はじめに

家計改善へのアドバイス

また財形貯蓄以外の先取り貯蓄は1万円とし、水道光熱費はお姉さまと協力して1人7000円以内に収めるよう頑張ってみてください。そうすることで2万円を基本生活費に回すことができます。食費をお姉さま任せとせず、きちんと出すこともできるようになるはずです。

奨学金を早く完済したい気持ちもわかりますが、まずは生活費を確保した上で残った月は貯蓄へ回すようにしてみてはいかがでしょう。

それと、家賃更新費の積立額が多いようにも思えます。お姉さまと折半としても2年間積み立てると24万円となります。お住いの地域によっても異なりますが更新費は家賃の1~2か月といったところではないでしょか。実際にいくら必要となるのか確認して生活費に支障のない範囲で準備をしていきましょう。

使うお金を3つに分ける

最後に緊急予備費のお話をしますね。

家計で使うお金は、「基本生活費」「特別費(予備費)」「生活防衛費(緊急予備費)」と大きく3つに分けて考えることができます。

相談者様は、お姉さまに助けられながらもルームシェアをして生活費と予備費の2つの考え方はできていると思います。できればもう1つ不測の事態が起きたときの生活を守るための予備費として生活費の3~6か月分をストックしておくという考えを取り入れてほしいです。来年、奨学金を完済することを目標に貯蓄に励んでいますが、今ある貯蓄のうち最低でも50万円は緊急予備費として別口座で管理しておくことをお勧めします。

相談者様は家計管理の基本はできていると思います。お姉さまに頼らずルームシェアができることを願っています。頑張ってください。

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのFPが答える「みんなの家計相談」の過去の記事一覧はこちらから。

[PR]「正直、不動産ってどうなの?」投資、住宅ローン、リフォーム等、失敗しない不動産を学びましょう

この記事の感想を教えてください。