はじめに

夫婦で「必要な貯蓄」の認識をすりあわせよう

健全な家計を作る方法はシンプルで、「手取り収入-必要な貯蓄=使えるお金(支出の予算)」を実行できれば、実現できます。ただし、「使えるお金」にばかり注目していると、夫婦喧嘩のタネとなります。

まずは「必要な貯蓄」について、夫婦で共通認識を作ることが重要です。子どもの教育方針やマイホームの希望、今後のキャリアプラン、老後の生活感など、夫婦で将来の夢を語り合いながら、実現のために必要なお金がいくらなのか調べてみましょう。具体的な金額の見通しがつかないときは、家計の専門家に相談に行くのもおすすめです。

夫婦で話し合って決めた目標の貯蓄額があれば、目標達成のために支出の削減にも前向きに取り組めるのではないでしょうか。支出の削減は簡単ではないので、お互い励まし合いながら行えると理想的ですね。また、支出の削減があまりに苦しく感じるようなら、高すぎる目標設定を見直すのも有効です。

子育ては「親育て」ともいわれるように、子育てしながら親は成長していくものです。それと同時に、「夫婦力」も徐々に成長していくものだと思います。いきなり完璧を求めるのではなく、うまく協力し合えるやり方をお互い模索していき、家計のことも仲良く話し合える関係性を作っていきましょう。

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