はじめに

進路変更が可能にしておくのも一つの考え方

子どもはまだ5歳ですから、個性を発揮してくるのはこれからです。子どもの意思がはっきりしてきたときに、子どもが望む進路を実現できるよう、小さいうちはなるべく支出を減らして貯蓄を増やしておくという考え方もあります。

もちろん、子どもにしっかりした教育を受けさせるのは、いずれ自分の力で生きていかねばならない子どもにとって、親からの最大のプレゼントです。

多額の教育費を使ってでも小学校から私立に進学させたいのは、もしかするとご自身がそのような進路を経てきて、その価値を感じているからでしょうか。

老後資金は退職金があればどうにかなりそうだけれど…

老後資金については、現役時代の収入が多いので、65歳以降の厚生年金もそれなりにもらえるでしょう。毎月の財形貯蓄とDC年金掛け金を老後資金として貯めていけば累計額は25年後の60歳時に元本で1,530万円になります。このほかに退職金がもらえるならなんとかなりそうです。ただし、老後も賃貸だと、その分、生活費の負担が増えるので、その点は注意が必要です。

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