スマホを持つこと=有能な部下を複数持つこと

人工知能の発達により、人間がやらなければならなかった仕事はどんどん減っている。スマホを使っているだけで、あなたも実感できるはずだ。

飛行機のチケットをカウンターの担当者に予約する、翻訳者を雇う、計算、設計、議事録のまとめ……。少し前までは人手に頼っていた作業の大部分が、もう、スマホを使うことで代行されている。

ひと昔前の感覚で測るなら、スマホを1台持っていれば、数十人の有能な部下を持っていることと同じなのだ。

ベーシックインカムも、それほど遠くない未来に実現することだろう。すでに欧米の国々で試験的に実施され、真剣に検討されている。

働かず、好きなことだけして生きていける社会に、いま、世界規模で移行していることを強く自覚してほしい。

すると、スマホで実現すべき本質的な行為とは何か、自然にわかってくるはずだ。低賃金で我慢しながら気の進まない集団に入って毎日を過ごすのではなく、好きなことに集中して、自分だけの価値を生む行為にシフトする、ということだ。

誤解してほしくないが、スマホを持っているだけで食べていくことはできない。スマホを持って、どう行動する? 何を狩りに行く? その考え方が求められる。

食べるための労働はテクノロジーに任せて、僕たちは何にも縛られることのなかった、かつての狩猟採集時代の興奮を取り戻していこうではないか。

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル 堀江貴文著

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー 35の行動スキル