はじめに

FPからの、リスクを取らない提案は?

そこで提案です。まずは損切りを含めて投資は減らしていく。そして、単なる預貯金では面白くないでしょうから、宝くじ付き定期預金や懸賞金付き定期預金で預けることを検討してみてはいかがでしょう。これは定期預金で預けることで、宝くじがもらえたり、懸賞金が当ったりする可能性があるものです。

もちろん、当たるかどうかは運として、仮に全部外れても損失は発生しません。また、利息ももらえますから、通常の定期預金同様に多少は増えます。宝くじがもし当たれば、夢が広がりますよね。こうした定期預金の活用をされてみてはいかがでしょうか。

貴金属を資産の5%程度保有するのもあり

80代になりますと、次の世代へのバトンタッチを皆考えることでしょう。もう無理は禁物です。しかも現状からしてまったく無理する必要もありません。もしそれでも投資したいというご希望があるのであれば、損切り、定期預金の他に、貴金属を少しお持ちになるのはよいかもしれません。

今後産業用の需要が増加する可能性がある、プラチナ、銀なども投資対象になりえます。まだまだコロナが落ち着かないという場合は金も投資対象となるでしょう。こうした貴金属の良いところは、手元に置いておけること。万が一世界情勢が不安定になった場合も対応できること。田中貴金属など様々なところで金やプラチナは購入できます。貴金属であればお子さまも困らないと思います。手元にある安心感も得られますしね。

現状の資産の5%程度と考えると、200~300万円ぐらいは持っておいてもよいかなと考えます。例えば金100万円、プラチナ100万円、銀50万円といった具合に保有されてはいかがでしょうか。

まずは損切りと、投資を極力減らすことから

以上、三つの視点をご考慮ください。まずは損切り&投資は極力減らす。次に宝くじ付き定期預金などを検討する。少しは何かあった場合の備えとしても貴金属で持つ。減らしたくないのであれば宝くじ付き定期預金までにする。そしてたまには旅行したりおいしい物でも食べたりして、人生を満喫されるとよろしいかと思います。

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