取るべき貯蓄戦略とは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の独身女性。コロナ禍で残業代がなくなってしまったけれど、会社は副業禁止。貯蓄ができずに悩んでいるといいます。将来を見据え本格的に資産形成に取り組むための貯蓄と転職の戦略は? FPの氏家祥美氏がお答えします。
新型コロナ、保険の給付金請求を忘れていませんか?入院以外で請求できるケースも
給付される金額も解説
新型コロナウイルスの感染拡大以降、大きな制限のかからない初めてのGWが終わりました。重症者数や死亡者数は減少傾向にあるものの、感染のリスクはまだ続いています。もし感染した場合、個人加入の保険は給付金を請求できるのでしょうか?
「健康保険証」の番号に盛り込まれている情報とは?実は見せてはNGな個人情報
数字が示しているさまざまな情報
健康保険証は、病気やケガで医療機関の受診するときに必要となりますが、それ以外に本人確認書類として提示を求められることもあります。マイナンバーカードや免許証のように写真がないこともあり、気軽に見せやすいかもしれませんが、実は健康保険証にはさまざまな情報が盛り込まれています。今回は、健康保険証に書かれていることは何かについてお伝えします。
賃貸の火災保険、安くできるかも。上手な保険の見直し術
不動産業者におすすめされた火災保険になんとなく加入していませんか?
新年度が始まった4月。コロナ禍ではありますが、引っ越しを伴う異動や、今まで住み慣れたエリアを離れて新生活が始まった方も多いのではないでしょうか。その中でも、なくてはならない住まい。住むところがなければ生活はできないですよね。賃貸であろうと、購入であろうと必要となってくるのが「火災保険」です。「賃貸契約には火災保険の加入が必要です」と言われ、必要なものだし、難しくてよくわからないし……といった理由から、不動産業者が勧めてくる保険にそのまま加入していませんか?これは賃貸に限らず、購入する場合であっても同様のことが起こりえます。中身を見直すことでかなりコストを下げることができた、なんてこともあるかもしれません。今回は賃貸のためのチェックポイントをお伝えしていきます。
ガンに罹患した53歳公務員「治療後の老後資金や、万が一の時の家族の生活が心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、二人の子どもと妻と暮らす53歳、公務員の男性。ガンに罹患してしまい、家族の今後や、治療後の老後資金を心配されています。万が一の場合の制度や治療中のキャッシュフロー、罹患後の家計改善策などについて、FPの黒田尚子氏がお答えします。
「国民健康保険か任意継続か?」今年変わった退職後の大事な選択、保険料が安くなるのはどっち?
改正健康保険法の執行
2022年1月1日、改正健康保険法が施行されました。その中でも、「任意継続被保険者制度の見直し」については、退職後の健康保険料に影響を与える大事なポイントですが、これまでの考え方とは違った判断材料が生まれます。退職を迎えた場合に選択を迫られる「国民健康保険」か「任意継続」かの判断基準を、今年変わった制度の内容と共に、解説をしていきます。
「得な保険」はないけれど「保険の得な入り方」はある?支払い方や控除、お得な使い方
意外と使える活用方法
「得な保険は何でしょう?」という質問を受けることがあるのですが、とても答えに困ってしまいます。というのは、「保険には得」はないからです。えっ?と思ってしまう人もいるかもしれません。毎年出版している保険ランキング本の「いい保険・悪い保険」の監修者だからこそ聞いたのに……と。でも、事実です。そもそも保険金・給付金を受け取るというのは、何らかの不幸な出来事やトラブルが起こったからにほかならないのです。できることならば、保険金を受け取るような事態が起こらないことが、いちばんいいことなのでしょう。とはいえ、そんな事態になったときに、経済的に助けるのが保険の役割です。ですから、「得な保険」というのは存在しません。しかし、「得な保険の入り方」というのはあります。今回は、得な保険の入り方についてお話しをしましょう。
急な予定でもすぐ加入できる?1日だけの自動車保険、使い方とメリット・デメリット
対象となる自動車には制限あり
ゴールデンウィークを前に、帰省や旅行の計画をしている人もいるでしょう。コロナ禍で「密を避けて移動はクルマで」という話をよく聞きます。レンタカーやカーシェアリングを使うのも一案ですが、少しでも費用を抑えるために、友人や家族のクルマを借りる選択もあります。「普段はクルマを使わないので、借りる1日だけ保険をかけたい」そんなニーズに合わせた手軽な保険が損害保険会社各社で販売されているのをご存じでしょうか。
自分が稼いだお金は生活費以外自分のものと捉える夫に、将来が不安な36歳産休中の妻
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、産休中の36歳会社員の女性。38歳の夫と共働きですが、夫は、自分が稼いだお金は生活費以外は全て自分のものと捉えていて、話し合いができないといいます。復職できるかもわからず将来が不安な相談者。このままの家計だと将来どうなるでしょうか? FPの鈴木さや子氏がお答えします。
市販のドラレコとの違いは?自動車保険付帯の通信機能付きドラレコのメリットとデメリット
実際の事故事例から考える
コロナ禍で迎える3度目のゴールデンウィークが近づいてきました。密を避けて、自動車での移動やドライブを計画している人もいるでしょう。そこで考えておきたいのが、自動車事故への備えです。自賠責保険の上乗せである民間の自動車保険には、ほとんどの方が加入されていることでしょう。ですが、旅行中の事故の場合、見知らぬ土地で、誰に連絡すればいいのか、動かなくなった車を前に途方に暮れてしまうことがあるかもしれません。そんな時役に立つのが、通信機能付きドラレコです。2003年頃からタクシー、トラックなど事業用車を対象に普及し始めた、ドライブレコーダー(通称ドラレコ)。年々普及が進み、個人向けの自動車には標準装備にまでなりつつあります。自動車保険と連動した通信機能付きドラレコと、市販のドラレコとの違いを比較してみました。
働き盛りでの発症が多い難病「特発性大腿骨頭壊死症」になったら社会保障はどうなる?
障害年金の種類の違いとは
お笑いタレントの千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで「特発性大腿骨頭壊死症」にかかり、人工股関節置換手術のため入院していたことを明かしました。タレントの堀ちえみさんや芸能活動を休止している俳優の坂口憲二さん、歌手の美空ひばりさんらも同じ病気になったことを公表しています。難病情報センターによると、日本国内では1年間に2,000~3,000人が新たに診断され、30~50歳代の働き盛りの年代に発症が多い傾向があるそうです。血流の低下により、大腿骨頭の一部が壊死した状態で、発症の原因も十分には解明されていないのが現状です。もし「特発性大腿骨頭壊死症」を患って社会保障を受ける場合、どんな点に注意が必要なのでしょうか。
子どもにも「医療保険」は必要なのか?「医療費無償化」で見落としがちな出費とは
加入するなら時期はいつが正解か
「子どもに医療保険は必要ですか?」と、よくお問い合わせをいただきます。地域により助成の金額や所得制限など条件は違いますが、全国で医療費無償化が進んでいます。医療保険は無駄で、医療費無償化のうちは、加入する必要はないのでしょうか?
会社員とフリーランスで社会保障はどう違う?独立する前に知っておきたい、年金や保険の格差対策
ご自身やご家族のために
会社組織に所属せず、個人で業務を請け負い事業を行うフリーランスという働き方があり、近年注目されています。そんなフリーランスの立場になる前に、理解しておく必要があることに会社員との社会保障面での違いがあります。今回は、フリーランスの方の社会保障について解説していきます。
保険金を受け取れないリスクを回避する、生命保険の加入有無を調べる手順とは
生命保険契約照会制度を解説
もし家族に万が一や、認知症などで意思疎通ができなくなったら……考えたくはないことですが、そんな時のために「残された家族に少しでも」と、生命保険に加入されている人は少なくありません。生前から自身の加入保険を家族に共有していれば問題になることはないでしょう。しかし近年、一人暮らしのまま亡くなってしまうケースや、人によっては家族に加入を隠したいというケースもあり、その保険の存在を家族が知らないことがあります。そんな状況で万が一などが起きてしまった場合、どのように対応すればよいのかを解説します。
自動車保険を安くするコツは?乗る機会が減ったり、買い換え時は見直し必須
手続き次第で損をする場合も…
いよいよ新年度。卒業、就職、転勤、引っ越しなどのイベントが多い時期ですね。そして、3月は車を購入する方が1.5〜1.6倍も多いそうです。車を購入したり乗り換えると、当然、自動車保険の手続きも必要です。その手続きの仕方で保険料が安くなることもあります。また手続きを間違えると損をすることだってあるのです。今回は、新年度の乗り換え・買い替えのとき、自動車保険を安くするコツを紹介します。■車に乗る機会が減った場合■車を手放す場合■車を買い替える、増車する場合■子どもが車を使う時の注意
1万円で投資デビュー!初心者が少額からでも始められる投資とは?
投資の種類やメリット・デメリット
投資に興味がある。投資を始めてみたい。でも多くの資金が必要と、リスクが大きそう……と思っている人もいるかもしれません。資産家が多額の資金を用いて売り買いをしていたり、運用=一世一代のギャンブルというイメージは昔の話。今は、投資の超初心者が少額でリスクを抑えて始められる、たくさんの入り口が設けられています。とはいえ、短期的で無茶な投資は、ほとんどの場合上手くはいかず、元手を損なうものになりがちです。今回は、「長期・分散・積み立て」という、ごく基本的なルールに則って始める、主な投資の方法を解説していきます。