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マネックス証券がそこまで米国株を推すワケ

社会の仕組みと株価の関係

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2019年11月17日、お金に関連したあらゆることが学べる、年に1度のイベント「お金のEXPO2019」が開催されました。今後のマーケット見通しや、資産形成のノウハウ、不動産投資など盛りだくさんの内容となりました。

その中から、マネックス証券主催、エグゼトラスト 川田 重信氏による「新たな投資のスタンダード、米国株投資で資産形成への道を切り開く!」の講演内容をお届けします。


アメリカ人と日本人の違い

私からする話は、「米国株を買うべき」という話です。今日ここにいる人は、ラッキーです。特に若い人が多い。若い人は時間が買えるから、有利です。私のような年次の人も、それなりにハッピーになります。それがなぜかという話をします。

あなたが米国株の株式投資をしていれば、40代、50代になったときに余裕ができる。お子さんの家族構成によりますが、そういうとき精神的に楽になります。

米国株と日本株、事前にお聞きしたところ、結構株式投資にはなじみがある人が多いようです。なので、日本株をやっている、もしくは投資信託を買ったことがある、という人を前提に話をします。

日本人の頭の中は、ここから先はいろんな人の考え方がありますが、「循環論と因果応報」。私が見つけたアメリカ人の頭の中、これは「適者生存」とか、「創造的破壊」。ここの決定的な違いは、ここ(日本)にいるだけでも分かりにくい、勉強しても分かりにくい、時間がかかる。

駐在員でアジアに行って、欧州に行って、アメリカに行っても、分からない人は分からない。私はアメリカに留学が2年と、ニューヨーク駐在が5年あって、そのあと香港、シンガポールですが、結局、みんな東京のヘッドクオーター、本社を見ている。

そうすると、あれほどエキサイティングなことが起こっている、香港、シンガポールは言うに及ばず、ニューヨーク、そしてアメリカ。それがやはり自分の肌感覚で分からずに、日本に帰ってしまう人がほとんどです。これは私の経験です。

アメリカ人の頭の中を解読するというのはなかなか難しい。そのため、今若い人は、私の言ったことが分かるのに、少し時間がかかると思います。

「右肩上がりになっていくはず」という思想

皆さんダウという指標はなじみがあると思います。ダウは結果的にS&P500とパフォーマンスが非常に似ていますが、S&P500のほうがアメリカ市場の約78%を時価総額ウエートでカバーしていますから、米国株が上がった下がったというとき、一番適切な指標はS&P500です。

monex

これを見ると、上がって、下がって、上がって、また下がる。そして大きく上がって今年9月末では、史上最高値水準です。さっき言った日本人の頭の中の循環論は、「次は絶対下がるに違いない」「2,000ポイントほどまで下がったら買おう、そのために資金を待機しています」という人が非常に多いです。

ところが現実は大体が上に持っていかれ、高値づかみする。今まで私が知り合った人、相談を受けた人はおおむねそうなっています。

先ほどの指数を今度は対数で見ると、直線的に右肩上がりになっています。これがさっき言った創造的破壊や、アメリカ人の頭の中を、一番よく体現しています。アメリカ人の頭の中は、あすは今日よりいい日と、最初からプログラムされている。

今後アメリカや世界の大勢が今のままなら、株はやはり私のいったとおりになっているはずです。もちろん金利が低いため、このとおりの、この直線的に年率7%、配当再投資を入れると10%で上がるかは分かりませんが、いずれにしても右肩上がりになっているはずです。

オイルショック、87年の大暴落、ITバブル、金融危機。その都度下がりますが、やはり持ち上がってきている。上がらずにはいられない。

日本人に聞くと「私はこれ(暴落)が起こるのを待っているんです」と。でも、暴落が起こる前に株価が2倍になっているかもしれない。3,120ポイントが、6,000ポイントになるかも分からない。そんなことがずっと起こっている、百何十年も繰り返しています。

私自身もなかなか分からなかった。でも、勉強すればするほど、アメリカ人の頭の中は、そうなっているという実感。株価を見て納得しました。

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