はじめに

晴海フラッグは「買い」?

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東京五輪の開催が確定した2013年頃からはマンションの購入検討者に対して、「どれもこれもおすすめです!」 「とにかく早く買いましょう!」とお伝えすることが多かったですが、今は「この先下がっても後悔しない住まい選びを」というアドバイスをすることがほとんどです。

2017年に公開した記事を見てすぐに購入された方は2019年、2020年には引き渡しを受けることができているため、2023年に1割下がったとしてもローン残債を減らすことができているので残債割れのリスクは少ないです。しかし、今から新築マンションを買う方は2022年、2023年頃の引渡しとなることが多く、引き渡された時点で相場が下がっていれば引き渡された瞬間から含み損となってしまう可能性もあります。

私の予想が当たる可能性は50%もないかもしれません。ただ、相場が下がりそうな条件が揃っていることも確かです。

そんな中でも現在の相場から見てお安い晴海フラッグはリスクが少ないことはたしかです。仮に当初予定されていた2023年に引き渡された際に相場が1割下がっていてもトントン、つまりは値上がることはなくとも値下がるリスクも少ないのです。だからこそ半年ほどで900戸近い部屋が売れるくらい人気があったわけです。もちろん先に述べた価格以外の魅力も大きいです。

東京五輪に振り回されてしまう晴海フラッグ、私としては一日も早く正式な引渡し時期が決まることを願うばかりです。

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