はじめに

もやしを野菜室で保存するのはNG

もやしの野菜室保存に関しては絶対にNGというわけではありませんが、実はもやしの特性上、野菜室の温度では高すぎるため傷みやすくなってしまうのです。もやしを保存するときの適温は0度のため、チルド室で保存するのがおすすめです。また、もやしの保存法として「水に漬けておく」というものがありますが、もやしにあるビタミンCは水溶性のため水に漬けておくと流れ出てしまいます。元々栄養価が高いとはいえないもやしから、さらに栄養を奪ってしまうのはもったいないですね。

キッチンシンクに茹で汁など熱湯を流すのはNG

麺類を茹でたときや野菜を茹でたときなど、シンクにザルを置いて茹で汁をシンクに流す光景は珍しいものではありません。しかしこの行為が、排水管を傷めてしまう可能性があるのです。排水管はポリ塩化ビニル素材が使われているものがほとんど。この素材が熱湯に必ずしも強いというわけではなく、場合によっては亀裂が入る原因にもなりかねません。

そのため直前まで100度に沸騰していたような温度の場合は、いったんボウルや洗い桶にためてから流したり、水を流しながら温度を下げて流したりするようにしましょう。

今回は日常的におこなわれていることで、意外と知らない家事のやりかたについてご紹介しました。ぜひ参考になさってください。

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