はじめに

老後生活で最も大切なのが「収支のバランス」

会社員・公務員で働けば、厚生年金に加入することになりますので、その分、厚生年金が増えます。

この間、できるだけ貯蓄を心がけてください。子どもたちへの教育資金や住宅ローンなどの支出は減っていると思いますので、貯蓄に回せる金額が増えるかも知れません(給与も下がっているかも知れませんが)。

また、生活費の節約も大事です。これから始まる年金生活に向けてのダウンサイジングです。

老後の生活でもっとも大事なのは、「収支のバランス」です。

「収入である年金の受給額を増やしながら、支出の生活費を減らしていく」これによってお金の心配のいらない老後生活が実現できるといっても過言ではありません。

65歳からお金のプランニングが大事!

65歳になりやっと何も考えずにゆったり…なんて、安心してはいけません。「人生100年時代」と言われています。やっと3分の2が終わったところです。残りの人生3分の1の生活資金は貯まりましたか?

ここは、「もうひと頑張り」です。できれば、70歳まで働いてみるという選択肢もいれてみるのもいいでしょう。

65歳以降は、体力に合わせて「時短」という働き方に切り替えることもできます。給与は減ってしまいますが、働くことは生きがいにも通じることになります。

これによって、収入を得ることができます。その間、年金の繰下げ受給をしてはいかがでしょうか? 繰下げ受給をすることで、受給額は年8.4%の増額になります。70歳まで繰り下げると42%の増額です。

これによって、70歳以降の年金だけの生活になったときに楽になると思います。