はじめに

服、カバン、靴などの在庫過多も無駄遣いのもと

調味料や洗剤類と同様、服やカバン、靴なども所有しすぎていると無駄遣いにつながります。自分が何を持っているか把握できていないと、また同じような服を見かけたときに衝動買いしてしまうからです。そのような買い物を続け、数年に1度まとめて捨てるのは、一見スッキリさせた気になりますが、じつはもったいないことをしているかもしれません。しかし現実は、多くの人がこのような買う→捨てるを繰り返しているのです。

服などの管理はアイテムごとに所有個数を決めることからはじめましょう。個数を決めたらそれ以上のものは処分します。残したモノは写真に撮るなどして、自分が何を持っているのかいつでも確認できるようにするのがおすすめです。最近はスマートフォン用のクローゼットアプリなどもありますので、在庫管理がしやすくなっています。

自分が持っている服をいつでも確認できるようにしておくと、似たようなモノのダブリ買いも減りますし、自分の服の傾向も見えてきます。残したモノでも意外と着る機会が無かったりすることも出てくるかもしれません。それも管理がしっかりしていれば見えてくることです。

[PR]NISAやiDeCoの次は何やる?お金の専門家が教える、今実践すべきマネー対策をご紹介