老後

老後に一番心配なのは「終の棲家」、どんな選択肢がある?

FPの家計相談シリーズ

健康なうちはマイホームで暮らすのもアリ?

せっかくマイホームを手に入れ、老後は住居費を多くかけずに暮らせそうでしたら、しばらくは施設入所やマンションの買い替えをせず、今のまま暮らしていくのでもよいのではないでしょうか。ご夫婦での楽しい時間を存分に過ごし、健康に気を付けていれば、長い期間、誰のお世話にもならず暮らしていけるかもしれません。施設などに入る必要が出た時にすぐ入所できるよう、今のうちから資金を準備しておくだけでもよいと思います。

施設に入る人の多くは、脳梗塞などで生活行動の一部に支障をきたしていたり、認知症などで常に管理監督が必要な状態になってから入所しています。心配であれば、あらかじめお子さんと相談し、後見人制度を利用して、ご夫婦が意思表示ができなくなった場合に代わりに色々決めて、ご夫婦のお金から支払いをしてもらえるような準備をしておいてもよいと思います。

一方で、配偶者の方と死別してしまうと、自立型の老人施設に入所したり、高齢者向けマンションへの買い替えをして、一緒に過ごす仲間を求める人もいるようです。

選択肢を広げるために貯蓄スピードを加速させて

今はまだお子さんにお金もかかりますが、独り立ちされるにつれ、学費に充てていた分を蓄えに回すことができるようになるでしょう。

また、お子さんの独立を待つだけではなく、今も支出を見直せる部分はあります。食費は金額だけを見ていると使いすぎの状態と言えます。被服・美容費、趣味・娯楽、交際費など、全体的に支出が、いわゆるメタボ状態になっているところが多いので、使い方を見直し削減を試みてみると、今からでも蓄えを増やすことは可能です。

現在の資産をみると結構貯めていらっしゃいますが、支出の見直しをされると、さらに貯蓄のスピードが加速します。今からできるちょっとしたことで、将来的な選択肢を広げることができますので、まずは月々の支出について今一度、ご夫婦で確認をしてみることをおすすめします。

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