はじめに

今後のマンション相場は?

コロナ後のマンション相場は不透明です。コロナ後といえるほど収束したわけではないですし、まだまだ油断できない状況です。このまま収束に向かったとしても世界的な大不況がやってくるかもしれません。今は緊急事態宣言中の消費控えによる反動や金融緩和政策により反動時期となっていますから不景気どころかコロナバブル感はあるものの年末の賞与明細で不景気が現実のものであると感じる方も多いかもしれません。なんなら賞与をもらえるだけありがたいということにもなりかねません。

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私は2017年の記事で「東京五輪(2020年)までマンション価格は下がらない。2023年頃から1割下がる」と予想しています。

結果論ではありますが、2020年までマンション価格が下がらないということは予想が当たりました。建築費高騰の影響で原価が高い以上は販売価格を下げられないというのが予想の根拠でした。

2023年頃からマンション価格が下がると予想した根拠としては東京五輪後に建築費が下がることで原価が抑えられるからです。2021年に発注したマンションが完成するのは早くても2023年頃となります。東京五輪が延期されてしまい、現状では建築費が下がったという話は聞かないもののホテルなどとの土地競争が少なくなり、土地代も落ち着くのであればダブルパンチでマンション価格が下がる可能性はあるでしょう。2017年の予想通り1割下がるのであれば今時点で8,000万円のマンションが7,200万円になる計算です。

コロナ禍の影響で収入減となる方も多いでしょうから、例えば8,000万円を予算にした方が、収入が1割下がり予算を1割下げた7,200万円にすることもあるでしょう。 この先どうなるかはわかりませんが、上がったものは下がるものです。