はじめに
2019年11月17日、お金に関連したあらゆることが学べる、年に1度のイベント「お金のEXPO2019」が開催されました。今後のマーケット見通しや、資産形成のノウハウ、不動産投資など盛りだくさんの内容となりました。
その中から、マネックス証券主催、エグゼトラスト 川田 重信氏による「新たな投資のスタンダード、米国株投資で資産形成への道を切り開く!」の講演内容をお届けします。
米国株へのサービス
マネックス証券株式会社 西尾 貴仁氏: 今、川田様にお話しいただいたように米国株投資は基本的にはS&P500を買えば良いということでしたが、個別の企業も我々の生活の中で欠かせなくなってきています。
実際、皆さまの中でもiPhoneを使われている方は、Appleという会社をご存じでしょうし、カフェであれば、スターバックスにも行ったことがあると思います。また、インターネットショッピングでは、Amazonを使うという方もいらっしゃることでしょう。
このように、米国企業の製品やサービスは我々にとっても身近なものになってきています。
マネックス証券のお客さまでも、米国株の投資家が本当に増えてきており、6年間で約5倍近くになっています。これは日本株や、FX、投資信託、といった商品で比べると最も増加率が高く、非常に注目を集めています。
マネックス証券では、主に3つ、米国株サービスの特徴がございます。1つが手数料。こちらが約定金額の0.45%(税抜)で最低0米ドル、最大で20米ドルとなっています。低コストで米国株に投資ができるということです。
次に、銘柄数。個別株、ADR(米国預託証券)、ETF(上場投資信託)など合わせて3,500銘柄以上を揃えておりますので、皆さまが探している銘柄がきっと見つかると思います。
最後が、スマートフォンアプリです。米国株は日本時間の夜に取引が行われます。夜になって、パソコンをつけなくてもスマートフォンからアプリを開いてサクッと米国株を取引していただくことが可能です。
今日はご静聴いただきましてありがとうございました。