はじめに

マンションはとにかく見て回るべし

マンションを検討する場合は、将来的には買い替えや賃貸に出すことも含めて検討することがポイントです。まずは築年数を問わず、中古も新築もとにかく見てみましょう。

特に新築マンションは、エリア限定となると条件に合ったものが出てくるケースのほうが少ないと考えたほうがいいでしょう。また、エリアを広げてみたとしても、竣工と入学・入園タイミングを合わせるのはかなり難しいということも念頭に置いてください。

ただし、最近の新築マンションは「保育園付き」の物件や「認可外マンションの優先入園権付き」の物件もありますので、エリア外であってもそのような情報は知っておきたいところです。

認可外保育園は保育料単体でみると割高と感じるかもしれませんが、住宅ローンの返済・管理費・修繕積立金などの月々の固定費と合算するといくらかかるのかなど、総合的に考えてみましょう。

また、間取りプランについても幅広く見てみることがオススメです。たとえば、もし3LDK以上の物件を希望されているとしても、2LDKなど他の間取りプランもぜひ見てみてください。

近年では「リビング学習」が注目されるなど、親の目が行き届く場所で子供が勉強したり、遊ぶという家庭も増えています。「リビングに隣り合って引き戸などで仕切られた居室がある」などの配置に着目してみると、部屋数が少なくても家族4人で暮らすぶんには問題なく、コミュニケーションがとりやすいというメリットも十分あります。

まずは見学して、使いやすそうな間取りかどうか、イメージしてみましょう。子供に個室を与えたい、下の子が高校生になってエリアの縛りがなくなるなど、ライフスタイルに変化があった時に、そのタイミングで売ったり貸したり、またリフォームを検討できるのも持ち家のメリットです。

建て売り以外にも視野を広げよう

小さいお子さんのいるファミリーには、一戸建ても人気です。エリア限定で一戸建てを検討する場合は、新築建売物件だけでなく、土地を買って注文住宅を建てるという選択肢も検討してみましょう。

希望のエリアに土地が見つかっても、狭い土地や古家付きの土地、変形地など、条件に合わないと検討対象から外してしまいがちです。しかし、工夫次第で住みやすい家を造れるのが注文住宅の大きなメリット。見送らずに一度検討してみると、「工夫すれば住みやすい家が建てられる」ということがあるケースも多いのです。

注文住宅の場合は総額がわかりにくい点を不安に上げる方も多いですが、土地の検討中(契約前)であっても、その土地を前提にした建物の間取りプランと建築費用の見積もりを建築会社に出してもらうことが可能です。そのプランを見て、住みやすさなどをイメージしてから、その土地に購入するのか見送るのかを決めることもできます。

「注文住宅は高そうだから無理」というイメージもあるかもしれませんが、整った土地に建てられることの多い建売分譲に対し、注文住宅は狭い土地や変形地でもプランの応用が効くため、結果的に価格的なメリットが生まれるケースも多いのです。


エリアを限定してマンション・一戸建てを探すポイントについてご説明してきましたが、まずは今のエリアの相場を知るためにも、1日でも早く家探しをスタートすることが肝心です。


そうはいってもまずは何から始めればいいのかわからず、ただ闇雲に自分で物件情報だけを探していても、時間だけが過ぎ、タイミングを失ってしまうことにもなりかねません。そんな時は、「スーモカウンター」のような“家探しのプロ”に相談してみるのも一法です。


エリアを限定して探す場合、物件数はどうしても希少になります。プロに相談しておくと、その地域に強い建築会社や、完売物件のキャンセル住戸など、自分だけでは見つけにくい情報を手に入れやすいです。


また、注文住宅を建てる土地を検討するために建物のプランを建築会社に出してもらうのも、見積もりを見てから断るのも気後れするかもしれません。スーモカウンターであれば、この点も代行してくれるので、安心して任せることができます。


物件や建築会社の情報だけでなく、専属のアドバイザーがつき、相談者のご家族のライフプランを具体化・整理してみて、お子さんの進学に影響の少ない時期がないか、本当にエリアが広げられないかなども、一緒に考えてくれます。