はじめに
自宅の購入を検討しているけれど、不動産の取引は一生のうちに、そう何度もない経験。ブラックボックスになっている部分が多いため、最初の一歩を踏み出せない人も少なくありません。
ましてや、足元の不動産価格は、東京オリンピックに向けた建設需要増のあおりを受け、2013年から急激な上昇が続いています。特に東京都心のタワーマンション(タワマン)は、一般市民には手の届かない“高嶺の花”となっています。
しかし一方で、自分が住みたいと思える物件との出合いも、一生のうち、そう何度もあることではありません。世間でよく言われているように、「欲しいと思った時が買い時」であることもまた事実です。
では、そんな時、私たちはどうすればいいのか。2017年6月、池袋のタワマンを購入した30代男性の例をもとに、できる限り費用を抑えて“憧れのマイホーム”を手に入れる方法を探ってみましょう。
ベテラン営業マンの経験と人脈
このタワマンでは、松本さんが購入した以外にも、いくつかの住戸が売りに出されていました。違いがあったのは、フローリングの色合い。茶色っぽいフローリングの住戸のほうが価格は安かったのですが、松本さんの希望は白っぽいもの。白っぽい住戸はより割高ですし、茶色の住戸を購入して白っぽいフローリングに変えるにもリフォーム代がかかります。
どうしたものか、思案していた松本さん。営業マンはその場で、知り合いのリフォーム業者に電話をかけてくれました。回答はすぐに届き、格安料金でフローリングを変えてくれる約束を取り付けました。「経験が豊富で、知り合いの業者も多い。安心して任せられました」と、松本さんは振り返ります。
REDSが強みとしているのが、まさにこの部分。同社には、業界歴が10~20年というベテランの「エージェント」と呼ばれる営業マンが数多く在籍しています。彼らをエージェントと呼ぶ理由は、売り手か買い手、どちらか片方だけに付くことをモットーとし、そのどちらか片方の“代理人”として仲介業務に当たるからです。
不動産仲介の現場では、売り手も買い手も自社の顧客で取引を成立させようとするのが一般的です。これを「両手仲介」と呼びます。これだと、仲介業者は売り手からも買い手からも手数料を得ることができ、儲けを独占できます。反面、仲介業者が儲けを優先させれば、売り手や買い手にとって不利な取引となるケースが考えられます。
ひるがえって、REDSの場合、エージェントは売り手か買い手、どちらか片方のみを顧客とします。それゆえ、顧客のメリットが最大になるよう、親身になって動いてくれるというわけです。
手数料を半額以下にできる秘密
もう1つ、REDSが強みとしているのが、割安な手数料です。新築の戸建てやリノベーションのマンションであれば無料のケースが多く、それ以外でも仲介手数料は通常の業者の半分に設定しています。
宅地建物取引業法では、仲介手数料の上限を「売買価格×3%+6万円」としています。これはあくまでも「上限」なのですが、多くの仲介業者はこの上限額を顧客に要求しています。ところが、REDSは仲介手数料の上限を「売買価格×1.5%+3万円」に設定しています。
【普通の不動産会社とREDSの仲介手数料の違い】
なぜ、こうしたことが可能なのでしょうか。REDSの坂口誠二取締役は、こう説明します。
「われわれは不動産仲介の知識と経験が豊富なスタッフのみで運営することで、人件費を抑制しています。また、物件のビラ配りやオープンルームへの担当者の派遣など非効率な業務をやめ、不要な経費を極力削っています。こうした努力によって、仲介手数料を通常の半額以下にしています」
松本さんの場合、物件の成約価格は7,500万円強なので、通常の仲介業者を通じて購入するのに比べて仲介手数料が116万円強、抑えられました。その結果、ギリギリ予算の範囲内に収まったといいます。
最後の一押しもREDSのエージェント
こうして、無事“憧れのマイホーム”を見つけられた松本さん。ですが、最後の最後、契約の場面になって、思わぬトラブルに見舞われました。
部屋に付いていたエアコンを残すのか、持っていくのか、売り手の態度が二転三転したのです。本来であれば、売り手側の仲介業者が初期の段階で確定しておくべき事項でした。ところが、売り主側の担当者は入社して数年の若手社員。トラブルに発展しやすい事柄へのチェックが甘くなっていました。
約束していた内容を反故にされたと感じた松本さん。怒りが収まらず、物件購入を諦めようかとも考えたそうです。しかし、REDSのエージェントに「そんな気持ちも半年経てば消えてしまいます」と諭され、我に返ったといいます。
「あの最後の一押しが大きかった。他の仲介業者だったら、今このマンションに住んでいない可能性もありました。すごく感謝しています」(松本さん)
経験豊富な営業マンが親身になって対応してくれる。それでいて、手数料は同業他社の半額以下。当初懸念していた、手数料以外の追加費用を取られることもありませんでした。「将来、買い替えでこの物件を売ることがあれば、REDSに仲介を頼もうと思っています。他を選ぶ理由はない」と、松本さんは言い切ります。
自宅を売る時や買う時、当たり前のように請求されていた「売買価格×3%+6万円」の仲介手数料。でも業者を選べば、その額は半分以下に抑えられえる可能性があります。気になる物件があるのに、あと少しの差額が埋められず、諦めようと思っている方がいらっしゃれば、一度REDSの門を叩いてみてはいかがですか。
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