はじめに
改正によって追加された項目
以下が、改正によって追加されたものです。上記(1)~(6)までとの大きな違いは、(7)~(9)の3項目に限り、3項目分の控除可能金額の上限が「65万円」に定められているのが注意点です。
(7)書籍・雑誌・新聞などの購入費用(業務に関するもの)
職務に関連する書籍、雑誌、新聞などで、会社が認めたもの。
(8)衣類の購入費用(業務に関するもの)
普段、通勤時に着ていくス-ツも対象のため、おそらく多くの人に関わる項目です。その他、特定のブランドのショップに勤めている人が、勤務中に着用するために自社ブランドの洋服を購入した際にも、対象にできます。
(9)接待費・お歳暮などの交際費(業務に関するもの)
これも会社が支払う場合が多いと思いますが、会社が認めた自腹分は、対象に出来ます。