クレジットカードの枚数が増えるとなにか不都合なことはある?

クレジットカードを複数枚持つことは可能ですが、枚数が多いことでの不都合はあります。

第一に年会費がかかり、支出が増えることがある点です。永久的に年会費が無料のクレジットカードしか作っていないのであれば問題ありませんが、初年度は無料だけど2年目以降は年会費がかかる、初年度から毎年、年会費がかかるものとさまざまです。日常的によく使うクレジットカードであれば、年会費含め引き落としの金額など意識して確認すると思いますが、ほとんど使わなくなったクレジットカードがあれば要注意です。

たとえば、クレジットカードに登録している個人情報の変更をし忘れる可能性があります。引っ越しして住所が変わる、結婚して苗字が変わる、転職して給与口座が変わりクレジットカードの引き落とし口座を変更する場合、個人情報の変更手続きが必要です。

使わなくなったクレジットカードの個人情報を変更し忘れたことにより、銀行口座の残高不足で年会費が引き落としできなかったということになりかねません。たとえ少額だとしても支払わないままであればクレジットカードの信用情報に延滞履歴が残ります。

また、年会費以外のデメリットとして、今後、他のクレジットカードを作る、ローンを組もうとする際に、信用情報をチェックされ、少額であろうが審査に落ちてしまいます。住宅ローンを組もうとしたものの、審査に落ちてしまい原因を調べたところ使っていなかったクレジットカードの年会費1000円が支払われてなかったというケースもあります。年会費の延滞がなくても、クレジットカードを複数枚持っていることで住宅ローンの借入金額に影響する可能性もあります。