老後の不安は1位がお金…94歳の父親が今も老後と思ってない充実した生活とは
「老後をなくす!」という考え方
老後生活で不安なことは何でしょうか?メットライフ生命の「老後を変える全国47都道府県大調査」(2019年)によると、1位が「お金」、2位が「健康」、3位が「認知症」です。しかし、定年後にもっとも最初に訪れて、まいったなと思うことは、「孤独」「生きがい」なのです。それまで、決まっていたローテーションが崩れて、仕事に行く必要が無くなり、とにかく時間を持て余してしまうことなのです。「人生100年時代」と言われています。定年後には20〜30年という長い時間が待っています。何かしら目標を持っていないと「孤独」で面白みのない人生を送ることになってしまいます。今回は、私の父の話を例にとりながら、「生きがい」について、一緒に考えていきましょう。
元アナリストの起業ママが実践する、シンプルで効果的なおカネの教育法とは
現金払いと長期投資を組み合わせる
この4月に長男が小学1年生になりました。少しずつ、お金やその裏にある「働いてお金をもらうこと」への興味や関心が出てきている様子です。今回は、約12年間投資の世界に触れ、今もベンチャー企業の経営者として投資家たちと接する立場から、家庭で実践している金融教育について書きたいと思います。
素朴な「椎茸のスープ」レシピ、優しい自然の味
子どもも大好き
わが家の子供たちはスープが大好きで、スープと言っても洋風のものよりも、出汁が効いた和風のスープ。中でもこの「椎茸スープ」がお気に入りです。椎茸の出汁は「干し椎茸」で取るのが一般的で、旨味も栄養も良いとされていますね。しかし水で戻す時間が無い、今すぐスープを作りたい、そんな時に私は生の椎茸で作ります。ほんのり優しい椎茸の旨味に、丁寧にとった鰹出汁を加えます。薄く味をつけて、子供たちが大好きなお麩を浮かべていただきます。スープが染み込み柔らかくなった椎茸の食感、噛むとピュッと溢れ出る汁がたまりません。4歳の長男はこのスープをご飯にかけて食べるのがお気に入り。2歳の娘はスープに浮かべたお星さまのお麩に目がありません。食べると ほっと力が抜けるような、優しくなれるようなスープです。皆さんも作ってみてくださいね。
87歳の母は900万円の預貯金残高で何歳まで生活できる?実態から親の資産管理を考える
後編:親の資産をどこまで把握
父親が亡くなり、母親が入院。母親が退院した後、どこで生活するか、その生活にはいくらかかるのかなど、子供として考えなければならないことは、まだたくさんあります。だからこそ、親がどの程度の財産を持っているのかを把握しつつ、親が望む生活をしてもらうのに必要なお金がいくらで、仮にその生活をした場合、何歳までお金が底を尽かずに済むのかを計算する必要があります。前半:親の資産をどこまで把握?実際に親の死でわかった必要な「お金の手続き」
マイバッグどうしている?お金と手間で考える「レジ袋買うか買わないか問題」
罪悪感は持たなくていい
今年の7月1日からプラスチック製のレジ袋が有料化になりました。さらに、紙袋も有料というお店も出てきています。「マイバッグ」や「エコバッグ」など、いい方はさまざまですが、買い物用のバッグを持ち歩くようになった方もいるでしょう。ところが、マイバッグをうっかり忘れて、「さて3円や5円などを支払うかどうか問題」に直面することも……。今回は、レジ袋とマイバッグにまつわるさまざまな問題について、見ていきましょう。
塩焼きだけじゃない!「さんまと舞茸の和風パスタ」
さんまのアレンジレシピ
旬のさんまは脂がのって身もふっくら。シンプルに塩焼きにして、炊き立てのご飯と食べるととても美味しいですね。しかし毎回塩焼きだと何か物足りない。今回はそんなさんまの、塩焼き以外のアレンジレシピをご紹介します。さんまの脂ののった濃厚な味、わたのほろ苦い味は、パスタにも合います。舞茸を合わせて、味付けは「ポン酢+柚子胡椒」。茗荷と水菜のシャキシャキな食感もプラスして、秋のパスタに仕上げました。
コロナ禍で「おうち焼鳥」がここまで進化!?高級焼鳥店のミールキット+専用焼台を試してみた!
ほとんど煙が出ない焼台に感動
新型コロナウイルスの影響で、外食、特にお酒を飲みに行く機会がかなり制限されています。酒飲みにとって定番のオツマミ「焼鳥」は、家庭のガスコンロではなかなか再現できず、今やちょっと贅沢な料理にもなっています。こうした背景からか、各家電メーカーから販売されている「家庭用焼鳥コンロ」がヒットしています。さらに本格焼き鳥を目指す人向きに、「焼き台」「鶏肉」「調味料」をコンプリートした焼鳥ミールキット+専用焼台が販売されました。高級焼鳥店「鳥幸」によるもので、「銘柄鶏」「煙を極力発生させない焼台」などによって炭火の焼鳥を限りなく再現できるとのこと。さっそく取り寄せ、どれほど美味しいのかをレポートします。
切りもの少なめ!忙しい朝でも簡単にできる「ラタトゥイユ」
食べごたえ満点の簡単レシピ
ラタトゥイユというと、ナスやズッキーニ、パプリカなどの野菜がたっぷりで切りものが多く大変にイメージがありませんか?今回切るのはウィンナーと玉ねぎだけ。ミックスビーンズとトマト缶を使うので食べごたえもしっかりありますよ。
52歳、貯金50万、投資160万「現金が貯まらず将来が心配」改善ポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、会社員の男性。現金貯金がなかなかできずに将来が心配という相談者。株やFXで利益を出そうとしてますが、損失が出てしまったといいます。改善のポイントは? FPの伊藤亮太氏がお答えします。現金貯金があまりできなくて将来の住まいも含めて心配です。1部上場企業の会社員(定年65歳)。5年前に離婚。現在は彼女もいるので将来は一緒になるつもり(同じ会社の社員)。彼女に娘がいるので毎年夏に海外旅行へ連れて行ったり諸々あり、ボーナスはほぼ毎年使い切ってしまう。来年から就職するから少しは出費も減ると思う。●今の住まいは1Kで、彼女とは住めない感じ。生活スタイルはほぼカード決済(食費、デート代、水道光熱費、携帯、新聞代)●現金決済は(昼のランチ代500円、家賃、更新料、保険2.5ぐらい)●会社は定年延長で65歳まで伸びたが、60歳以降の給料は3割減になる、退職金は60歳までの計算●貯金替わりに個人年金をやっている給料天引で1.3/月 60歳払込終65歳〜80
夕飯の準備が面倒なときにおすすめ「彩り野菜のオーブン焼き」
野菜を切って焼くだけ
野菜を切って焼くだけ。あとはオーブンにおまかせ。こんなに簡単なのに彩り豊かで美味しいという優れものです。オーブンで空いている間は他のことが出来ちゃう嬉しいレシピですよ。今回はあえてシンプルに、旬の素材の味を楽しんでもらえる味付けにしました。
漬ける時間0分!100回揉むだけで簡単に作れる「野菜の即席漬け」
忙しい時の副菜や晩酌のお供に
胡瓜に茄子…漬物にしたいけれど、漬けるには時間がかかる。今すぐ作って、今夜のおかずにしたいなぁ、と思う事ありませんか?今回は、そんな時にピッタリな即席漬けをご紹介します。漬ける時間は不要なので、作ってすぐに食べられます。忙しい時の副菜や晩酌のお供にとても重宝しますよ。旬の夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
時短と暑さ対策!レンジで作る「肉巻き夏野菜のみそ煮」
常備菜にも
まだまだ残暑の中、朝昼晩の食事作りに追われているお母さんも多いことと思います。暑さしのぎのために、火を使うお料理もなるべくなら避けたいところですね。そんな時に頼っていきたいのが「電子レンジ」を使った調理法。短時間で効率よく加熱してくれて、そして何より暑くならない…こちらのお料理は、電子レンジで加熱したら、粗熱をとって冷蔵庫で常備菜としても保存できますよ。合わせ調味料の中に、油を加えているので、なすの色味が悪くなりにくくしているのもポイントです。
コロナ禍で生活が厳しくなって…年金の繰上げ受給をしても大丈夫?残念な結果にならないために
2022年に改訂後は、繰上げ受給の好機なのか?
コロナ禍で、生活費に困っている人が急増しました。失業者も増えています。また、夏のボーナスも大幅減になり、たぶん冬のボーナスはもっと期待できないかも。この状態が続くとかなり生活が厳しくなってきます。そのため、年金の繰上げ受給の相談も増えてきているそうです。本当に生活ができないという状態ならば、繰上げ受給はやむを得ない事もありますが、年金の受給額が減ってしまい総額でみると損になることが多いので、くれぐれもよく考えた方がいいでしょう。とくに、会社に勤めている人は、注意が必要です。せっかく繰上げ受給をしたのに、その年金が支給停止になる場合もあります。しっかりと繰上げ受給について知ってください。コロナ禍で、さらに残念な年金の受け取りにならないようにしてください。
自家製アイス作り「チョコバナナアイス」
ナッツも加えて食感を楽しもう
まだまだ暑い日が続きます。適度に休憩をしながら冷たいデザートでほっと一息ついていきましょうね。ミキサーでうぃーんと攪拌して冷凍庫へ。もう一度、空気を含ませるように混ぜたら冷たいうちに召し上がれ!冷凍バナナも使うので、加える甘さは最低限に。甘さが調整できるのも手づくりの醍醐味ですね。砕いたナッツも加えて食感もお楽しみくださいね。
都内って家賃高くない?家族で家賃10万以下、住民から愛される街ランキングを初調査
穴場は郊外中核駅の隣街
東京23区内でファミリー向けの物件を探すと、「こんなに古くて狭いのに、この家賃!?」と思うほど、家賃相場が高いエリアが多々あります。家計の中で最大の固定費である家賃はできるだけ抑えたい一方、住環境は慎重に選びたいもの。「SUUMO住みたい街ランキング」などを発表しているリクルートすまいカンパニーは、今年初めて、「ファミリー向け・家賃相場10万円以下で住める『住民に愛されている街ランキング』」を発表しました。家賃が安く、住民から評価の高い街が並んでいます。
新型コロナで感染不安を強く感じているのは大学生の親や幼い子どもがいる世代?暮らしはどう変化したか
加速するデジタルシフト
7月以降、全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大しましたが、8月末現在ではピークは過ぎたようです。しかし、秋冬にかけてはインフルエンザとコロナが同時流行する懸念もあります。現在、全世界でワクチンや治療薬の開発に取り組まれていますが、広く一般に普及するには、しばらく時間がかかるでしょう。このような中で、感染不安が強い人ほど、店舗の利用を控えて、ネットショッピングなどのデジタル手段の利用を増やすような傾向があります。ニッセイ基礎研究所の「新型コロナによる暮らしの変化に関する調査 」を使って、その状況を見ていきましょう。
避難所が足りない!タワマン並ぶ港区が「自宅が居住可能なら避難所に来るのは控えて」と呼びかけるワケ
9月1日は防災の日
30年以内に、70~80%の確率で起きると言われている南海トラフ大地震。自宅で電気などライフラインが止まり、トイレも使えなくなったら、避難所に行きますか?東京湾に面した臨海部を中心に、大規模高層マンションを多く抱える東京都港区は、2年前から、「自宅が居住可能であれば、避難所に行かずに自宅で生活を続ける在宅避避が原則です」と、自宅にとどまることを呼び掛けています。その理由を取材しました。
野菜高騰がデリバリーの追い風に!?外食産業で好調な銘柄・厳しい銘柄
業態によって明暗分かれる
5月25日に緊急事態宣言が解除され、落ち着きが見えたかのように思えた新型コロナウイルスの感染拡大ですが、7月以降は第2波が到来し、消費の回復にもブレーキがかかっています。引き続き外出を控える動きが目立つ中、人々の食生活も外食が減少し自炊やデリバリーを利用する機会が増えてきています。新型コロナウイルスを受けた食生活の変化を追いながら、外食産業の注目銘柄についても見ていきたいと思います。