はじめに

定年までの期間の長さは20代の圧倒的な強み!運用を少しずつ取り入れて

そもそもの収入もさることながら、独り暮らしか実家暮らしかによって「貯めやすさ」には差が大きく出てしまいます。

とはいえ、20代の一番の強みは定年までの時間(43年間(516か月))です。その時間を有効活用できれば少ない予算であっても複利の効果を使うことによって上手に資産(貯蓄)を増やすことができます。

例えば月5,000円を積立NISAやiDecoで積み立てた場合。投資信託での平均運用利回りは3~5パーセントといわれています。43年毎月5000円を3%で運用できたとすると、65歳の時には42万7,420円。大した金額ではないと感じるでしょうか、同じように銀行(仮に金利0.001パーセント)に預けたとしたら21万5,045円。結果に倍以上の差が出ます。

もちろん銀行の金利のように毎年必ず3パーセントではなく、上がり下がりのある平均値ではありますが、銀行の金利と比べれば雲泥の差、資産の数パーセントでも運用に回してみるのは悪い話ではないはずです。

また、もしどうしても生活が手いっぱいで数千円であったとしても運用に回すのは難しいということであれば「ポイント運用」を取り入れてみるのも一つの案です。

例えば、楽天市場を活用されている人であれば、楽天市場や、楽天カードを使ったお買い物で楽天ポイントが貯まっていきます。楽天証券に口座を開けば貯まったポイントで投資信託を購入することが可能です。普段の生活で何気なく貯まっているポイントを使えば、自分のお財布を痛めることなく運用にチャレンジしてみることができますよね。
※4 100ポイント~通常ポイントのみ、期間限定ポイントでは購入不可。


仕事を始めたばかりや、ようやく仕事に慣れてきた20代シングルが40年以上も先の「老後」に目を向けるのはあまり現実的ではないかもしれません。2,000万円問題もピンとこない人のほうが多いでしょう。

「将来いくら必要なのか」を考えるよりは目の前の生活を安定させることと、実家住まいなのであればそれをしっかり活用してまず「貯蓄をすること」に意識を向けることが大切です。そして「定年までの時間」という強みを最大限に利用して少しずつ運用を取り入れてみることから始めてみましょう。

この記事の感想を教えてください。