お宝保険と呼ばれるバブル期の一定期間に販売された保険のことはご存じでしょうか?

このお宝保険をお宝として受け取るためには、満期前に確認しておくべきポイントがありますのでお話ししたいと思います。


お宝保険って何?

お宝保険は商品名ではありません。正式には個人年金保険のことを言います。

「お宝」と言われる理由は、貯蓄性がある保険の中でも、過去のバブル期の高金利が満期まで続くところにあります。5.5%などという予定利率は、現在の個人年金保険の予定利率0.55%からは考えられません。

当時は今とは違い、オフィスに生保レディが自由に出入りできる環境でした。新入社員の時に勧められてとりあえず加入したという人も多いかもしれません。

筆者は、25歳の時に個人年金保険の確定年金コース(10年確定年金)に加入しました 。保険料の払込期間は60歳までの35年、基本年金額60万円を60歳から10年間受け取る契約でした。

加入当時は入院保障特約をつけていましたが、結婚後に契約内容を見直し、特約は全て外して主契約の基本年金(年額60万円)のみで契約を継続しています。25歳から60歳までの保険料払込総額は約240万円で60歳から10年間で合計600万円を受け取る保障内容です。

予定利率というのは実際の利回りとは異なりますが、70歳に600万円を受け取ると仮定すると年利2%の運用になります。

なお、個人年金保険には上記の確定年金の他にも、終身年金や夫婦年金があります。まずは、自分が加入している個人保険年金は何になるのか、確認しておきましょう。