実質利回り6%超、「すかいらーく」の株主優待がアツい
優待内容の魅力とリスクを徹底分析
明日はクリスマスイブ。子供の頃、サンタクロースからどんなプレゼントがもらえるのか、ワクワクしてなかなか寝付けなかったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。でも大人になると、そうした機会は限られてしまいます。そこで今回の記事では、私から読者の皆さんに、この時期らしいクリスマスプレゼントをお送りしたいと思います。実は12月決算の株式銘柄には、個人投資家に人気の「食事券」を株主に贈呈する企業が多数あります。中でも人気の高い銘柄の1つに、すかいらーく(証券コード3197)があります。その魅力と、知っておくべきリスクについて解説します。
優待マニア主婦の10万円以下で買える12月優待銘柄!
今年最後!特に優待利回りの良い3社は…
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。皆さまはどんな1年になりましたか? 今年は思った以上に優待株が上昇して、私は資産の97%を優待株で保有しているため、20%ほど資産が増加しました。思い返せば、2009年のリーマンショックの時は資産がほぼ6割に減りましたが、努力を惜しまず研究や勉強、そして何より実践をし続け結果として、今ではリーマンショック時の20倍の資産になりました。相場は生き物みたいに上がったり下がったりと動いて変動し続けていますが、これからも「MONEY PLUS」を通して私も研究や勉強を続けて、実践に基づいた記事を書いていきたいと思っています。今年も読んで頂きありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。さて、今年の最後を飾る記事は、“10万円前後で買えて優待利回りのよい企業3社”を紹介しますね。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
期待の新設も♪優待マニア主婦が選ぶ12月優待銘柄3
美容室・ホテルに国際物流企業まで
師走ですね~! 文字通り、バタバタと走るように忙しいですよね。私も大掃除に年賀状としなくちゃいけないことだらけですが、クリスマスや忘年会など、楽しいこともいっぱいです。飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしないように健康管理をしっかりして、今年最後の月を楽しく過ごしましょう♪さて2017年の12月で上場している会社はおよそ3,650社あり、その中で株主優待がある会社は毎年増えて今ではナント1,420社以上になりました!したがって、5社買えば2社は必ず優待株が入るという割合ですね。またその中でも12月権利の会社は176社あります。今回は今年新設された優待や拡充された優待を中心に3社お伝えしたいと思います。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
株式市場が2度おいしい「GDP上方修正」の理由
7~9月期改定値から見えてきたもの
内閣府は12月8日、今年7~9月期のGDPの2次速報(改定)値を公表しました。実質GDPが前期比0.6%増加、年率換算で2.5%の増加となり、その内容を材料に株式市場は大幅に続伸。当日の日経平均株価は前日に比べて300円以上上昇して、2万2,800円台を記録しました。11月15日に公表された1次速報値では、その内容がネガティブに評価され、日経平均株価も6営業日続落となったことは11月21日配信記事でご紹介しました。今回は、同じ統計の改定なのに、その逆の結果になりました。それでは、具体的に何が改定され、どのように評価されたのでしょうか。少し詳しくみていきましょう。
日経平均株価に連動する「コーヒー消費量」のカラクリ
どちらも5年連続で上昇中
11月9日に約26年ぶりとなる2万3,000円台を付けた日経平均株価。その後も短い調整を挟みつつ高値圏を維持しており、1ヵ月後の現在も2万2,000円台で推移しています。この日経平均と意外な相関性を持つものがありました。実は、コーヒーの消費量は昨年まで4年連続で過去最高を記録。アベノミクス相場以降の株価と同じように、上昇基調をたどっているのです。なぜ株価が上がると、コーヒーの消費も伸びるのか。あるいは、その逆の構造になっているのか。両者の動きが連動する理由はどこにあるのでしょうか。
投資はじめの第一歩:確定拠出年金の賢い運用術を教えて
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今年から社会人になりました。投資の手始めとして、確定拠出年金を選択しました。3時間程度の説明を受けたものの、うまく運用する方法について正直あまり理解できていません。業務も忙しく、今後、運用まで気が回らないと思います。効率のよい運用の仕方、毎年確認すべきポイント、気をつけたほうがよいニュースなどがありましたら教えてください。せっかく貰えるお給料ですので、より利益を得られる運用をしていきたいと思っています。現在の月収は30万円、少しずつ収入が上がっていく見込みです。負債はありません。(20代前半 独身 男性)
いま、日本にいながら米国株投資をする意味
人気投資ブロガー バフェット太郎が語る
株式投資をしていると海外株にも投資をしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。しかし、海外株への投資にあたってはどのように情報を集め、どこで口座を開設し、どのように投資をしていけばいいのか迷ってしまうためなかなか動けないという声も。本記事では、米国株投資ブログ「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」を運営する投資ブロガー、バフェット太郎氏に米国株式投資のやり方、楽しみ方などの話をうかがいました。
初心者におすすめ!売れている「お金・投資本」ランキング
3000円から始めるお気軽投資が人気
今売れている「お金・投資本」ランキング(2017年7月~9月)株価好調のニュースを連日聞いて「いっちょ自分も株を買ってみるか!」と考える方が多いのか、証券会社主催の無料投資セミナーは、株を始めたい個人投資家で大盛況だそうです。ひょっとしたら、この記事を読んでいる皆さんの中にも、投資に興味を持ち始めている方がいるかもしれません。しかし、いきなり投資を始めるのはおすすめできません。というのも、市場はプロもアマチュアも同じ土俵で戦う弱肉強食の世界。何の知識もなく参入したら、市場のカモにされて大事なお金を失うことになるかもしれないからです。どうせ投資を始めるなら事前にお金や投資の基本を勉強して、“長期的に勝てる“投資家になりましょう!
気になる老後資産、“現金神話”頼りで本当に大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。現在59歳ですが、65歳からの年金額では充分ではないため、65歳以降に支給される安定的な収入源を、いまから準備しておきたいと思っています。現在、株式と投資信託を少し持っていますが、これらをいくつか売却し、老後準備を進めるためには、どのような投資や運用法がよいのかをご教示ください。株や投資信託で失敗した経験もあり、65歳以降のことを考えると「現金が安全かな」とも考えています。(50代後半 男性)
アメリカ景気拡大は継続中も、インカム資産へ入れ替えを
J.P.モルガンが考える投資戦略
2017年10月22日(日)、品川・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催されたイベント「お金のEXPO2017」。「“人生100年時代”にしっかり使えるマネースキルを」と題した本イベントは、ゲストスピーカーによる特別講演を始め、業界を代表する金融機関の専門家によるセミナーなどが行われ、人生設計、お金の使い方など、さまざまなお金のテーマについて学べる場となりました。当日開催されたセミナーの中から本記事では、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 重見吉徳氏、岡本桂一氏が語った「J.P.モルガンのストラテジスト直伝!低金利を生き抜く運用術」の内容をご紹介します。
優待マニア主婦が保有する美味しい11月優待銘柄!
モーニングブッフェからパン屋さんまで
冷気が日ごとに加わり、いよいよストーブが恋しい季節になりましたね。えっ暖房でもなくヒーターでもなくストーブですか!? と言われそうですが……はい!私は独身時代からずっとストーブです。お鍋を乗せられるタイプのストーブで毎年コツコツ節約。そして貯めたお金を投資にまわしてきました。さて今月は日経も23,000円台に到達して、ここからは高すぎて買えない?とも思いましたが、個別にはまだ買える!と思える優待株や安くなったら買い増ししたい会社もありますので紹介していきますね。今回も参考になったら嬉しいです。11月末日権利の権利確定日は27日月曜日です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
あくまで余力 “遊び感覚”で始める投資術
失敗の仕方さえ学べば、投資は怖くない
「投資家」といえば、いかにも“お金に強い”イメージ。しかし、どの投資家だって最初は手探り状態の中で、お金にまつわる知識や経験を積み上げてきたはず。そのプロセスから、投資初心者が学ぶべきことは多いだろう。そこで、ここではプロではなく試行錯誤しながら資産形成を行う一般投資家、いわゆる投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから、現在の投資方法に行き着くまでの経緯などを聞いた。
マネックス松本氏が「日経平均3万円」を唱え始めたワケ
重要なのは“値段の当てっこ”ではない
日経平均株価は11月7日に2万2,937円を記録。バブル崩壊後の高値2万2,666円を上回り、約26年ぶりの水準まで上昇しました。こうした中で、ネット証券大手のマネックス証券がセンセーショナルな取り組みを始めています。10月27日に「日経平均株価が3万円に上昇する」という公式見解を発表したのを皮切りに、関連したオンラインセミナーや投資情報の発信を進めているのです。ただ、26年ぶりの高値となったものの、足元の株価水準と3万円との間にはまだまだ大きな開きがあります。日経平均が3万円に到達すると主張する、マネックスの“根拠”と“狙い”はどこにあるのでしょうか。
優待マニア主婦が42社から厳選した11月優待銘柄!
今年限りの高級レストラン優待も
11月ですね。私は5年ぶりにお医者様にかかる程の風邪をひいてしまいました。午後5時過ぎにいつもの病院へ行ったのですが、終わったのは午後7時過ぎ!先生いわく「皆さん、あなたと同じ症状の風邪の方がほとんどです」と。風邪が流行っているんですね~。皆さまもどうぞ健康管理に気を付けてくださいね。治ったら紅葉のキレイな場所へドライブで行けたら良いな~と思っています。さて、11月の優待は42社と1年で3番目位に少ないのですが、魅力的な優待が結構ある月なので目が離せません(笑)。権利日も11月は15日、20日、末日と3種類ありますが、この中で今回は11月20日権利を1社と11月末日権利の2社と合わせて3社紹介したいと思います。ちなみに11月20日権利の権利確定日は15日水曜日で、11月末日権利の権利確定日は27日月曜日です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
「株の売り時を逃してトラウマ」多忙な現代人の投資戦略
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。
株式が“紙切れ”になった経験も お金のプロの失敗談
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。ファイナンシャルプランナーの方たちはどのようにお金を運用されているのですか? 成功談ではなく、失敗談を教えてください。(匿名希望)
金利低下に一念発起、インデックス投資女子の目標
わからないことはSNSで聞いて確認
「個人投資家」と聞くと、お金持ちでマネーや経済に詳しい人を連想するもの。裏を返せばお金に余裕がなく、投資リテラシーがない人とは真逆の存在ということ。しかし、個人投資家のタイプはグラデーションだ。投資額や投資目標などを踏まえると、100人いれば100通りのスタイルがあると言っていいだろう。そこで、ここではプロではなく試行錯誤しながら資産形成を行う一般投資家、いわゆる投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから、現在の投資方法に行き着くまでの経緯などを聞いた。
日本も他人事じゃない「米FRB議長人事」の影響度
タカ派かハト派かでこんなにも違う
おととい投開票が行われた衆議院議員選挙は、与党の圧勝に終わりました。これから11月1日の特別国会召集までの間、閣僚人事に関するさまざまな情報が飛び交いそうですが、世界に視野を広げれば、それ以上に注目を集めている人事があります。米国のFRB(連邦準備制度理事会)の新議長人事です。FRBはアメリカの中央銀行としての役割を担っており、その議長は、日本でいえば日本銀行の黒田東彦総裁にあたります。実は、FRBの新議長人事は日本の経済や金融にとっても“対岸の火事”ではなく、むしろ日銀の総裁人事と同じくらい、もしかするとそれ以上に影響の大きい、注目すべきニュースなのです。その理由と新議長人事の行方について考えてみましょう。