はじめに

これを機会に老後資産のプランニングを

現在、年144万円の貯蓄ができており、今後も変わらなければ、60歳時の資産は3,606万円となります(投資については440万円として計算)。60歳にて退職、再雇用なし、退職金なしと仮定し、60歳以降の資産寿命を考えてみました。

【60歳以降の資産寿命】
(1)65歳時点に残る資産
60歳時の資産-年間生活費×5年

(2)資産寿命
(1)÷(年間生活費-年金額+予備費)
 ※予備費とは、医療介護費や引っ越し代など

上記に当てはめて計算してみましょう。

(1)65歳時点に残る資産
現在、保険料以外の年間支出は300万円。年金をもらい始めるまでの5年間、同じ支出となると、65歳時点での資産は1,500万円減って2,106万円となります。

(2)資産寿命
年金額が仮に月15万円、予備費を50万円とした場合、下記となります。
2,106万円÷(300万円-180万円+50万円)≒12年

もし65歳以降の生活費を年300万円ではなく250万円とした場合は、
2,106万円÷(250万円-180万円+50万円)≒18年
と6年間ほど延びます。もし保険を今解約し、解約返戻金と浮いた保険料をすべて貯蓄にまわした場合は、さらに6年間ほど延びて24年となります。

ぜひ、保険の存続を考えるこの機会に、ねんきん定期便やねんきんネットを使い、正確な年金予定額をチェックするなど、老後プランニングに取り組んでみてください。そして老後の生活費や医療費を予想して、資産寿命を出してみましょう。保険を解約すれば、資産寿命は延びますが、少しでも医療費への不安が残る場合は、最低限の医療保障のみ検討するのも良いと思いますよ。

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