地方に移住「公共料金引き落としができない」「Suicaが使えない」
東京の常識は地方の非常識
東京や大阪、札幌、名古屋、京都、福岡、神戸、さいたま、千葉といった大都市に住む人にはピンと来ないかもしれませんが、今回は「メガバンクの威光は全国各地に通じるワケではない」ということについてです。11月1日、東京都渋谷区から佐賀県唐津市に移住しました。私はメインバンクがみずほ銀行のため、「余裕っしょ、ケッ!」的に思っていました。もちろん、大都市圏以外の方からすれば「それは甘い」というのはお分かりでしょうが、今回の原稿は大都市圏在住のメガバンクユーザーへの「一応のご注意」ということでご理解いただければ幸いです。
あなたは○食世代?「食」が切り口の世代区分「食・世代」で、懐かしの一皿を振り返る
食は戦後史そのもの
「人生100年時代」と言われる超高齢化社会の今。老後の貯蓄、少子化などの課題がありながらも、違う角度から見れば幅広い世代が同時代に生きていることでもあります。世代ごとに価値観やライフスタイルが異なるため、あらゆる分野の「ニーズの多様化」が著しいですが、特に「食」に関しては世代間のギャップが大きいようです。ここでは2013年より東京ガス都市生活研究所が発表している「食・世代~食による新しい世代の研究~」を元に、各世代の食の特徴に迫ります。さて、あなたは「○食」世代でしょうか?
作り置き常備菜「だし取り要らず!長ひじきの炒め煮」
おいしくて栄養満点!
ほっと心も安らぐ煮物は毎日でも食べたいけれど、出汁をとるのが面倒な日もありますよね。そんなときにはかつお節をそのまま入れて、旨味も栄養も丸ごといただいちゃいましょう。これでぐっと毎日の料理づくりも身近になるはず。
イオンの「ブラックフライデーセール」、コロナ禍でも過去最長10日間も開催されるワケ
20日開始、予約販売会は前年比売り上げ300%超え
本場・アメリカのブラックフライデーにならって2016年から参戦しているイオンの「ブラックフライデーセール」。過去4回の開催では、セール期間中の売上が年々増加の推移を辿っています。今年はあらゆる業界が消費落ち込みに苦しんでいるコロナ禍中での開催です。苦戦が予想されますが、イオン側は昨年度以上の売上を目論んでいるのだとか。一体なぜなのでしょうか。今年のブラックフライデーセールにおけるイオンの戦略を探ります。
年会費無料のクレジットカードを選ぶ基準は還元率やポイント?具体的なカードの検討案
自分に合ったクレカの見つけ方
現金を持ち歩くことなく、スマートに買い物ができるのが魅力のクレジットカード。持っているだけで様々な付帯サービスが付くこともメリットのひとつですが、やはりメインカードの一枚を選ぶなら、日常の買い物で貯まりやすいポイントと、貯まったポイントの使いやすさがとても重要です。そこで今回は、「年会費無料」で持てるカードの中から、選ぶ上で押さえておきたいいくつかのポイントに分けて、具体的なカードの紹介します。
黄金の出汁にすだち麹酢 大阪発・高級鶏すき焼きミールキットを取り寄せてみた!
コロナ禍で高級ミールキットが続々発売
師走が近づいてきています。例年なら忘年会、クリスマス、お正月と楽しい宴会の予定がそろそろ入ってくる時期です。しかし、11月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向となり、年末年始の宴会はかなり抑え気味になりそうです。せめて自宅で贅沢し、自分や家族への労いをしたいものです。そんな中、各飲食店からは「自宅で楽しめるミールキット」が続々と販売されています。特に高級ミールキットが売れているようですが、その中でも「1年間に2万杯以上を売り上げた親子丼の店」として知られる大阪の「蕎麦、地鶏と鴨、発酵料理の店 鼓道(以下、鼓道)」より「淡海地鶏の鶏すき焼きセット(2人前・税込5980円・送料別)」を取り寄せ、試食してみました。
白たまごと赤たまごは何が違う?鮮度の見分け方や栄養価、サイズなど「たまごトリビア」
意外と知らないたまごのこと
スーパーの売り場の一角に陳列された、たまご。いくつか種類がある中で、何を決め手に選びますか? 価格、色、サイズ、それとも賞味期限でしょうか。一見すると、赤たまごの方が価格が高めに設定されていることが多く、その分おいしく栄養価も高いような気がしてしまいますが、それは誤解だといいます。知っているようで意外と知らないたまごについて、沖縄県にある徳森養鶏場の代表・ノーマン裕太ウエインさんに聞きました。
ご飯が進む、里芋レシピ「里芋と豚バラのにんにく照り煮」
旬の食材を使って
里芋と言えば煮物ですね。トロッと柔らかい煮物もとても美味しいのですが、わが家は煮物ではなかなかご飯が進みません。ご飯が進むメイン料理、何か作れないかなと作った一品です。里芋を豚バラ肉と炒めて、にんにく香るこってり煮に仕上げました。簡単に作れてご飯が進む、メイン料理の完成です。おにぎりと、副菜と、少しずつ盛り付けてワンプレートにしてもいいですね。
手作りおやつ「さつまいももち」レシピ
離乳食にも◎
季節が進んで、寒くなってきましたね。ほくほくのふかし芋はもちろん美味しいけど、今日はちょっぴり一手間。潰して丸めて焼いて、子どもの小さな手にもぴったりな優しいおやつを紹介します。
楽天経済圏を使い倒すには?何のサービスを使ってポイントを倍増させられるか
自分にあったサービスを賢く選ぼう!
今後の経済の動向もどうなることやら……不安定な世の中だからこそ、少しでもお得で、便利なサービスっていいですよね。さまざまなポイント制度が乱立していますが、その中で勢いがあるのは楽天スーパーポイント。SPUという、楽天のポイントアッププログラムを活用しながら、お得に楽天のサービスを利用することを、楽天経済圏で生活すると呼んでいる人もいます。楽天経済圏の中でも、「サービス自体が良いもの」を使い倒しポイントを活用してお得に生活する。この見極めが重要と思い今回は筆をとることにしました。注意が必要なのは、あくまで「サービス自体にメリットがある」からサービスを利用するべきで、「ポイントが貯まるからサービスを使う」とならないことです。主従関係が逆転してしまい本末転倒になります。今回は「サービスも良くてポイントも貯まる」というサービスを中心に、楽天経済圏を「お得に活用する方法」と、「注意点」についてお話をしていきたいと思います。
「植物性ミルク」市場が活況!アーモンドミルクに続く、マカダミアミルクってどんな味?
キッコーマン飲料が開発
健康志向の高まりで、植物性ミルクに注目が集まっています。日本では豆乳が代表的ですが、ココナッツミルク、アーモンドミルクなども植物性ミルクです。嘘か誠か、「飲むと美人になる」という説もあり、特にカルディなどの輸入食材を扱うお店では強い支持があります。そんな中、キッコーマン飲料から「マカダミアミルク」を使った植物性ミルクが発売されました。「マカダミアがミルクに?」と思いますが、そこは豆乳市場を切り開いた同社。この耳慣れないミルクの正体と、植物性ミルク市場について、同社・チルド営業本部で、豆乳マイスターの資格も持つ荻生康成さんに取材しました。
マスク生活で口臭に悩む人が増えた?ケア不足が新型コロナ感染リスクを高める可能性
日本歯科医師会シンポ
新型コロナウイルスの感染拡大により、歯科からも足が遠ざかる人が増えていると言われます。しかし、コロナやインフルエンザなどの感染症リスクがある今だからこそ、歯やオーラルケアが重要であると専門家は指摘します。10月14日に行われた日本歯科医師会主催の「歯と口の健康シンポジウム2020」から、コロナと歯周病、そしてオーラルケアとの関係性、感染予防のために気をつけるべきポイントをお伝えします。
心配性の夫の行動で生活が破綻しそう…夫婦の考え方の違いが浮き彫りに
お金と男と女の人生ルポ vol.58
世界中がコロナ禍に陥って半年以上が経ちます。もはやマスクや消毒液が日常必須のものとなっていますが、今年の初めにはこんな事態は誰も想像すらしていませんでした。このコロナ禍ではいろいろなものが炙り出されています。
定番スイーツ「スイートポテト」の簡単レシピ
型なしでも大丈夫
さつまいもを使った定番スイーツとも言える、スイートポテト。一度は作ったことがある方が多いのでは。スイートポテトと聞くと、さつまいもの皮に滑らかなさつまいもペーストが入ったものが目に浮かぶ方も多いと思いますが、さつまいもの皮と実を綺麗に剥がすのは至難の技。それならば型要らずで切り分けて作ってみませんか?裏ごしをしないで、さつまいもの食感を残した素朴な味わい。作り手にもやさしいスイートポテトです。
クレジットカードのメインカードの選び方、よく使うスーパーや携帯から具体的に考える
クレカの仕組み作り
「クレジットカードは何枚を使い分ける?複数もつ理由」では数枚もつメリットを解説しました。今回は、メインのカードを選ぶポイントは、何を基準に考えるべきか解説していきます。
ほんのひと手間で更においしく!「ごちそうバナナ」
フライパンひとつで
きっと、どのご家庭でも家にある果物、バナナ。甘くて、手軽で、朝食代わりにもおやつにもなる万能果物。ペロリとそのままいただく他に、フライパンでささっと手を加えるだけで、更においしくいただけます。今にも溶けだしそうな食感と、焦げた砂糖の旨みが相まって、まさにごちそうバナナ!ぜひ一度お試しください。
老後の不安は1位がお金…94歳の父親が今も老後と思ってない充実した生活とは
「老後をなくす!」という考え方
老後生活で不安なことは何でしょうか?メットライフ生命の「老後を変える全国47都道府県大調査」(2019年)によると、1位が「お金」、2位が「健康」、3位が「認知症」です。しかし、定年後にもっとも最初に訪れて、まいったなと思うことは、「孤独」「生きがい」なのです。それまで、決まっていたローテーションが崩れて、仕事に行く必要が無くなり、とにかく時間を持て余してしまうことなのです。「人生100年時代」と言われています。定年後には20〜30年という長い時間が待っています。何かしら目標を持っていないと「孤独」で面白みのない人生を送ることになってしまいます。今回は、私の父の話を例にとりながら、「生きがい」について、一緒に考えていきましょう。
元アナリストの起業ママが実践する、シンプルで効果的なおカネの教育法とは
現金払いと長期投資を組み合わせる
この4月に長男が小学1年生になりました。少しずつ、お金やその裏にある「働いてお金をもらうこと」への興味や関心が出てきている様子です。今回は、約12年間投資の世界に触れ、今もベンチャー企業の経営者として投資家たちと接する立場から、家庭で実践している金融教育について書きたいと思います。