はじめに

自分で貯めた貯蓄は、1ヵ所にまとめて管理する

ご自身で貯めた貯蓄は、180万円ということでしたね。複数の金融機関に散らばっている場合には1ヵ所にまとめましょう。

ご相談者さんは現在26歳ということですから、将来のための貯蓄と合わせて、さまざまな経験も積みたい年齢です。見聞を広めるために旅に出る、仕事に役立てるために資格を取る、経済の勉強として少額から個別株を買ってみるなどのチャレンジ資金は、ここから少し捻出してもいいでしょう。

病気やケガなどのピンチに備えるためにも、近い将来のライフイベント資金として使うためにも、ここは出し入れしやすい貯蓄のまま据え置きます。毎年ボーナスから貯蓄に回している11万円は、この枠に上乗せしていきます。

月々3万円を、貯蓄から「つみたてNISA」に

現在、毎月貯蓄している3万円は、これからは、つみたてNISAを使って投信積立をしてみてはいかがでしょうか。投資は積立購入したほうが、時間の分散ができるのでリスク分散になるからです。

仮に2020年1月から月々3万円をつみたてNISAに切り替えていたとすると、ご相談者さんの金融資産残高の割合(運用益を考慮せず)はこのようになっていくと予想されます。

グラフ1

大きな取り崩しがない場合、投資元本だけで見た時に、32歳で貯蓄と投資が同額程度になる見込みです。

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